表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

オヤジは異世界転生したら勇者になりたかった。。。女の子になったゆうしゃの私が、異世界でやることってなんだろうね?

作者:大石猪口 oishi choco
22,12,21
愛してなんかない。連載開始
23,1,17
失顔症のスナイパー。の相棒で花屋の俺様!と、ゆうしゃのわたし。連載開始
<第一章は視点ガンガン飛ばします。『異世界転生はどうして、何のために起こるのか』がテーマの恋愛小説です。女体化して女の子と仲良く、なんていう展開ではありませんのでご注意下さい>
転生者であるルフナのステータスはバグっていた。ルフナの前世の記憶は曖昧で、男性であったことにも自覚はないようだ。1週間ほど、ルフナは何気ない日常を過ごしていた。しかし、アレックスの初恋がルフナ達に思わぬ混乱を巻き起こす。転生者であるルフナの物語が始まるのはそこからだった。
ーアレン司祭ー
召喚された少女のステータスは壊れていた。
どうやら記憶も不安定らしい。彼女は最初、ゆうしゃなるものを名乗るが、私はそれを聞いたことさえなかった。名すら忘れたと言うので、ルフナという名前を与えた。これが後に、とんでもない騒動を招いてしまった。
今やそれを悔いるばがりだ。だが彼女は、この騒動をきっかけに、この世界に対して心を開いてくれたようにも思う。
いずれにせよ、私は、彼女にルフナと名付けた者として。いや、彼女に2度も救われた者として、彼女の幸福をただ、願う者である。
ールフナー
転生したと思ったら、初めは何が何やらさっぱりで、もう、なーんにも覚えてないよ。前は男だったんだよって言われても、嘘でしょ?って感じです。
ヴァレンとの出会いは最悪で、人生で一番嫌いな人は?ってその時に聞かれてたら、答えに迷わなかったと思うなぁ。
親しい人達と、何気ないはずの日々を過ごして、少しは成長できたのかな?
誰かを救えたのかな?
わたしは、この異世界で何かを成し遂げたのかな?

戸惑うばかりのルフナが成長していくのを応援したくなるようなお話を目指して書き進めています。サブタイトルは(視点となる人物、題、時)の順番で書いてあります。
第1章の主役はアレンです。読み進んで頂けたなら、その印象は少し変わるかもしれません。
ルフナどこ行った、と言われることを覚悟で書き始めました。読者としての私が好きな前置きの長い作品です。恋愛小説ですが、恋が始まるまではそこそこ長くなると思います。まずは卵からようやく生まれるルフナを、きちんと描ければと思います。
最初へ 前へ 次へ 最後へ
エピソード 201 ~ 210 を表示中
最初へ 前へ 次へ 最後へ
エピソード 201 ~ 210 を表示中
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ