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アレン司祭 非日常 5/3 4:00~
早朝、日の出より前に目が覚めるのは、やはり習性と呼べるだろう。夜空が色を変え始めるこの時に目覚め、いつものように体調を確かめる。そして、身支度を整えた後、すぐに部屋を出た。
一昨日、正しく奇跡を目の当たりにし、私自身も非日常に踏み出したかに思えた。しかし、今朝もまた、朝日に照らされ始めた礼拝堂で、私は一日の始まりに感謝する祈りを捧げている。それはこれまでと同じ、日常だと言えた。しかし、これを行う心身には、ある変化があった。私は祭壇から教典を手に取り、懐へとしまった。そして、改めて日々の信仰に感謝した。
「さて、ルフナが起きてくるまでに、いくらか仕事を済ませましょうか」
私はひとり呟いて、日課である朝の清掃を始めた。




