表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
64/210

幕間 ルフナ 記念日 5/17

 ◎5月17日 晴れ後雲  ステータス 明日の夜に見る!



 今日は記念すべき1日だった。わたしの二度に渡る人生で、初めて魔法を使った日、それが今日だった。


 朝の失敗を糧にして、その日の昼に、見事挽回してみせるなんて、なかなか格好良いんじゃないかな?


 少なくとも、気付いた二人は褒めてくれた。これはきっと、ルフナになった、わたしの人生では、すっごく珍しい出来事だと思う。


 なかなか読み返すことはない日記だけど、今日が特別な日だったと分かるように、印をつけておこう。




 わたしの魔法は、多分、風に関するような魔法だと思う。


 ハゼットの説明では、風なんて無かった。だけど、それぐらいしか考えられないし、風なら見えなくて当然だ。


 ハゼットといえば、今日の最後のやりとりは何だったんだろう?ハゼットも疲れてたし??女の子が大好きだという以外に、なにか意味があったのかな?


 明日も様子が変なら、謝って、もう一度ちゃんと聞いてみよう。



 ガルシアとはきっとまた会えるよね?同じ街にいるんだもの。今度はわたしが、ガルシアの役に立てればいいな。





 もう!あの人の背中が、さっきから、じゃなくて、魔獣が倒れてからずっと、頭から離れない。


 いつからか、背中は格好いいなって思うようになっていた。あんなに大っ嫌いだったのに。


 隠れるのに便利だし、あの人はよく、わたしに背中を向けるし。こっちの顔をじろじろ見られたくない時には、助かることだってある。


 とはいっても、あんまり知られたくない、わたしの勝手な性格や、滅茶苦茶な部分を、あの人にはもう十分過ぎるぐらい知られてしまっている。これ以上嫌われたり、気味悪がられる心配なんてないから、気楽なのかもしれない。


 だからわたしは、安心して、あの背中を眺められるんだろうな。



 あの人の、弱味とかじゃなくて、皆があんまり知らない秘密を聞いてみたい。そうじゃないと、不公平だよね?


 だめだ、今日は疲れた。眠くて仕方ないから今日はここまで。



 ☆ヴァレンは不思議なスキルと、盾をもってる

 ☆ハゼットの雷撃魔法は、ほんとにスゴかった!


××××魔力の収束を感じたら、早く打たないとだめです××××

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ