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幻月のセレナ -世界と記憶と転生のお話-  作者: 佐倉しもうさ
幕間 勇者ナカシ・トキの異世界冒険譚
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この素晴らしい政界に粛正を!

 異世界に転移し、魔王を討伐してから早九日。


 昨日、俺を偽勇者だと決めつけ決闘を申し込んできたアレックス達を倒した後。

 俺は元の世界に還るため、森泉公国(しんせんこうこく)リーフォルテラナのエルフに、江国(こうこく)アクアラクナの女王(セイレーン)との仲介をしてもらっているところだった。その役目を引き受けてくれたのが、召喚士さんだ。


 彼女曰く、話がまとまるまで一月(ひとつき)ほどかかるだろうということなので、それまでは異世界ライフを満喫させてもらうこととしよう。


 俺はお気に入りの黒ロングコートに身を包み、ポケットの中に巾着(財布)が入っていることを確認する。

 魔王を倒した功績で『勇者』として叙爵された際、俺はこのセレスティア王国で王家に次いで高い地位と名誉、そして富を手に入れた。『勇者』に与えられた資産は5000000テル。日本円に直せば五百億ほどで、この文明水準の経済規模を考えれば、これは大金だ。元の世界における『中史』ほどではないが、自由にできる金があるのはいいことだろう。


「トキ、どこか行くの?」


 出かける準備をしていた俺へ、ベッドに腰かけている名もなき少女が話しかけた。


 少女は綺麗な長い黒髪を揺らして、首を傾げている。


 学生の身分である召喚士さんは、日中は当然学園に通っている。なのでこれからは自然、俺と少女が二人で行動する機会も増えていくことだろう。時間があれば、少女の記憶についてもう少し詳しく聞きたいところだな。


「ああ。王様に呼び出されててな。ちょっとソラネシアまで歩いてくるよ」


「勇者って大変なのね?」

 

「何の用事で呼び出されたかは分からないけどな。……じゃ、行ってくるよ」


 靴紐がしっかりと結ばれていることを確認してから、俺はドアを開けた。


「いってらっしゃい、トキ」


 元気に手を振ってくれる少女に俺も振り返して、俺は街へと繰り出た。



   ☽



 俺を呼び出したこの国の王・セイクリッドが住まう王城ソラネシアは、政事を行う正殿と、防衛拠点としての堅牢な要塞という二つの役割が詰め込まれた特殊な宮殿だ。

 だから魔力で聴覚を強化すれば、俺が今いる謁見の場からでも宮殿に併設された訓練場の剣戟の音が聴こえてくる。この国の常備軍はよく鍛えられていて、中史としてなかなか好感の持てる奴らだ。暇な時に顔を出して、軽く苛め抜いてやるのも一興かもしれない。


「それで、セイクリッド。俺に……いや、勇者に何の用だ?」


 正面の玉座に坐す、賢王セイクリッド。まだ三十代であるにもかかわらず、王国の政務を一手に引き受け、ヴェレクトレイトやラザノフォルンといった近隣諸国とも良好な関係を築いているやり手だ。特に五年前、宗教観の違いから戦争一歩手前だった隣国のアークルムと同盟締結まで漕ぎつけたのは、分かりやすい功績として今でも称賛されている。と、召喚士さんが言っていた。俺はあんま興味ない。


「うむ。急なことで悪いが、お前に勇者として仕事をしてほしくてな」


「おい、口の利き方には気を付けろよ。俺は仕事という言葉が嫌いだ」


 将来の夢はニートか自宅警備員である。


「初対面から国王相手にタメ口かました無礼者に言われとうないわ。お前が勇者でなかったらあの場で叩き斬っておったぞ……まったく」


 セイクリッドが俺を「お前」呼びなのも、多分そのせいだろう。敬うまでもない相手だと思われてるんだ。生意気な。


「俺もどうかと思うけど、なろう系の様式美に則った結果だ。我慢しろ」


「ふむ。なろうというのは確か、お前の世界における低俗な娯楽のことだったか」


「語弊がありすぎる」


「我にはお前の趣味はよく分からぬが、要するに勇者らしい活躍をすれば満足ということだろう?」


「それだと、どちらかというと王道ファンタジーになっちゃうけど……面倒だからそういう理解でいいよ」


「ならば、この件はお前にうってつけだろう」


 黒髪黒目の国王は、調子のいい笑みを浮かべて言った。


「冒険者ギルドに登録して、魔物の討伐に協力してほしい」


「乗った!」


 俺は即諾した。


「勇者により魔王が討伐されたとは言え、ギルドからはまだまだ人間に危害を加える強力な魔物が数多く報告されている。これまでは魔物討伐にかかる負担が割に合わぬというので迂闊に手を出せずにいたのだが、勇者がいる今は別だ。ギルドから選抜された十数人の精鋭冒険者達。そこに圧倒的な力を持ったお前を加えることで、比較的少ない運営費で組織的な掃討作戦を敢行することが可能だと、我は考えている。お前にはあまり得のない仕事だが、引き受けてくれるか?」


「よく分かんないけど、とりあえず魔物を殺しまくればいいんだろ!? やるやる!」


「うむ、勇者からだけは聞きたくなかった言葉であるな」


 セイクリッドは深く頷いていた。


 魔術師は基本的に暴力が大好きだ。元の世界でも「こいつらを法治国家で生かしておくのは無理なんじゃないか?」と方々から言われていたぐらい。そんな魔術師に合法的に暴力を振るう機会を与えたら、一も二もなく飛びつくに決まっているのだ。


「……真面目な話、それが勇者にたいそうな爵位を与えた理由だろ? こんぐらい優遇してやってるんだから、少しはその武力を国のために使え、っていう」


 いくら『勇者』が魔王を討伐した者に与えられる爵位だからといって、それが公爵家より偉く、ついでに莫大な資産まで送られるというのは、さすがに過剰だろう。


 これは、御恩と奉公に代表される封建制度と似通っている。


 王国は勇者に金と地位をやるから、その見返りとして勇者は国のために頑張ってくれよ、という暗黙の了解。


「そういった面がないとは言わん」


 こう言うということは、そういうことなんだろう。


「安心しろよ。俺は勇者であろうとなかろうと、戦うことしかできない人間だ。無給でも働いてやるよ」


「そうか。こちらとしては大助かりだ、勇者よ。……ちなみに、冒険者ギルドへの所属登録は既に済ませてあるからお前が気にすることはない」


「おい」


 根回し済みじゃねーか。別にいいけど。


「ああ、それと、国内の定期的な巡回警備と魔王軍残党の内通者の摘発も頼みたい」


「ついでみたいなノリで、魔物討伐よりよっぽど面倒そうな仕事押し付けるのはやめろ!」


 少し気を抜いて歩み寄ったらこれだ。


「現在、議会でとある法案の可決が急がれているのは知っているか」


 しかも、当たり前の(つら)して話を進めてるし。

 国王として上手くやっていくにはこれくらい厚顔無恥な方がいいというのは、そうなんだろうけど。


「えっと、それなんだっけ……あ、そうだ」


 仕方ないので国王の話に付き合う。


 法案といえば、一昨日メインストリートでそれっぽいビラを貰っていたのを思い出した。


 俺は左右のポケットに手を突っ込む。左手には先程入れた、金貨の入った巾着袋の感触があり……


 もう片方の右手が掴んだのは、四つ折りにされた紙だった。広げてみれば、そこにはこう書かれている。


『 「エルフィス官僚法」起草目前! 議会の暴走を許すな! 』


 エルフィス官僚法……あ、これ昨日図書館で召喚士さんに教えてもらったやつか。あれってこれだったんだ。


「このビラのことか?」


「うむ、正にその、『エルフィス官僚法』についてだ。詳細は把握しているか?」


「リーフォルテラナからのエルフの移民が増えてきたから、いっそのことエルフにも参政権与えちゃおうってやつだろ。だいぶ危なっかしいな」


「我もこの法案には否定的なのだがな……だからといって、国内のエルフを無視していいわけではない。王としては、このセレスティアがエルフにも住み良い国であってほしいと思っている。近々、リーフォルテラナの公爵殿を来賓として招くことも考えているのだ」


 親善大使的なことか。


「しかし件の法案には我がそうであるように反対派も多く、エルフそのものに差別意識を抱いておるような連中もおる。国内の犯罪率は近年減少傾向にあるものの、相手がエルフとなると話は別だ。ゆえに警備はいくらしてもしたりないのだ。万一が起きるとも限らんからな」


「大丈夫なのかよ」


「そこでお前を頼りたい」


「はいはい」


 そんなことだろうと思った。


「毎日欠かさず巡回しろと言いたいわけではない。第一、公爵殿を招くのはどれだけ急いでもお前が自らの世界に還ってからになるだろう。ただ『あの勇者が国内の犯罪に目を光らせている』という意識を国民に持たせるだけでよいのだ。実態が伴わなくてよいとまでは言わぬが、お前の気が向いた時に行ってくれると助かる」


「大変な仕事を、そうでもなさそうに話すのが上手い王様だな」


「上に立つ者には必要な技術だろう」


 違いない。


「さらにそれと関連して……というよりも、実はこれが一番急務なのだが……」


 そこでセイクリッドは顔を顰めて、言った。


「今現在、国内に、魔王軍の残党が忍び込んでいるかもしれぬ」


 魔王の配下が人間の王国に潜入している。事実ならば、確かに穏やかではないが。


「そもそも魔王軍とかあったんだ」


 最初に思ったのはそれだった。


「あったもなにも、セレスティアに直接的な被害をもたらしていたのはそいつらなのだぞ」


 俺の反応に、国王は呆れたようにため息をついた。


「ギルドで確認されていた主力は7体。【冰牙(ひょうが)】のデオウルフ、【千年王】ベルズドラキュリア、【森焔(しんえん)】ヴィークイフリート、【獅天使(してんし)】リルクグリフォン、【覇界竜(はかいりゅう)】エクトドラゴニア、【葬騎士(そうきし)】デレッダデュラハン、【毒白蛇(だいびゃくだ)】クロノジアヒュドラ」


 お、ネームドモンスターってやつか。ファンタジーっぽくてわくわくしてきたぞ。


「これらの魔物が――勇者によって討伐されていたことが、ギルドで確認されている」


「そんな……」


 話が違う。


「心当たりはあるか?」


「魔王城の近くにいた雑魚なら掃除しておいた」


「それだ」


 それらしかった。


「そういうわけで、無自覚にも我が国の勇者が活躍してくれたこともあり、冒険者が束になっても敵わぬような強敵はもはや魔王軍にはおらぬ。その代わり、人に化けるのが得意な低級の悪魔などが密かに集い、再びその勢力を拡大させようと水面下で画策しているらしい」


「その情報はどこから入ったんだ」


 俺が訊ねると、セイクリッドは視線を俺の後方に向ける。


 その視線を追って振り向けば、そこには一人の男が立っていた。

 身なりがしっかりとしていて清潔感に溢れる、高身長のイケメンだ。 

 貴族の礼服には厳めしい勲章がじゃらじゃらなので、かなりの地位だろう。


「詳しい話はその男から聞くとよい」


「私はセレスティア王国宰相、ボンズ・トーラレイズです。以後お見知りおきを」


 慇懃な態度でお辞儀をするボンズ。

 式典の時に会ったクラインといい、貴族ってのはこんな隙のない完璧美丈夫ばっかりなのかね。


「ボンズには外務を一任しておる」


「他国の間者とかの情報も入ってくるってことか」


 セイクリッドが首肯し、ボンズに話を始めるよう促す。


 俺はボンズに向き合い、話を聞くこととする。

 国王と違って真面目そうだし、こっちも真面目な対応を心がけよう。当主っぽく。


「先日、ミッドナイト公爵家の使用人の一人が、人間に扮した魔物であったことが発覚いたしました」


「ミッドナイトというと、クラインが当主を務める家か」


「ええ。適度に痛めつけ口を割らせたところ、その者は魔王軍の雑兵であったことが判明しました」


 背中に定規でも入ってるのかと思うほどきれいな直立不動のボンズは、柔和な笑みを浮かべてそんなことを言う。

 要するに拷問にかけたわけだ。


「一匹見つかれば、実は百匹隠れていたというのが間者というものです。現在、諜報活動に長けた者たちに特定を急がせていますが、何分手が足りず……」


「勇者である俺に、助力を求めてきたわけか」


「その通りでございます。どうやらその者は、先程話にあった『エルフィス官僚法』の過激な反対派であったとか。この様子では、国内の政治的活動家の何割が純粋なセレスティア国民であるか……」


 参ったというように首を振るボンズ。


「なるほどな。だいたい分かった。異世界の人間とはいえ、この国には世話になっていることだ。俺も協力させてもらうとしよう」


 特に不都合はないので、承諾する。


「ありがとうございます。勇者様にご助力いただけるとあらば、部隊の士気も上がりましょう」


 俺に頭を下げ、感謝の念を伝えるボンズ。


「そう畏まるな。簡単な話だ、国内には魔王軍の内通者がいて――」


 朗らかに微笑むボンズに歩み寄り、奴を見上げる。


「――お前がその主犯格というわけだ」


 ボンズの顔から笑みが消えた。


「――――……仰っている意味が……分かりかねます」


「犯人の逮捕に積極的な者が、実は犯人であったなど、それほど珍しくもないことだ」


「な……何を根拠に、そのような……」


 分かりやすい冷や汗を浮かべるボンズが、一歩後退した。


「人間のふりはさぞ窮屈だろう。俺の前で遠慮することはない、真の姿を見せよ」


 俺はボンズに詰め寄りながら、右腕に魔術式を構築する。


「《(かんながら)》」


 紺碧の魔力を纏い、硬質化した右腕で、ボンズの心臓を貫く。


「がふっ……ッッ!!」


 奴の御魂を軽くいじってやれば、隠蔽魔法が解除され、漆黒の角と尾が露わになる。


「低級の悪魔……その容貌からして、インキュバスといったところか。人を魅了し操る、スパイにはうってつけの魔物というわけだ」


「くっ……放せ……っ」


 ボンズは俺の腕を引き抜こうと力を込めるが、ビクともしない。


「なぜだっ……人間風情の身体で、俺の力に耐えられるはずが……!!」


「忘れたかボンズ。俺は勇者だ。見たところ、低級とはいえ悪魔のお前は人間の数倍の筋力を持っているようだが、その程度で力自慢とは滑稽だな」


「…………」


 純粋な力では勝てないと悟ったか、腕を降ろすボンズ。


「な……なぜ……《透過変装(ネフィリロ)》の術は完璧だったはずだ……」


 口から血を流しながら、ボンズが問う。


「やはり、あれで変装のつもりだったか。あまりに丸見えだったものだから、質の悪いコスプレかと疑ったぐらいだぞ」


「人間が、この私を愚弄するか……っ」


 俺は魔力を込めた眼で、ボンズを睨みつける。

 所詮はこの世界の魔法だ。俺に見抜けないはずがない。


「後ろを振り向いたら、角と尾を生やした悪魔が立っていたのだから驚いたぞ。なんのつもりかと思えば、どうやらセイクリッドにはそれが見えていないようだ」


「ふ……ふざけるな……!」


「あえて俺に近づき、信用を得れば疑われないとでも考えたか。その度胸は認めるが、残念ながら実力が釣り合っていなかったな」


「……ふざけるな……! ――ふざけるなふざけるなふざけるなあああぁぁぁ!! インキュバスであるこの私が、この十数年間どのような気持ちで低俗な人間どもと過ごしてきたと思っている!! いつか(きた)る魔王様の勝利のため、私はどんな屈辱的な思いも耐え忍んできた!」


 激情に駆られて叫ぶボンズの元に、魔力が集う。


「それを、それをだ! 魔王様は滅ぼされ、どこの馬の骨とも知らぬ人間に計画は台無しにされ、このまま人間の王国で野垂れ死ぬなどと――そのようなことが、あっていいものかあぁッ!!」


 バキ、バキバキバキ――と、魔力が圧縮される音がソラネシア城内に響き渡る。凄まじい突風が吹きつけ、俺のロングコートがバサバサとはためく。


「死ぬがいい、勇者よ! 人類の希望よ! これが、我ら悪魔にのみ許された必殺の秘術!! 魔術の天才ボンズ・トーラレイズが編み出した叡智の結晶、最後の切り札である!!」


 いくつもの魔法陣が描かれ、禍々しい光を発しながら術式が発動した。


 莫大なエネルギー砲が、術式から放たれる。


「《悪魔界無(ゾーラ・ガドゥ)幻覇動砲(ズ・ガヴガドズ)》――!」


「脆い」


 その術を俺は、《(かんながら)》の左手で握りつぶした。


「………………………………な………………そんな、わけが…………インキュバスの、奥義を……私の《悪魔界無(ゾーラ・ガドゥ)幻覇動砲(ズ・ガヴガドズ)》を、片手で………………」


「そう落ち込むな。この世界の悪魔にしては、なかなかの魔法だったぞ」


「……………………」


 ボンズは絶望に染まった表情で、項垂れる。


 話しかけても返事がない。どうやら奥の手を完封され、心まで折れてしまったようだ。


「……やはり、ボンズも魔物であったか……」

  

 一連の出来事を見ていたセイクリッドは、深い溜息を吐く。


「セイクリッドお前、薄々気づいてたのか?」


「かもしれぬ、とはな。勇者の前に連れてくれば、はっきりすると思っての」


 それで本当に魔物だったのだから、大したものだろう。

 リスクを未然に防ぐことに余念がないあたり、さすがは賢王というだけある。


「けど、宰相が魔物だったんだろ。この国大丈夫かよ」


「言うな。それは我が今一番思っていることだ」


 まあ、この王様ならなんだかんだ上手くやるだろう。

 まだ数日の付き合いだが、有能なのは伝わってくる。


「それじゃ、魔物討伐と巡回警備はそのまま引き受けるとして……こいつの処分はどうする」


 稀に「あ…………ああ……あ……」という音しか発さなくなったボンズを指差す。


「わざわざ訊いてくるという事は、引き受けたいのだな」


 さすが、話がはやくて助かる。


「……適度に痛めつけて口を割らせる……だったか。この世界の悪魔がどれだけ耐えられるか分からないけど、情報引き出す前にうっかり殺したらごめんな」


「気を付けるのだぞ」


 ――そうして俺はボンズをズルズルと引きずって、少女の待つ宿屋まで戻った。

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