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見えないけれど、君はそばにいる。  作者: 星宮みつき
第1章
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4月6日

4月6日

 はっきりいって入学式には一生行きたくない。学校に入った瞬間、香奈とかいう女の子にどつかれた。そのほか数人の女子らもグルらしい。入ろうとした瞬間、嫌な予感はしていた。

 だが、珍しいことに、学校で一番優しそうな声をしている男の子とメールアドレスを交換することができた。どうやらその子も障害を持っていると聞いたが、詳しいことは聞いていない。

 帰ってきて一番に送られてきたメールは、明日来いよという内容のメールだった。いくことはできるが、香奈っていう奴が一番心配だ。いつかは窓から落とされるんじゃ、っていうくらい心配してる。

 けれど、どちらにせよ今日はうまくできたと思う。中学校としてはいじめが少ないそうだし。

 

 そういえば、帰りに、女の子が声をかけてくれた。名前は忘れてしまったけれど、いじめてはこなさそうだった。明日時間があれば聞いてみよう。

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