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海が見える街で、日常を、知らない誰かと。

作者:朝日エール
最新エピソード掲載日:2026/03/21
自分の「日常」が、知らない誰かの「きっかけ」になる――

翔太は、海に一番近い駅――下灘駅に降り立っていた。
自転車を借りての一人旅。目指すは道後温泉。
目的は――……ない。将来の展望も、未だ見つかっていない。
道中立ち寄った、海沿いの小さな神社の絵馬に描かれていたのは、油性ペンで描いたとは思えない風景と「画家になりたい」の文字だった――


――そして、日常が繋がっていく。


栗林公園の息を呑むような庭園で、スケッチブックを何枚も破り捨てていた画家を夢見るひまりは、ふと来客が纏う着物に描かれた「うさぎ」に目を留める。

厳島神社の海に浮かぶ鳥居を前に彼氏と大喧嘩をした紗奈は、うさぎだらけの島・大久野島で気づけば1人、うさぎに囲まれていた――?


普段何気なく過ごしている日常。
その日常が、ゆるく誰かと繋がって。
その誰かが動く、ちょっとした「きっかけ」となる。

海の見える街 - せとうち - を舞台に繰り広げられる、それぞれの些細な出来事。
ふらりと現れる野良猫と一緒に、誰かの世界に少しだけ入り込む。そんなお話。

あなたの日常も、誰かのきっかけとなっている……かもしれない。

短編オムニバス連作。
第1話 始まりの駅
2026/03/21 21:07
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