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水属性魔法

「原因がわかりました。以前転生された方が水属性魔法を使い大暴れしたことがあり禁止になったようです。人間の60%は水分でできてますし、レベル1でも呼吸をさせないことで強力な魔物を倒すことができることが確認されて居ます。バランスを大きく乱すと判断されたようです。志田誠さん申し訳ありません。」

水属性魔法の使い方でそこまで考えていなかったがすごいチートだったみたいだ。俺は飲水を確保出来ればいいくらいにしか考えていなかったんだが…。

「あなたの責任じゃないので謝らなくても大丈夫ですよ。えっと……名前を伺っても?」

「****です。」

「えっ?なんて?」

「申し訳ありません。人間には発音出来ない音でした。ですのでそうですね。ソフと呼んでください。」

黒髪メガネのソフさんね。

「ソフさん。話は戻りますが禁止したのはソフさんではないでしょうし、ソフさんが謝らなくてもいいですよ。」

「ありがとうございます。志田さん。」

現場は上に振り回される運命なんだなぁ〜。そういえば部活の糞ゴリラはいつも無茶苦茶なことをほざいてたな〜。死ね。おっと怨念が…

「シフさん。上から報告とか説明とかそういうものはなかったんですか?」

「御座いませんでした。ふふっまるで糞ゴリラさんみたいですよね。」

「本当ですね。……ん?声に出てました?」

「いえ。そう考えてましたよね?」

ゑ?心読めるの?

「ゑ?心読めるの?」

「ふふっ今度は声に出てますよ。もちろん読めますよ。どうかしたんですか?」

キョトンとしてる。可愛い。あっ少し顔が赤くなった。心を読めるってことは黒髪メガネとか美人とか伝わってたのかな?

「はい。少し恥ずかしいですけど。」

それは恥ずかしがっているんじゃなくて照れてるんだよな。

「とっとりあえずステータスの再設定をしましょう。」

あ、話逸らした。まぁ

「はーい。わかりました。」


―――――――――――――――――――

氏名 志田誠

種族 未定(人類)

LV 1


攻撃 20

防御 10

魔攻 15

魔防 10

素早さ 25

運 20

ステータスポイント 0

スキル

言語理解Ⅰ

土属性魔法Ⅰ

アイテムボックスⅠ


スキルポイント 0

称号

転生者(予定)

―――――――――――――――――――「水属性魔法を土属性魔法にします。」

「かしこまりました。」















「………非常に申し訳ありません。またエラーが発生しました。」

「ファ?」


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