185・現在、非掲載
なろうを介さない小説賞投稿のため3月28日に、いったん非公開状態にさせていただきます。
そんな機能は実装されていないので、全話の小説本文を非公開を謳う文面に差し替え対応します。
おそらくは秋ぐらいには結果が出ますんで、落選が確定したら元に戻します。
投稿したのは第一部のみですが、全話を非掲載とします。
第一部は、結構改稿しましたが……再掲載の時に、それが反映されるかは不明。
……200文字って意識すると結構長い。
『暴食の魔龍』バハムート
全長一二〇〇キロメートル。重量二京五〇〇〇兆トンと公式記録にはあるが、バハムートAEの判断で増減可能。
増やす分には外部から資材を取り込む必要があるが、岩石のようなありふれた素材でも問題ない。
取り込んだ質量の全てをエネルギーに変える質量転換炉を内蔵しており、通常運用ですら赤色矮星に匹敵する最大出力を持つ。
最大の特徴は『無敵級』と同じく『科人』を構成するのと同じナノマシン群を展開可能な点で、ナノマシン群を展開することで艦外に質量転換炉を構築し、艦体を遥かに超える質量をもエネルギーに変換できる点である。
これによって、一般的な恒星をも上回るエネルギーを生み出し、その全てを最大砲に集中し恒星クルフス諸共『科人』を吹き飛ばした。
バハムートは、その運用に膨大なエネルギーが必要で、外部から取り込んだ質量をエネルギーに転換することで稼働する。
その関係上、道中にあった天体を取り込みエネルギーに変える必要があった。
これがバハムートに冠された『暴食の魔龍』という二つ名の由来である。
……建造で帝国経済を食いつぶしかけた事から『暴食の魔龍』と、なんとなくレベルで命名したことは誰にも知られてはいけない秘密だったりする。




