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**「日本の反撃第二段階:パナマ侵攻作戦」**

日本軍の反撃第二段:パナマ侵攻作戦(1954)

― 太平洋・インド洋での敗勢を反転させ、ドイツの米本土支配を揺るがす

“戦略中枢攻撃” ―

■ 1. 作戦の背景

1952年のドイツによる米本土核攻撃によって、

• 米国政府は半壊

• 米陸海軍の指揮系統は分断

• 大西洋艦隊は壊滅

• 中部〜東部の工業地帯は焦土化

という壊滅的状況に陥った。

日本は太平洋側に辛うじて残存した

• 統合機動艦隊(赤城・葛城改・翔鶴型装甲空母・中型空母群)

• 主力戦艦(長門型・加賀型)

を束ね、「米国の欠けた部分を自ら補う」必要に迫られた。

その中で浮上したのが――

『パナマ運河を奪取し、ドイツの大西洋〜太平洋連絡を遮断する』

という戦略。

パナマを落とせば:

• ドイツ海軍は大西洋から太平洋に展開できなくなる

• カリブ海のUボート作戦も崩壊

• 南米に浸透するドイツ勢力の補給路も断たれる

• 太平洋側の米軍残存戦力と日本が連携できる

という非常に大きい効果があった。

---

■ 2. 作戦目標

◎ 最終目標

1. パナマ運河水域の完全占領

2. 大西洋・太平洋両口の封鎖

3. ドイツ軍のカリブ艦隊を撃破または包囲

◎ 期間:40〜60日の短期決戦

長期保持は困難であるため、「一気に制圧し、防御陣を固めてアメリカ残存

部隊と連携する」ことが前提。

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■ 3. 敵勢力(ドイツ側)

1952年の米崩壊後、ドイツはパナマを即座に占領していた。

● 旧米軍基地を利用したドイツ軍

• ドイツ海軍カリブ艦隊(装甲巡洋艦2、巡洋艦3、Uボート多数)

• 空軍:Me264長距離機、Ar234改良型ジェット爆撃機

• パナマ守備隊:約3万人(ドイツ陸軍+親独民兵)

■ 防空網は強固

レーダー+アメリカ製残存機材+ドイツ電子技術で、

史実よりも強化された「多層防空網」を形成。

---

■ 4. 日本軍の戦力(1954年時点)

◎ 空母機動艦隊

第一航空艦隊:太平洋主力

• 赤城改(大型正規空母・90機)

• 葛城改(重装甲空母・85機)

• 翔鶴・瑞鶴(大鳳型装甲空母・各80機)

• 蒼龍・飛龍・雲龍・神龍(中型空母・各65機)

• 隼鷹改・飛鷹改(補助空母)

総搭載機数:約 600機

◎ 水上艦隊

• 長門・陸奥(主力戦艦)

• 加賀・土佐(重戦艦)

• 高千穂型巡洋戦艦(30ノット級)

• 高雄型重巡+軽巡多数

• 駆逐艦・潜水艦多数

これは史実ミッドウェーの3倍以上の航空戦力。

---

■ 5. 作戦計画(「パナマ湾掃蕩作戦」)

日本軍は三段階作戦を採用した。

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◆【第 1段階】制空権・制海権の奪取

● 1954年2月18日

日本機動艦隊はパナマ西方800kmの海域に到達。

● 空母からの大規模航空打撃

• 零戦五四型後期(ジェット初期型には劣るが航続距離が長い)

• 流星改、彗星二二型

• 天山後期型

約420機による第一波攻撃

ターゲット:

• ドイツ軍飛行場(アラフエラ・ハワード空軍基地)

• Uボート基地

• 防空レーダー網

• 航空燃料貯蔵施設

★ 結果

ドイツ防空網は強かったが、日本の圧倒的攻撃密度により、

初日でドイツ機の7割が地上壊滅。

カリブ艦隊も港湾で被弾し、実質機能を喪失。

---

◆【第 2段階】上陸作戦(第二南海陸戦隊+日米合同部隊)

● 上陸地点

運河の両端に同時上陸:

1. クリストバル(大西洋側)

2. バルボア(太平洋側)

● 主力は日本海軍陸戦隊

• 10,000名の海軍陸戦隊(精鋭)

• 米軍残存部隊約8,000名

• 中南米義勇兵2,000名(反独勢力)

● 上陸艦艇

• 大発・中発

• 特二式内火艇(改)

• 支援砲艦(旧戦艦改造)

★ ドイツ軍の固い抵抗

パナマ地峡は狭く、ジャングル+要塞化した防御線が続く。

ドイツ軍は「ミニ・マジノ線」と呼ばれた陣地を構築し、

パナマ運河の閘門を自爆させる準備も進めていた。

---

◆【第 3段階】運河施設の確保・破壊阻止

● 2月28日

日本陸戦隊+米軍特殊部隊が

ガトゥン閘門を制圧。爆薬解除に成功。

● 3月2日

ミラフローレス閘門、

ペドロミゲル閘門も確保。

● 3月5日

ドイツ守備隊はクリストバル側の脱出路を断たれ、

残存兵力はバルボア周辺で降伏。

---

■ 6. 作戦結果:日本の完全勝利

◎ 日本は以下を達成

1. パナマ運河水域の完全制圧

2. ドイツ軍の太平洋展開ルートを断絶

3. インド洋の制海権回復を確実化

4. 米国再建勢力との連携強化

◎ 戦略的効果(極めて大きい)

• 大西洋と太平洋の連絡線をドイツが失う

• 南米での独勢力拡大が停止

• 日本は太平洋正面からの反攻拠点を獲得

• 米国残存政府が再び立ち上がる政治的象徴ともなる

---

■ 7. その後

日本はパナマ防衛のために

• 本格的な防空網

• 対潜部隊

• 小規模ながら海軍陸戦隊基地

を残し、「パナマ守備軍」を編成。

ドイツはこれを奪還しようと

大西洋から大艦隊を派遣したため、

のちに**日独決戦“カリブ海大海戦”**が発生する。

これは後の物語に繋げられる大きな戦いとなる。

---

■ まとめ

パナマ侵攻作戦とは:

• 日本が南太平洋・インド洋の防衛線から戦略攻勢へ転じた最初の大作戦

• 米国崩壊後の「空白の戦略空間」を日本が埋めた

• ドイツの世界制覇戦略を根本から崩す一撃

• 戦争後半の「太平洋戦線逆転の象徴」

という極めて重要な意味を持つ作戦です。

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