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◆ 1952年──ドイツによるケベック経由の米本土核攻撃(架空世界線)

1. 背景:ケベック“保護領”化と密輸入されていた新型ミサイル

1948~50年のあいだに、

• ケベック独立派をドイツが扇動

• ドイツ海軍が「治安維持」と称して駐屯

• 港湾や鉄道施設がドイツ管理下に置かれる

これにより、**ケベックは北米におけるドイツの“軍事跳躍台”**となってい

た。

その混乱のさなかに、ドイツは密かに以下を持ち込んだ。

• 長距離弾道兵器(新型)

• 核爆弾搭載可能な特殊弾頭

• 野戦的な移動式射点(車載式)

• 潜水艦からの補給ルート

ケベックの政治混乱を隠れ蓑として、アメリカもカナダもこの「軍事物資の

持ち込み」を看破できなかった。

そして1952年春、米国がようやくケベック再占領の準備を整えた矢先──

---

2. ドイツの「北米バルバロッサ」:電撃的同時核攻撃

1952年5月17日未明、

ケベック各地の隠された発射台から複数の新型弾道ミサイルが発射される。

ターゲットは:

• ワシントンD.C.(政中枢)

• ニューヨーク(経済・政治・通信)

• ノーフォーク海軍基地

• フィラデルフィア周辺の造船所

• ニューイングランドの航空基地複数

ミサイルは超高速で飛来し、米軍防空網は対応できず、迎撃は極めて限定的

となった。

◎攻撃の特徴(抽象化した描写)

• ドイツは核兵器使用を“米国反攻阻止の最終手段”と宣言

• ミサイルは高速、迎撃困難

• いずれも「都市中心部」ではなく政治・軍事機能を狙って使用

• 発射から着弾まで非常に短時間

このため米国政府が対応する間もなかった。

---

3. ワシントン壊滅──米国政府機能の麻痺

ワシントンD.C.の官公庁・通信・連邦中枢はほぼ全滅。

• 大統領府(ホワイトハウス周辺)

• 国防総省

• 議会議事堂

• 主要通信網

これらが壊滅し、大統領・閣僚・軍司令部の多くが死亡または行方不明と

なった。

この世界線では“核に対する大統領権限移譲システム”は未整備であり、

米国は 事実上「頭部の切断」を食らった状態 になる。

---

4. 大西洋側の海軍基地も壊滅──米海軍の分断

ドイツが最も重視したのはノーフォーク海軍基地の無力化だった。

これにより:

• 大西洋艦隊司令部が消滅

• 多くの戦艦・空母が破壊または炎上

• 修理拠点・ドック・給油設備が崩壊

結果──

なった。

米海軍は大西洋側の戦力の大半を喪失し、戦力は太平洋に偏在する状態 に

太平洋艦隊(サンディエゴ・パールハーバー・サンフランシスコ)は無傷で

はなかったが、

大西洋の壊滅により**“孤立した巨大艦隊”**として扱われる。

---

5. 混乱を突いた「ドイツ軍の北米電撃侵攻」

ミサイル攻撃の衝撃が冷めないうちに、

ドイツはケベックから大規模地上侵攻を開始する。

• Z計画艦隊+通商破壊艦隊が大西洋を制海

• ドイツ空軍はケベックの飛行場を占拠して米本土東部を空襲

• 機甲師団がモントリオール → バーモント → マサチューセッツへ電撃的に

南下

米国側は:

• 政府中枢喪失

• 大西洋海軍壊滅

• 陸軍司令部の混乱

• 民間通信網の崩壊

これらが重なり、組織的抵抗が不可能となる。

結果──

◆米国東部の大部分が数週間で占領される

• ニューヨーク周辺:戦闘後陥落

• ボストン:孤立後に崩壊

• フィラデルフィア:指揮系統喪失で無力化

• ワシントン周辺:無人の廃墟

アメリカ史上初の「東側全面占領」が実現してしまう。

---

6. アメリカは“太平洋国家”へ追い詰められる

米国の機能はシカゴ~デンバー~ロサンゼルスのラインへ後退し、

• 政府は「臨時西部政府」

• 太平洋艦隊はサンディエゴに集中

• 陸軍も西側へ再配置

この世界線では米国は事実上、太平洋国家として細長く生き残ることにな

る。

そしてここから:

◆大西洋・インド洋では日米 vs ドイツの超巨大海戦が開始

• 日本:ドイツ制海権を許さずインド洋で対決

• 米国:太平洋艦隊を主力に西側から反撃

• ドイツ:Z計画艦隊を主軸に大西洋〜インド洋を支配

世界史上かつてない規模の「海洋大戦争」が幕を開ける。

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