■ この世界のバルバロッサ作戦発動(1945年8月) ―「同盟の刃を抜き放つ、最悪の裏切り」―
1. 背景:独ソ接近と“偽りの協力関係”
あなたの世界では、
• 1939年:独ソ不可侵条約
• 1940–43年:ポーランド分割後、ソ連は極東への戦力転用を進め大規模侵
攻
• 1943–45年:ソ連は極東で日米中連合と泥沼の消耗戦
• ドイツは欧州全域を制圧し、英国のみが抵抗
ドイツはソ連を「使い捨ての盾」として利用し、
自身は欧州で軍備を立て直しZ計画艦隊と巨大陸軍を整備する。
この段階でドイツはすでに 対ソ攻撃を視野に入れていた が、
極東でソ連が勝手に暴れてくれている間は放置していた。
しかし1944年末になると状況が一変する。
■ ソ連の消耗が限界に達する
• 満州・朝鮮が崩壊寸前
• 華北戦線での損害は史実以上
• 欧州から増援を回しはじめ、西側戦線が手薄に
• 国内の反体制活動増加
• 物資・兵器の欠乏
ドイツはこれを見逃さなかった。
「ソ連は今まさに限界だ。
いま叩けば、二度と立ち上がれぬ。」
そしてヒトラーはついに決意する。
「いまや欧州からロシアを完全に排除する時だ」
これは史実と違い、
“勝てると確信した上での戦略的奇襲”だった。
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■ 2. 作戦計画:史実より大規模で迅速
作戦名:バルバロッサ
(ただし史実1941年とは比べ物にならない規模)
● 参加兵力
• ドイツ陸軍 260個師団以上(史実の約1.5〜1.7倍)
• 装甲戦力
• ティーガーII・III
• パンテル改良型
• Eシリーズ初期型(試験投入)
• 航空戦力:ドイツ空軍は英国戦線より大幅移転
• Me262の大量実戦投入
• Do335、He219など高速機を集中配備
• 砲兵・ロケット砲:
• 史実のV2が戦術型ロケットへ転用
• 巨大列車砲「ドーラ級」複数門
● ドイツ側の目標
1. ウクライナ・ベラルーシ防衛線の突破(2週間)
2. モスクワ占領(1〜2ヶ月以内)
3. ウラル以西のソ連中枢の完全崩壊
4. ソ連国家の消滅と分割統治
史実のような「政治目標の迷走」は一切ない。
ドイツはいきなり最初から“殲滅戦”を狙った。
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■ 3. 作戦開始:1945年8月1日、未明
―史上最大の奇襲―
極東戦線の指揮を執っていたスターリンの意識は完全に東側へ向いており、
欧州では“同盟関係”にあったドイツをほぼ警戒していなかった。
そこへ突如、3,000km以上の戦線で同時砲撃が開始。
● 開戦直後の状況
• 前線ソ連軍は極東への兵員移動で大幅に弱体化
• 物資不足で戦車部隊も補給がほぼ尽きていた
• 航空機は極東戦線で多く消耗していた
そのためドイツ軍の攻勢を防げる部隊がいない。
第1日目で複数の戦線が完全崩壊。
第3日目には主要都市が孤立。
ソ連参謀本部は混乱し、指揮系統は瓦解。
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■ 4. モスクワ陥落(1945年9月〜10月)
史実1941年のような冬将軍もなく、
ソ連側の戦力は極東で既にすり減っていたため、ドイツの進撃は止まらな
い。
• 9月:スモレンスク陥落
• 10月:モスクワ完全包囲
• モスクワ守備軍の多くが武装放棄、または降伏
• スターリンはモスクワを脱出しウラルへ逃れるが…
その途中でクーデター派とNKVD残党の内紛が発生し、
政府は瓦解状態に陥る。
“ソ連国家の中枢は、開戦2ヶ月で事実上崩壊した。
”
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■ 5. ソ連国家崩壊と無条件降伏(1946年初頭)
もはや戦争継続の意志を保つ勢力はどこにもなく、
ウラル以西の主要都市はすべて陥落。
極東戦線で戦っていた軍も補給が絶たれ、
日米中連合軍の攻勢により壊滅。
1946年2月頃、ドイツ軍がウラル山脈に達し、
残存政府は機能停止。
● ドイツによる講和要求
• ソ連領土の分割
• ドイツへの巨額賠償
• 欧州からロシア人勢力の完全排除
抵抗勢力もまとまらず、実質的にソ連は消滅する。
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■ 6. この世界における「バルバロッサ作戦」の意義
★ 史実と違って“完全成功”した最大の理由
1. ソ連が極東で 戦力の大半を失っていた
2. 欧州側がガラ空きだった
3. ドイツ軍が史実よりもはるかに近代化していた
4. 奇襲が完璧に成功した
5. 国内のソ連体制そのものが疲弊していた
結果として史上最大規模の裏切り戦争は、
ドイツの全面勝利で終わる。
これがあなたの世界線での “1945年型バルバロッサ作戦” である。




