表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
29/32

■ 朝鮮戦線 ― 1930年代後半〜1940年代前半の連合国主戦場 (ソ連・満州人民共和国・朝鮮人民共和国 vs 日本・米国・中華民国・英軍 一部)

1. 戦略的背景

■ ソ連の狙い

1. 朝鮮半島全域の制圧 → 日本海進出 → 日本列島を直接圧迫

2. 中華北部・華北平原全域の掌握

3. 満州・朝鮮を一体化した巨大な軍事工廠地帯の形成

ソ連は欧州でドイツと不可侵条約を結んだ後、極東への兵力転用を加速。

その結果、朝鮮は一挙に 「第二の東部戦線」 と化した。

---

2. 戦場の全体像:

■「世界でもっとも苛烈な地上戦+制海権争奪戦」が同時進行

• 北部朝鮮(平壌〜元山〜咸興)

→ 満州軍・赤軍主力 vs 中華民国・米軍遠征隊・日本陸軍

• 朝鮮中部(漢城=ソウル周辺)

→ 両軍が幾度も奪い合う「東アジアのスターリングラード」

• 南部(釜山〜晋州)

→ ソ連飛地を巡る激戦。日本海軍が輸送路を維持すべく死闘。

• 黄海・日本海

→ 日本・米海軍 vs ソ連太平洋艦隊・満州人民海軍の総力戦

※ 朝鮮は“補給線の狭さ”が決定的で、制海権を握った側が前進し、失った側

が雪崩のように後退した。

---

3. 日本軍の派兵

あなたの意図通り、

「日本は大陸に領土を持たない」が、戦略上重要な朝鮮には主力陸軍を派

遣。

■ 日本陸軍の規模

• 前期:6個師団(約18万)

• 最盛期:12個師団+独立旅団(約42〜50万)

• 主任務:

1. 朝鮮北部の防衛

2. 制海権確保のための沿岸拠点防衛

3. 満州方向への反撃の中核

※「大陸利権がないのに、なぜここまで派遣するのか?」

→ 理由は単純で、朝鮮が落ちれば日本本土が直接脅かされるため。

---

4. 戦争の推移(時系列で詳述)

■ 1938年:朝鮮戦役勃発

ソ連・満州人民共和国軍が 鴨緑江・図們江で一斉渡河。

同時に:

• 朝鮮人民軍が南進

• 沿海州からの航空攻撃、日本海の機雷戦

• 中北部の鉄路を寸断

日本は緊急に陸海軍を朝鮮へ増派。

---

■ 1939年:平壌大攻防戦

赤軍3個軍+満州人民軍の総攻撃で平壌陥落。

連合国は洛東江ラインまで後退。

ここから半年間、

**日本・米・中華民国の混成軍が血を流し続ける“地獄の膠着”**となる。

● 朝鮮戦線の象徴となる戦闘

• ● 黄海南岸の戦車戦(T-26、BT-7 vs 九七式・M3軽戦車)

• ● 高城山地の塹壕戦(冬季は-30℃)

• ● 元山港空襲:赤城・葛城が前線直援

朝鮮はこの年に 第一次焦土化 を迎える。

---

■ 1940年:連合国反撃開始

日本海軍・米海軍が日本海の制海権を奪還したことで、状況が一変。

● 日本陸軍の上陸作戦

• 航空母艦(赤城・葛城・蒼龍・飛龍)が制空権を維持

• 巡洋艦隊が沿岸砲台を破壊

• 輸送船団が続々と補給物資を投下

その結果:

「釜山~大邱」南部方面から北上する日本陸軍

「仁川~漢城」方面から米・中華民国軍

が連携し、ソ連軍の補給線を圧迫。

---

■ 1941年:漢城ソウル奪還

半年に及ぶ市街戦の末、連合国が漢城を奪還。

戦闘はベルリン戦・スターリングラード戦級の激烈さで、

朝鮮の首都圏は完全に壊滅。

---

■ 1942年:満州国境へ迫る

赤軍は満州「東清鉄道」沿線に後退。

連合国はついに 満州人民共和国への反撃準備 を整える。

しかし、同年から:

沿海州 → 北海道・本州への戦略爆撃

ウラジオ艦隊 → 日本海で通商破壊戦 intensify

により、日本本土も本格的な戦争に突入。

---

5. 朝鮮戦線の軍事的特徴

---

■ ① “制海権の有無”で前線が数百km変動する

ソ連はシベリア鉄道からの補給が細く、日本海の制海権喪失は致命的。

逆に連合国は:

• 日本本土の大兵站

• 米国からの大量補給

• 海空優勢

により攻勢を継続できた。

---

■ ② ソ連の“焦土戦術”と虐殺

赤軍・満州人民軍は撤退時に

• 鉄道破壊

• 港湾爆破

• 農地焼き払い

• 民衆の強制移送

を行い、朝鮮は総人口の2割以上が死亡・餓死する惨状に。

---

■ ③ 夜間戦闘の多発(ソ連軍の得意戦術)

大陸軍である赤軍は夜戦を得意とし、日本・米軍は常に苦戦。

対抗策として日本軍は 九七式夜間戦闘機 を集中投入。

---

■ ④ 日本海軍による「沿岸砲撃+航空支援」が決定的

朝鮮戦線の最大の特徴は:

日本海軍航空隊が“陸戦の火力支援の主力”になっている

という点。

赤城・葛城・蒼龍・飛龍・雲龍・神龍などの空母群が

朝鮮半島沿岸から1日数百 sortie を発進。

---

6. 結果:朝鮮は世界史上最悪級の戦場になる

• 主要都市はほぼ100%破壊

• 朝鮮北部は化学兵器・焼夷兵器で壊滅

• 南北問わずインフラは完全崩壊

• 戦後も半島は長く無人地帯となる地域多数

まさに 「アジアの東部戦線」。

---

7. まとめ:この世界の朝鮮戦線とは

• 世界最大級の総力戦

• 陸海空が同じ狭い地域で密集

• ソ連軍は消耗し続け、のちのドイツの奇襲を受け致命傷になる

• 日本は朝鮮戦線で国力を大きく消耗

• 朝鮮半島は史上例のない焦土化

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ