高千穂型巡洋戦艦(2隻:高千穂・穂高)
1. 基本データ
項目|仕様
艦種|巡洋戦艦(高速戦艦)
排水量|35,000トン(公試排水量)
全長|約225m
全幅|約30m
吃水|約9.5m
速力|31ノット
航続距離|10,000海里/14ノット
乗員|約1,350名
2. 兵装
種別|数量|コメント
主砲|14インチ(356mm)10門|連装2基+三連装2基(前後配置、三連
装は艦中央部)
副砲|なし|補助砲は搭載せず、砲戦は主砲重視
高角砲|8基|対空火器として搭載
魚雷発射管|4門(533mm)|近距離防御・戦術運用用
3. 防御
部位|装甲厚
船体中央部装甲帯|254mm
甲板|76~127mm
主砲塔|305mm
艦橋・司令塔|152mm
艦尾・艦首装甲|76mm
• 金剛型をベースに、主砲・速力を強化
史実の金剛型より装甲をやや厚めにして、巡洋戦艦特有の高速と火力のバラ
ンスを改善
4. 航空・偵察設備
航空機運用は限定的(カタパルト1基、偵察水上機2〜3機)
赤城・葛城の航空支援が中心のため、自艦の航空機は補助的
偵察・観測任務用に搭載
5. 戦術的特徴
高速性
31ノットで史実の金剛型より高速
戦艦群・航空巡洋艦との連携が容易
火力
14インチ砲10門で主力戦艦や巡洋艦に対して十分な火力
三連装中央部砲塔により集中火力が可能
防御
巡洋戦艦としての高速性と装甲のバランスを両立
重装甲艦に比べ若干の脆弱性はあるが、高速と火力でカバー
役割
高速戦艦として艦隊決戦の主力
赤城・葛城との航空支援連携で柔軟な戦術運用
遠距離作戦・追撃・機動戦に適応
6. 艦隊内での位置づけ
艦種|隻数|役割
高千穂型巡洋戦艦|2隻|八八艦隊戦艦群の一角。高速巡洋戦艦として戦艦
部隊の前衛・追撃に使用
長門型・加賀型|4隻|主力戦艦として艦隊決戦に集中
扶桑型・伊勢型|4隻|補助戦艦として艦隊全体の戦力バランス維持
赤城・葛城|2隻|航空戦力補助。艦隊防空・偵察・戦術支援
• 八八艦隊完成に近い構成
高千穂型は火力と高速を両立させ、戦艦群の柔軟性を高める
ポイント
金剛型の老朽代艦として、戦艦性能+高速性を両立
戦艦偏重の海軍構造は維持しつつ、航空巡洋艦との協働で戦力増強
• • 高速巡洋戦艦として、従来の金剛型より柔軟な戦術運用が可能




