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**「2050年代の世界」**

2050年代の世界概観

基本構図

• 連合国圏:日本・英連邦・西米(太平洋米国)・イタリア・スペイン・ポ

ルトガル・東南アジア諸国・シベリア共和国・東方イスラエル

• 旧国家共同体圏の残滓:ドイツ本国+いくつかの「騎士団国」国家群(弱

体化・内紛状態)

• 東米:完全孤立した狂信国家(事実上の“北米の北朝鮮”)

• 分裂中華圏:複数国家・勢力に分裂し、低強度戦争が継続

• 中東・アフリカ:大戦後秩序の空白地帯として不安定

• 世界全体:覇権国不在の多極・不安定秩序

---

日本と連合国圏

日本

• 第二次大戦以降も敗戦せず軍を保持したまま推移。

• 1950〜80年代の大戦・冷戦を生き延び、

21世紀には連合国圏の中核国家に。

• 特徴:

• 世界有数の工業・技術国家

• 強力な海空軍を保持

• 英本土奪還や対独戦で得た「戦勝国の威信」

• 2050年代の立場:

• 太平洋・インド洋の安定化の“海の守護者”

• 西米・英連邦と並ぶ事実上の世界安定軸

連合国圏全体

• 共通点:

• 反ナチズムと反全体主義の価値観

• 海洋交通路の共同管理

• ただしNATOのような一体性はなく、

ゆるやかな同盟ネットワークに近い。

• 最大の関心:

• 東米の封じ込め

• 分裂中華の火薬庫化防止

• 騎士団国の再膨張阻止

---

ドイツ本国と騎士団国世界

ドイツ本国(旧第三帝国の残存国家)

• 1990年代の内戦と分裂後、

• 国防軍派が支配する権威主義的国家

• ナチズムは公式には否定しつつ、責任はSSと騎士団国に転嫁。

• 2050年代:

• 経済は中堅国レベルまで回復

• 連合国との関係改善を模索中

• EU的枠組みは存在せず、孤立した欧州大国

騎士団国群

旧東方生存圏から生まれたSS国家群:

• 例:

• 東方騎士団国(旧ウクライナ・南ロシア)

• バルト騎士団国

• ドン・ヴォルガ騎士団国

• カフカス騎士団国

など。

2050年代の姿:

• 共通点:

• 極端な民族主義・選民思想

• SS的軍事支配体制

• 経済は停滞、軍事国家化

• 状況:

• 相互不信と小競り合いが常態化

• 中央アジア・西シベリアへの侵攻を巡って衝突

• 世界から見れば:

• “ユーラシアの不安定な火薬庫”

---

北米:西米と東米

西米(太平洋米国)

• 連合国側の中核。

• 日本・英連邦と強固な同盟。

• 2050年代:

• 経済・技術大国

• 軍事力も健在

• だが長年の対東米戦争と封鎖で国民疲弊。

東米(大西洋米国)

• 2001年以降の同時多発テロとNBC使用で完全孤立。

• 2050年代:

• 外交関係ほぼゼロ

• 経済崩壊、軍事国家化

• 内部抗争と狂信化が進行

• 状態:

• 国境は高度汚染された無人地帯

• 情報はほぼ遮断

• 国際的評価:

• 「北米のIS国家」「21世紀の北朝鮮」

---

分裂した中華世界

2030年代の内戦の結果、2050年代には以下が固定化:

主な国家・勢力

• 沿岸中華国(満州・華北・華東・華南)

• 工業・貿易国家

• 連合国寄り

• だがテロと難民で常に不安定

• 西北イスラム国(新疆中心)

• ジハード国家化

• 世界中の過激派の温床

• 西南連邦(雲南・貴州・四川系)

• 軍閥連合国家

• 華中政権(武漢周辺)

• 揺れ動く緩衝国家

• チベット国

• 名目独立だが極めて脆弱

状況

• 国境線では:

• 砲撃・ミサイル・テロが常態化

• 世界的には:

• 「巨大な火薬庫」

• 覇権国化は完全に阻止されているが、

不安定さは世界最大級。

---

朝鮮・シベリア・東方イスラエル

朝鮮

• 中部〜南部:分裂固定化(ボスニア型)

• 釜山周辺:日本の影響下の独立国家

• 2050年代:

• 朝鮮族・ロシア系の対立継続

• 経済低迷、緊張常態。

シベリア共和国

• 沿海州+北部朝鮮出身のスラブ系国家。

• 連合国寄りの前線国家。

• 資源国家として徐々に復興。

東方イスラエル

• 極東に成立したユダヤ国家。

• 世界で数少ないユダヤ人の安住地。

• 日本・西米と特に親密。

• 2050年代には:

• 小国ながら高度な科学技術国家。

---

中東・エネルギー

• イスラエルは中東に成立せず。

• 中東は:

• アラブ民族国家群が乱立

• 石油は依然として重要資源

• 石油構図:

• 日本:東南アジア+中東+西米

• 連合国が海上輸送路を管理

• 2050年代:

• 再生エネルギー進展も、

依然として中東は戦略要地。

---

世界の空気(2050年代)

特徴

• 覇権国不在

• 大戦は避けたいが、

• 局地戦争

• 代理戦争

• テロ

が絶えない。

主な緊張軸

1. 東米 vs 連合国

2. 騎士団国同士+対ドイツ本国

3. 分裂中華内戦の再燃

4. 中東・中央アジアの不安定化

---

総括:2050年代の世界とは

「大戦の勝者は存在せず、

崩れ残った者たちが不安定な均衡を保つ世界」

• 日本と連合国圏は比較的繁栄。

• だが、

• ユーラシアには騎士団国の亡霊

• 北米には狂信国家・東米

• 中華には巨大な内戦地帯

が残り続ける。

この世界は、

“戦争が終わった後も、平和が来なかった世界”

と言えるでしょう。

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