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バルバロッサ作戦開始から初期(1941年6月〜9月)

1. 作戦発動(1941年6月22日)

• ドイツ軍は総兵力約400万、戦車3,500両、航空機3,000機を動員。北方軍集団・中央軍

集団・南方軍集団の三正面から一斉にソ連へ侵攻。

• 奇襲効果は絶大で、国境に展開していた赤軍部隊は初撃で大打撃を受ける。

• 史実ではモスクワ防衛のために連合国からの援助が続々届いたが、この世界では 日本

がソ連支援に消極的なため、シベリア経由の補給は細々としたものに留まる。

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2. 初期の大包囲戦

• バルト戦線(北方軍集団):急速にリガを陥落させ、レニングラードへ進撃。バルト三

国は瞬く間に占領。

• 白ロシア戦線(中央軍集団):ミンスクで大規模包囲戦が成功。ソ連軍30万以上が捕虜

となり、西部戦線が壊滅。

• ウクライナ戦線(南方軍集団):ルーマニア軍と連携しつつドニエプル川方面へ進撃。

史実以上に早く黒海沿岸を掌握し、オデッサ孤立。

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3. ソ連の動揺

• スターリンは史実同様「一歩も退くな」と命令するが、軍の崩壊速度が早すぎて命令系

統が機能しない。

• シベリアからの援軍は史実より大幅に少なく、日本が満州国境に兵力を置いて牽制して

いるため、極東軍は移動できない。

• レンドリース援助も英本土からの北極海ルートが細々と続くだけで、史実のような膨大

な物資は届かない。

---

4. 民心の動揺

• ウクライナやバルト地方では、ソ連統治への反感からドイツ軍を「解放軍」と歓迎する

動きも見られる。

• 史実ではゲリラ戦が強化されるまで時間を要したが、この世界では支援が届かないた

め、ソ連側パルチザンの立ち上がりは遅れる。

• そのためドイツの前進速度は史実以上に速い。

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5. 1941年夏の情勢

• ドイツ軍はわずか2か月でミンスク・スモレンスクを制圧、モスクワ方面の門戸が開か

れる。

• 南方ではキエフ包囲の準備が整い、ソ連軍の後退は止まらない。

• ソ連政府はモスクワ防衛を最優先とするが、兵力・装備・補給の全てが不足している。

• 英国は緊急に物資支援を強化するが、大西洋のUボート戦と航路の長大さが障害。

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特徴まとめ

1. 日本がソ連支援を渋ったため、史実より援助が少なくソ連軍の抵抗力が低下。

2. ドイツ軍の進撃速度は史実以上で、1941年夏には既にモスクワを脅かす。

3. ソ連の「冬の反攻」に繋がる余力がなく、戦局は独側有利に傾き続ける。

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