表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
50/146

第一次世界大戦・終戦(1918〜1919)

1. 戦局の最終段階(1918)

西部戦線

1918年春、ドイツは史実同様「ルーデンドルフ攻勢」を敢行。

しかし、この世界では 日本派遣軍の大規模投入 があり、連合国の兵力は史実以上に充

実。

攻勢はソンム河畔・アルゴンヌで頓挫し、逆に連合国の大反攻が始まる。

東部戦線

ロシア革命によりロシアは戦線離脱、日本軍は撤退を強いられる。

ただし撤退の過程でアナスタシアやポーランド兵を保護し、東欧・バルトに「亡命王党

派」「ポーランド独立派」の象徴を残す。

アジア戦線

日本が清を圧倒し、1917年の丁巳革命で清朝崩壊。

「中華民国」と「北清(満州)」に分裂し、アジアでの同盟国の拠点は消滅。

2. 同盟国の崩壊

ドイツ帝国

連合国軍の反攻と国内の疲弊で戦意が崩壊。

1918年11月、皇帝ヴィルヘルム2世退位・亡命。

ワイマール共和国成立。

オーストリア=ハンガリー帝国

多民族の反乱が爆発、チェコスロヴァキア・ユーゴスラヴィアなどが独立。

皇帝カール1世退位。

清朝

革命により中華民国成立、清は満州に逃れて「北清政権」として存続(日英の影響

下)。

3. 北米の異変

ドイツは戦争末期に独立派を煽動。

英連邦残留派と独立派の内戦が始まり、講和の時点でも 北米は未解決の内戦状態。

これが史実の「ロシア内戦」と同じく戦後の国際不安要因となる。

4. 講和会議(1919・ロンドン)

史実のヴェルサイユ会議ではなく、ロンドン講和会議 が開かれる。

理由:米国不在で日英が主導したため、英本国の首都で開催する方が象徴的だった。

ロンドン条約の主要内容

ドイツ

アルザス=ロレーヌをフランスに返還

ポーランド独立承認

植民地全面喪失、賠償金巨額

軍縮条項で陸軍10万制限

オーストリア=ハンガリー

帝国解体、諸民族国家の独立承認

丁巳革命の結果成立した中華民国の承認

北清政権(満州)は日英の庇護下で存続

北米

英連邦所属は維持とされたが、内戦が続き、国際的には不安定要因と認識

5. 戦後の国際秩序

国際連盟

米国不在で設立。中心は 日英仏露。

英国と日本の協調により、大西洋・インド洋・太平洋を跨ぐ国際秩序が誕生。

日本の地位向上

西部戦線で大兵力を派遣し、アジア戦線を主導したため、戦勝国としての地位は史実以

上。

「世界五大列強」(英・仏・露・日・伊)の一角として完全に認知される。

フランスの不満

自国で会議が開かれなかったことは屈辱で、戦後の政治不安・過激なナショナリズムの

温床となる。

米国の後退

独立達成どころか内戦で疲弊し、世界秩序から事実上外れる。

歴史的意義

史実の「米国の台頭」が存在しない世界

→ 日英が国際秩序の柱となる。

中国は三分裂状態(南明・中華民国・北清)、日本の影響力が極めて大きい。

フランスは被害国、イタリアは戦勝国の一員だが影響は限定的。

• 4. ロシア革命の余波と北米内戦が、戦後の火種として残る。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ