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2040年代前半:泥沼化する中央アジア戦線

• 2040~42年

• G-CISと中華民国はイスラム過激派を「局地的反乱」と見なし大規模掃討作戦を展開。

• しかし山岳地帯・農村部を拠点としたイスラム勢力は温存され、逆に都市へのテロが激

化。

• タシュケントやアシガバートで大規模爆破テロが発生。死者数千に及び、治安悪化が顕

著になる。

• 2043~45年

• イスラム勢力は「トルキスタン・イスラム国」樹立を宣言。アフガニスタン+パレスチ

ナのような様相に。

• サウジやトルコなどイスラム国家の一部から義勇兵が流入し、戦力が近代化。

• G-CISは中央アジア維持に膨大な軍事費を投じるが、先端兵器の供給不足と国民の厭戦

気分で消耗が目立つ。

• 中華民国も「核のない北朝鮮」状態で経済疲弊。反政府デモや逃亡が相次ぐ。

---

連合国の対応

• 2044年

• 連合国は直接介入を避けつつも、イスラム国家群との協議を開始。

• 「イスラム勢力の暴走は懸念、しかしG-CIS・中華民国の弾圧が火種」との認識が共有

される。

• 2045年

• 連合国のシンクタンクが「パレスチナ型プロセス」を提言。

• 中央アジアを完全独立ではなく**「暫定自治」**として管理し、最終地位交渉は長期的

に先送りする構想が固まる。

---

和平プロセスの呼びかけ

• 2046年末

• G-CIS・中華民国の戦力が限界に近づき、燃料・部品不足で戦線維持困難が表面化。

• イスラム勢力も部族間対立が深刻化、戦闘の長期化で補給・資金難が進む。

• この「三者疲弊」を背景に、連合国が「停戦協議」を正式提案。

• 提案内容(第一次案)

1. 停戦と現状ラインの維持

2. トルキスタン暫定自治政府の設立(タシュケントを拠点)

3. G-CIS・中華民国への燃料・天然ガス優先輸出

4. 連絡路の保障(攻撃禁止)

5. 停戦監視はイスラム国家群が担当(連合国軍は直接関与せず)

6. 連合国による復興・開発支援

• 2047年1月、ジュネーブ

• 第一次和平会議開催。

• 激しい対立はあったものの、「停戦 → 暫定自治 → 最終地位交渉」という大枠で妥協が

成立。

• これが 「トルキスタン和平プロセス」 の始まりとなる。

---

つまり 「疲弊した三者を連合国が仲裁し、最低限のラインで停戦を実現した」 のが和平

プロセス開始時点です。

その後の自治政府設立や部族間対立激化は、この枠組みの中で進むことになります。

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