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2−5 チーム名を決めよう!

「さて、第一回特別会議を始めるわよ!!」


 どうも、前回でオチついちゃってるような気がしますがまだ続きます。流石にアレだけで1話じゃちょいと短いし、幕間というかプラスαというかなんといかそんな感じだよ。


「お姉ちゃんの部屋にゆったりした状況で入ったのって初めてかも」

「ソフィーはお城に入るのですらこれが初めてなのですが……本当にソフィーなんかが入っちゃって大丈夫だったんですか?」

「てか、特別会議って言っても何すんだよ?」


 しかもなんでアイツがしれっと指揮ってるんだよ。いやまぁアイツはこういうの得意そうだから良いんだけどさ。


「ふっふふ、今回ここに集まってもらったのは他でもないわ──」

「いやお前が勝手に私の部屋に連れ込んだだけだろ」

「はいそこ余計なこと言わなーい」


 くそ〜なんなんだよコイツ!


「──アタシたちのチームの名前を決めるわよ!」

「決めてどうするのよ?」

「…………ここから先の進行はリーダーことるりりにお任せするわね」

「当たり前の様に人に責任を押し付けるな!」

「でっでもどうせならこういうのはリーダーが進めるべきだと思うの!」


 私も最初はそう思ったよ。でもタイミングって大事よ、タイミング。


「ま、今回は許してやるよ。これからは最初っから指揮らせろよ」

「あやっぱりるりりもリーダーが指揮るべきだと思ってたのね」

「うーんまずは謝罪の言葉を聞きたかったよ」

「ああごめん」

「それは謝罪に入らない気がすんだけど」

「ごめんなさい!」

「なんかアンタ謝ってばっかりね……」


 そりゃコイツ無駄に無駄なことばっかりやってるからな。


「チーム名を決めるって惹かれるものがありますね……」


 そうだそうだ結局私が指揮らなきゃいけないんだよ。指揮るって言われてもどうしろって言うんだよ。まーどうにかして進めればいいでしょ。


「んーじゃあそれぞれ一つ意見を出して決めるか?」


 三人が頷き、それに合わせて私がB4サイズ程度の紙を四等分してそれぞれに渡す。うんうんいい流れだ。



 〜大体5分後〜


「そんじゃお前ら決まったかー?」


 三人は頷き、それを見てから私は「じゃあ私から言うからそれに続いてみんなも言って行って」と言った。


「んじゃあ言うよー? なんか言うってなると小っ恥ずかしいな……」


 すぅっと一拍置いて、と。


「英語の頭文字を取って『LSLS』」

「待ってお姉ちゃん! わたし、お姉ちゃんとネタ丸かぶり!」

「「んなアホな!?」」

「これが双子の力ですか……!」

「じゃあこれで私とセツナが考えたチーム名の発表が一気に終わっちゃったってことかよ!」


 いくら双子だからってこんなことあんのかよ! いやまぁこんなことあってもおかしくないけどさ!!


「次はアタシね! 聞いて驚きなさい! 『クソかわちょっぺかっぺ』!!!」

「センス無さすぎて驚いたよ」

「一体センスをどこに落としてきたの? アンタの辞書には“意味不明”の項目はないの?」

「でもちょっぺかっぺってなんだか可愛いですね!」

「ふぃ〜にゃん……無理にアタシのことカバーしなくていいのよ……」


 じゃあ言うなよ。とかここで言ったら絶対泣くな。やめとこう。


「あとはソフィーだけになっちまったな……」

「ソフィーもやっぱり言わなきゃダメですか?」

「うん、ソフィーが言わないと最悪今のダサいやつになる」

「あれはダサいの一言で片付けてしまったら王女様に失礼ですよ! ソフィーは結構好きですし!」


 この子は少し優しすぎるな。優しいと言うより甘いの方が正しい気もするけど。


「だめだぞソフィー。鞭を使わずに飴ばっかり使ってたらコイツはダメな子になっちゃうから」

「というかもう十分にアイツはダメな子になっちゃってるけどね」

「しぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ! よけいなこと言うなっ!」

「ソフィー、王女様にはダメな子にはなって欲しくありません!」

「よーしよく言ったぞ」

「そんなぁ! 唯一の光がぁっ!!」


 一旦仕切り直し、というか閑話休題。


「それじゃあ言いますよ……『テトラ・スペクタクル』とかどうでしょうか?」

「ええっとどんな感じの意味なんだ?」

「直訳すると──四つの光景みたいな意味になりますね」

「あー4人だからちょうどいいかもな。それ以外良いのないしもうそれにしないか?」

「「めんどいしさんせー」」

「こんなテンションで良いんですか!? もうちょっと考えたりしましょうよ!」

「まあまあ、ソフィーの考えた名前が良い出来だからこうやって簡単に決まってるんだから」

「そ、そんな事ないですよ!」

「あるよ」

「あるんですか?」

「あるね」

「それじゃ……ソフィーのにしましょうか」


 テトラ・スペクタクルかぁ。光景というか私たちの場合は見世物って訳が合いそうだけど悪くは無いよな。むしろ良いぐらい。


「それじゃあアタシたちのチーム名はこれで行くのね?」

「そうなるみたいね」

「(よーしこれでアタシたちもエントリー出来るわね……)」

「なんかアンタ裏がありそうな顔してるわね」

「そんな事ないわよーあはは」

「アヤシ〜」


 なんか不穏な会話が聞こえるけど、ここはあえて無視しよう。

2話終了です。

なんだかんだで一ヶ月もクソもなかったですね。まぁでもここから本当にストックも何も無いので来年までに3話を投稿してたら良かったねって感じだと思っておいて下さい。

作者の趣味が目に見える形で分かったと思います。ゲームで年代もバレちゃいそうですが一応言っておくと鏡の大迷宮は3DSのVCでやりました。僕の記念すべき初カービィです。

急に自画自賛タイム入るんですが、ソフィーちゃんというかふぃ〜にゃん可愛くないですか? いや中には性格が合わないって人も居なきにしもあらずかもしれませんが居たらまぁ、なんかすみません。僕の性癖に付き合わせてしまってごめんなさい。

あと2−1にて存在だけ語られてるエルフちゃんですが、個人的にキャラ設定だけでかなりオキニな子です。今のうちにそのエルフちゃんの職業を言っておくとニートです。そんでもってずーっとゴロゴロしてるし眠そうに喋る。プラスでマイペース。こう文字に起こすとものすごく僕にそっくりです。あとあのエルフちゃん僕と一人称もおんなじですね。違うところがあるとしたら萌え袖か否かというところでしょうか。

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