ー04ー
イエーイ♪
本日2話目上がったぜぃ!
そして、読んでくれてありがとう!!
戻って来たわね......って、さっきの勇者君じゃない。あ、名乗ってない方よ?
そう。スバル君だったかしら?は名乗らなかったの。だから必要なら助けてあげるつもりよ。ラノベ知識を大いに活かしましょう。
「えっと、お待たせしました」
「いや、えっと、あー...はぁ。すみません、宜しくお願いします」
凄く困惑しているわね。
「宜しく岩動!しっし」
「もう、紗香ちゃん!えっと、宜しくね?岩動君」
「宜しく岩動君。野村さんの事は気にしなくて良いわ。貴方の神経は図太かったのね」
「あぁ...ん?」
「岩動君~、宜しくねぇ~」
「女の園だけど、あんたなら大丈夫でしょ。宜しく」
「ああ、宜しく。...で、えっと、お姉さんは?先生、じゃないy、ですよね?」
本当この子達楽しいわ~。
「そうね。私の事は後で纏めて話すわ。それより君、名乗らなくて良いの?」
気になるのはココでしょう。返答次第で今後の予定も組まないといけないし...
「っ!...何で」
「ええ。それも後ね。で?」
やっぱりビックリするわよね。誰にも言っていない訳だし。
......ちょっと急かし過ぎかしら?
「......いえ、そんな気、ないです」
チラリと月城さん?を見てから答える彼に「成る程」と思ってしまうのはやっぱり、さっきのジレッジレ系って云うのが大きいわね。
「......そう。じゃぁ、隠しちゃいましょうか【神隠し】」
「は?」
「はい、細かい説明は全部後。今の会話で察しがついた子もお口にチャックね。じゃあ皆、心の中で『ステータスオープン』って念じてみて?目の前に半透明のプレートが出るから確認してみてね。君(岩動君)もね」
ごめんね~。でも、ちゃっちゃか切り換えて行かないとね~。
「あっ!出た!」
「凄いね、ゲーム見たいだね」
「こう言う風に視覚化出来るのも悪くないですね」
「わ~、これがステータスですかぁ~」
「スゴ。まんまゲームじゃん♪」
「名前はカタカナ表記の海外仕様かな?」
「っ!なっ、え?どっ、はあ?!訳分かんねぇ...」
無事に出来た見たいではしゃいでるわね。
「はい。じゃあ、勇者の称号がある人は居る?称号は一番下ね~」
「「「「「「ないでーす(ですぅ~)」」」」」」
「Okay」
覗いたから無いのは知ってるんだけどね。
「お姉さんはぁ~ないんですかぁ~?」
「ええ。私もそれはないわね」
変な物はあれど......
「......後でお聞きしましょう(ソレはないって何があるのでしょうか?)」
「懸命な判断。で、まあ、勝手に覗かせて貰ったけれど...皆は面倒事に首を突っ込みたい?(見事に地雷持ちしかいないのよね...)」
「「「「「「「結構です(ですぅ~)」」」」」」」」
「そう、良かったわ。じゃあ、弄らせて貰うけど驚かないでね【神隠し】」
私を含めて皆のステータスを他の一緒に召喚された子達の平均にしたわ。所有スキルも減らしたし、そのレベルも下げたわ。これなら可笑しく無いでしょう。因に平均ステータスは100よ。
「「「「「「.........は?」」」」」」
あら?思ったより反応が薄いのね。良い事だわ。ちょっと残念だけれど...
はい、お疲れ様です。
どうでしょう?これでちょっとはチート感出てますかね?