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巻き込まれ女子の異世界召喚 (仮)  作者: 氷魅狐
第一章 取り敢えず他国へ ー街を出ようー
19/37

ー19ー

お久し振りです♪

投稿遅くなり申し訳ないです...

言い訳、聴いてくれます?あのですね、じつ、え?

...キキタクナイ、ですか...そうですか......



ほんぶんどうぞ......



「......あ、ら?」


飛ん、だわね。すっごく。

......その場で崩れ落ちるはずだった、のだけれど...オカシイワネ?


ドスドスドスドス...


と手元に視線を落とし閉じては開いて、開いては閉じてを繰返しながら考えているとドスドスと足音が聴こえて来た。


「誰だーっ!ケンカしてるヤツァー!!」


鎮まり返ったこの場にいきなり男の怒鳴り声が響いた。幾人かはあからさまにホッと息を漏らしている。そして、全員の視線が私と気絶した酔っ払い3人に注がれて行く。


「ギルド内でのケンカはご法度だって何度いやぁ...何だ?そこの別嬪さんが発端か?って、うおぉぉおぉぉ!!か、壁ぇ!酒場の壁がー!」

「......(何だかすみません...)」

「ちょーっと、話聴かせて貰おうか、お嬢さん。あと、アイツをあの壁に叩き付けて穴ぁ開けやがったヤツも着いて来な。おい、誰かそいつら医務室運んどいてくれや。あとで話聴くって伝えとけ」


それだけ言うと下りて来た、受付カウンター横の階段を据わった眼をしながら登って行った。私を置いて。

それを見送った冒険者達は直ぐに数人掛かりで床で寝て(気絶して)居る3人を連れて行った。残った方々は直ぐにあの声の大きい方を追いかけない私に不思議そうな視線を送ってくる。


「えーっと、皆さん、先に話を通して来ますのでちょっと待ってて下さいね」


と子供達に向き直って言う私に皆一瞬『えっ?』という顔をした。どうしたの?と思っていれば子供達が無言で何度も激しく頷く。

受付カウンターへと歩を進める私の前にはモーゼの様に道が出来た。しかし、それは階段へ向けてであるため、途中立ち止まり、カウンター側の彼等へにっこり。


「通して下さる?」


それだけで、バッと道が出来た。


「ありがとう」


先程空いていた奥の方のカウンターへと歩く。


「すみません、ちょっとお伺いしたいのですが」


ダダダダダダダッ


「おい!!着いて来いって...ん?どこ行った?」


物凄い勢いで階段を下りて来たかと思えば入口に向けて大声を出す先程の男。

...皆さんの反応からこの男性は要職に就いているか権力があるかなのでしょう。こんなに落ち着きの無い方が要職にとか......大丈夫かしら?色々と。ちょっと心配になってきたわ...


「あ、あの、ギルマス、さっきの方はあちらに...」


と声の大きい男の近くに居た冒険者さんがカウンターに居る私を指して来た。ギルマスだったのね彼...けれど、私は気にせず話を続ける。


「此方で冒険者登録は可能ですか?」

「......は、はい。可能です。此方を最低三つ、名前、年齢、種族をご記入頂きその用紙に血を一滴垂らして頂いて、此方の水晶に触れて頂きますと手続きは完了です」


...血を一滴、ね......

チラリと出された針を見る。


「...痛そうね」

「...大丈夫です。必用ならすぐヒールを掛けさせて頂きますので」


痛みの部分は否定しないのね...


「そのヒーラーは何名用意がお在りで?」

「常時二人待機してい、ます......」

「そう?」


対応してくれている妙齢の肩まである蒼い髪をした女性の眼が、チラッチラッと階段横で腕を組んで右足で床をゲシゲシと叩くギルマスを盗み見ている。んふっ、彼方はいくらでも待たせれば良いのよ。


「登録に掛かる費用はおいくらかしら?」

「いえ、冒険者ギルドでは登録料はありません。カード紛失時の再発行には銀貨100枚が掛かりますが」


無くさない様にしなくては行けませんね。


「まあ、そうでしたの。では、此方でカードへの入金は可能かしら?」

「はい、可能です。通常、冒険者や商人が多くいる場所や大きな街にはカードでの支払いが主流ですので、当ギルドでも行っています」

「では、ヒーラーのお二方に準備をして置いて頂けますかしら?それからお暇なカウンターを担当している皆様もご準備下さいな。皆さんには此より私を含め24名の登録を行って頂きますので」

「「......は?」」

「「......え?」」


お隣の職員さんまで声を出して仕舞いましたね。


「あぁ、登録と入金だけで構いません。詳しい説明は後日、別に場を(もう)けてして頂きたいので、彼方(あちら)で忙しなく足を踏み鳴らしている方にでも準備して頂きますわ。貴方達も今から何回も同じ事を説明するのは面倒でしょう?私は彼方の方と話て来ますので、其までに皆の登録を完了して置いて下さい。あとは...あぁ、そうだわ。あとーーー」

「「「「「「............」」」」」」


本当に登録だけで良いですよーと要件を伝えて行く。


ちょこちょこ前の話に(予告無く)修正を入れているので読み返して頂くと『おぉ、変わってる!』と言うような発見があるかもです。

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