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ぶりっ子少女の夢は玉の輿  作者: 猫目 しの
異世界の日々
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私の日常

 




シアンとのお出掛けが終わった日からまた数日が経過していた。

私は学園にある寮に暮らしてるわ。


中には王都にある家から馬車で通ってる貴族もいるらしいけど、わざわざ朝に起きて移動するなんて面倒でしょ。

平民は全員寮に住んでるみたい。


私はあんな家に帰りたくもないから寮に住んでるけどね。




私の朝は早い、九時から授業が始まるから朝五時には起きてまずはお弁当作りと朝食。

一応私は五大貴族だから無駄に広い部屋にはキッチンもあるからそこでご飯を作る。

本来貴族なら使用人を何人も連れてきて世話をさせるみたいだけど、信用してない人間なんて部屋には入れたくないから私はいらない。


私は可愛くて完璧な女だから料理も出来るわ。

けど、朝の訓練もしなきゃいけないから朝ご飯はバナナを食べる、あまり食べ過ぎると訓練出来ないし。

てか、異世界なのに食材は同じ名前なのはどう言うことよ。

本当にあの神は胡散臭いわ。



朝ご飯を食べれば次は学園の準備、朝食後すぐに運動するなんて馬鹿のやることよ。

30分ほど時間を置いてから訓練に向かう。


訓練は人気のない良い場所を見つけたからそこでやるようにしてるわ。

この私が訓練してるなんてバレたら最悪だもの。


軽く準備運動をしてからランニング、スクワット、ナイフを使っての素振りをする。

訓練は一時間半くらいで終わらせる、この後はシャワー浴びなきゃいけないからね。

寮には大浴場と別でシャワー室も用意されてる。

こんな朝早くに入る人なんて居ないし、訓練した後の汗臭い体ではいられないわ、


本当はドライヤーが欲しいけどこのこの世界に電気なんてないし、魔石でどうにか作れないか検討しなきゃいけないわね。

自然乾燥なんて髪に悪すぎるわ。

シャワーを浴びれば髪の手入れと肌の手入れだけはしっかりする。

スッピンでも私は可愛いから問題ないけど、……お金が貯まったら化粧品は買わないといけないわね。


手入れにじっくり時間をかけると学園には制服はあるのでそれを着る。

あんまり可愛くないけどこればかりは仕方ない、改造するとうるさいんだもん。

男の先生ならまだ何とかなるけど女だったり、特にディオ先生は私に厳しいからね、攻撃される手段は作らないわ。


八時半になれば寮から出る。

いつも全員で学園登校なんて馬鹿じゃない?




「おはよ~!」



「おはよう、リルちゃん。 鞄持ってあげるよ」



「おはよう、リル」





サラ、アリス、レイアは朝からギャンギャンうるさいから無視でいいわ。

クリュスに鞄を持ってもらい、セルディアと話しながら学園に向かう。

シアンはライアと、フィアはアルトと登校するから会えるのは教室に行ってから。



教室に着くとシアン達四人はもう来てるみたい、いつも早いのよね。





「おはよ~!」



「おはよう、リル!」



「おはよう」





私が挨拶すると嬉しそうに笑顔を浮かべたフィアと少し眠そうなアルト。





「おはよう、リルディアちゃん」



「……おはよう」





にっこりと爽やかなライアにちょっと不機嫌そうなシアン。

毎日こんな感じだから慣れちゃうわね。


サラ達は獣人で平民であるフィアとアルトが嫌いなのか私を蔑むように見てるけど、あんな女達からの評価なんてどうでもいいわ。




 

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