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この作品には 〔ガールズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

百合アニメをつけてやる〜〜テレビとリモコンの百合


 百合アニメをつけてやる。


リモ子「ぽちっとな」

テレ子「やめなさい」


 よーし。テレ子の顔面が百合アニメ一色になったそ。うへ、うへ、うへへへへ、百合ップルが肌をさすさすしておるわ。


テレ子「うう、はずかしい」

リモ子「ごちそうさまでした」


 ふー。百合でしか摂取できない栄養素が存在する。それはユリミンC


リモ子「来週はキスするのかなー、しないのかなー」

テレ子「もう。私の気も知らないで」

リモ子「ん、なんか言った?」

テレ子「バカ!」


 バカとはなんだバカとは。んー、そんな事より百合妄想


 こんな日常が数ヶ月続いていた。ある日、テレ子が暴走した。


テレ子「はあはあ、リモ子が悪いんだよ」

リモ子「あ、あの、テレ子さんこれは?」


 TV画面が私のボタンにのしかかってきた。

 百合アニメのR18シーンが画面いっぱいに放送されている所だ。

 これは、もしかして、私やばいのでは?


リモ子「もしかして私、にゃんにゃん鳴かされる?」

テレ子「もちろん。覚悟してくださいね❤︎」

リモ子「はうう。やさしく、してね」


 今から乱暴にキスされるというのに、

 忌避感は全くない。むしろ期待しちゃってる。

 そんな、私に乙女心があったなんて。


〜〜〜〜〜〜〜〜


 その後、私は女の子になった。

 百合アニメのエロシーンを見せられるながら

 実際の百合シーンを実現している。

 私とテレ子は今日も仲良し。

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