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鏡だらけの部屋


「すごいね~。」


「すごいな。」


 夕飯を食べ終わり部屋に入ってみたら見た事のない景色に驚きの声がでる。凄過ぎて「すごい」しか出ないよ。


 すぐに目に入ってきたのは大人が三人横になってもまだ余裕があるくらい大きなベッド。


 あとは部屋中に鏡が設置されている。天井にもあるんだ、なんでだろ。


「これだけ大きな鏡なんて初めて見たよ。鏡に囲まれるなんて不思議な感じだけど楽しくなるね。」


 ニーヤちゃんは全身が見られる鏡の前でポーズをとったりして楽しんでる。


「こっちのカーテンは窓かな?あれ?ここも鏡だ。」


 カーテン開けて鏡ってどれだけ鏡が好きなんだよ。勇者様の世界?ニホンって変な所だな。


「ソラ君、横にドアがあるよ。」


 本当だ、位置的にはさっきのカーテンの向こうに部屋があるみたいだな。開けてみる。


「うわー、すごいな。」


「うおおぉ~、すごいよすごいよソラ君。部屋にお風呂が付いてるよ!こんな広いお風呂初めて見たよ。」


 召喚された勇者様達はお風呂好き、っていうのはよく聞くけどここまでなのか。


 お風呂の中にまで鏡があるし。そこまで自分大好きなのかな?


「ニーヤちゃん先に入る?」


「えっ?私が入った後のお湯で何かする気なの?してもいいけど。」


「なっ、何言ってるの。しないよ、飲まないよ。もう!何言わせるんだよ。じゃあ先に入るよ。」

 

「は~い。ゆっくり入ってきてね。こっちで待ってるからね。」


 さてと湯船にお湯はってる間にシャワーでも浴びますか。


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