雪ノとコラボ(ランチャーラウンド)
久々なので口調とかおかしいかも...
PC修理に出したりしてて更新できませんでした。
「...マッチ完了」
無機質な機械音声とともにスキル選択画面に入る。
「えっと...なんだったっけ?」
雪ノが聞いてくる。
やっぱり詰め込み過ぎたかなぁ...?
「えっと、サイレンサーとデコイとウォッチャーとハイドマントだよ。」
「あ、そうだった」
コメント:こりゃ先行き不安ですな。
コメント:使い方は覚えていると嬉しい
コメント:何回も練習してたし大丈夫じゃない?
コメント:wkwk
「使い方、覚えてる?」
コメントを見て少し不安を覚えた。
「大丈夫!さっきまで練習してたし!」
元気な返事が返ってきた。
とりあえず安心?
「私は...どうしよっかな」
とりあえず、味方のスキル選択次第かな...
結果足りないのはトラッパーと...
じゃぁ、シャドウズバイトとガスケージ、リアクションバイトに...ジャッジダウン...かな
コメント:ジャッジダウンか
コメント:どう使うか見もの
コメント:使う人も使い方も選ぶからなぁ
コメント:確立した強い使い方がないけど刺されば強い奴
コメント:音で位置判断するヱ月ちゃんだぞ?面白い使い方をしてくれるに違いない!
「先に攻撃だから、練習したとおりに頑張るね!」
雪ノも意気込んでるし私も頑張らないと!
それに、ランクも関係ないインターリーグだし...負けたら流石にまずいかも...?
「武器は...ランチャー、ハンドガン、アサルトライフル、スナイパーライフル...でいいのかな?」
まだ不安が残っているのか雪ノが聞いてくる。
「うん、あってるよ。にしてもこれはラークしにくい采配かな...」
「...えー!?」
少し間があった。多分少しの間、意味がわからなかったのかな?
「少なくともSRはラークしちゃだめ...とは言わないけど多分やりにくい。」
「な、なるほど...?」
理由は分からないけど納得したって感じかな...?
それに、最初のラウンドのランチャーも案外難しい。
一番はサイレンサーが通用しないから。
その次に正面衝突したら反射神経ゲームになるし...多分慣れてない雪ノは不利になる。
ハンドガンは火力が出ないから後ろから刺さることがあんまりない...。
まぁ、仕方ないかなぁ。
私は私にできることをしますか。
なんて考えながらランチャーラウンドの攻撃を進めていく。
ランチャーラウンドはほとんど反射神経ゲーであり、1発1発少し長めのリロードが必要な点を考えると攻め側の方がカバーができる点有利であり、まとめてやられかねないという点で不利である。
つまり、チーム内での動き方が重要というわけだ。
設置場所をこじ開け4on2で30秒耐えればいい。
急いで寄ってきているのだろう、私が隠れている上から足音がする。
「今...」
そう呟きながらジャッジダウンを発動させる。
ジャッジダウンは即死系のアビリティであり、トラップ系の中では即発動し、なおかつ効果範囲も狭いという点で扱いが難しい。
互いのスキルは相手にもバレているためジャッジダウンは持っているだけで解除の抑止力にはなるが解除音がしたからと言って打つと余裕綽々で避けられ効果を発揮しない。爆弾のもとにはシャドウズバイトとシャドウズバイトの出口にリアクションバイトという大打撃を与える組み合わせもあるし、出口は常に監視してもらっている。
つまり確実に勝つには、もう一人を確実に落とさないといけない。
そのためのジャッジダウン。ここで落とせばほぼ勝ち確定。
キル判定がでた。つまり成功だった。
コメント:やっぱり音察知
コメント:ガスケージと一緒に行くかと思ったけど一撃で落とし切ってる
コメント:つえー...
コメント:マネできる気がせん
「すごい!ヱ月ちゃんそんなのできるんだね!」
「あ、えと...これは...結構失敗...する...よ?」
普段よりは話しやすいものの、やっぱり緊張してしまい画面から少し顔を反らしてしまう。
そのまま無事にもう一人もキルし一ラウンド目を獲得した。
因みに2ラウンド目はランチャーに圧殺されました。
ランチャー戦嫌い。
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DoC簡易解説
ジャッジダウン
即発動系の即死アビリティ
マップ全体から立体構造で場所を指定し発動させる。発動範囲はキャラクター0.5人分程度。
その範囲に体の1/4が入っている場合のみ即死効果が発動する。
インターリーグ、アンタゴニズムリーグ
レートが関係ないモード(インターリーグ)と関係あるモード(アンタゴニズムリーグ)のゲーム内名称。
これからまた、更新頑張っていきます。




