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先立つ不孝をお許しください

このような文章を書くのは、はじめてなので、どのように書けばいいのか分かりませんが、書き残しておきたいことを書き連ねておきます。


「仕事は辛いことだ」「楽しい仕事なんてない」

そう言われ続け、苦しくてもつとめてきました。


「頑張るのは当然」「結果が全て」

社会人の常識は、私には高すぎた。


「なぜ出来ないんだ」「努力が足りない」

そう思って少しずつ変えてきました。


でも。


変わらなかった。


変われなかった。


これを読むあなたは、

「まだ出来るはずだ」「私達もできたんだから」

そういうでしょう。


だから、私はいきます。


この紙に、弱音と心を書き終えて。



思えば、昔からそうだったのかもしれません。

逆上がりができない。

漢字がわからない。

九九も覚えられない。


繰り返して身につけようとしても、分からなかった。


完璧になろうとしていた訳ではありません。


昨日覚えられなかった1つを、今日覚えよう。今日無理だったものは明日覚えよう。


少しづつでも増やしていました。


でも、待ってはくれなかった。


同級生は。先生は。両親は。


障害?そうだったのかも知れません。今となってはそれももうどうでもいいことです。


出来なくても明日は来ます。工夫を教えて貰って、遅いながらも何とか覚えました。


できるようになったら嬉しいはずだ、もっと頑張れるはずだと思ってやってきました。


でも、そうはならなかった。


自分が出来る頃には、同級生はその倍は出来ていて


テストの点はいつもクラス最下位でした。


友達と話す時間もないほどに勉強しました。


そのうち、誰も助けてくれなくなりました。


行ける大学もないので、就職先を探しました。


自分でもできることがないかと思い、色々な職種を探しました。


始めはバイトでしたが、人も少なかったので正社員に登用されました。


バイトなら出来ていたことが、社員になりやることが増え、出来なくなりました。


もともとそこまでだった社内の評判はすぐに無くなりました。


そして、自主退職しました。


いま、私は就活中の身。


しかし、内定が貰える会社はありません。

お祈りメールは、100を超えました。


私は、何をすればよかったのでしょう。

何をしたら、こうならずに済んだのでしょう。


どうあっても、出来ないことはあります。

私には、それがヒトにできる事だった。


みんなができる事だった。



長くなりましたが、この辺りで締めたいと思います。


生まれ変わりというものがあるならば、次は…


人にできたことが自分でもできるように


なっていることだけが私の望みです。


長々とありがとうございました。


さようなら。

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