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色ボケジジイのダンジョン散歩  作者: BANG☆
閑話 その2

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第弐拾壱話 モヒカン、からかわれる

明日は分かりませんが今日は投稿出来ました


お暇つぶしにどうぞ


今回は誰得のモヒカン回です

「大分、手際が良くなってきたみたいだね♡

 そろそろソードマン系が生えて来てないかな?どう?鑑定して貰う?」

「あ、アハハ。なんか(なた)が段々手に馴染んできたみたいっすね!

 でもまだスキルが生えたって気がしないっすからもうちょっとヨース見てもいいっすか?」


 笑窪(えくぼ)と八重歯がチャームポイントのぷりてぃがある恵梨華ちゃんから買取の査定待ちの暇つぶしがてらにステータスの確認を売り込まれちまったぜ。


 俺はココーの探索者。誰ともつるまない男、ヤスウラ タダシだ。


 可愛い顔して世間話のついでにぶっこんで来る恵梨華ちゃんだけど俺は知っている。コヤツは5股のヤリマンヤローなのだ・・・女はヤローじゃない?じゃあなんて言えばいいんだよぉ!!


 俺はダンジョカクサゼセイシュギなのだ!だから恵梨華ちゃんはヤローなのだ!


 それにあかりちゃんからコッソリ教えて貰ったんだ。鑑定ってボーナス査定のポイントタイショーになってて何にもなくても鑑定させたらボーナスがン万単位で跳ね上がるんだって。


 だから俺はあかりちゃん以外のところじゃ鑑定しねぇって決めてんだ!


 俺ってばイチズな男だからさ・・・ (●´艸`)ヾ


「ん~自信が無いんじゃ仕方ないか~、ま、自信が付いたら言ってね!トップクランにだってポーターだろうとテイマーだろうと戦闘だって出来ますからってちゃんと売り込んであげるから♡」

「あ、アハハハ・・・きっとトップクランはお呼びじゃないと思うっすけどねぇ。

 それに俺ポーターでもテイマーでも無いっすよ?それはあのジジイの事っすから」


 あんなアホ犬とでかい黒猫を抱えたヒジョーシキなジジイと一緒にしないで欲しいもんだよ。


 それからトップクランとまで言わないまでもソロの探索者を既存のパーティーにマッチングするとこれまた案内者にフローシューニューがガッポガッポとなるそうです。(もちろんあかりちゃん情報っす)


 ナニが嬉しゅうて俺ってば5股の一人って訳でも無いのに恵梨華ちゃんを儲けさせるなんてジゼンジギョーをする訳無いじゃないの?


「まあなんてったってあの祭藤主任が眼を掛けてるヤスウラさんなら誰でも飛びつくと思うからその気になったら声を掛けてね♡

 主任っていえばあれから花田主任見習い心得様はどう?」


 どう?って言われてもバカ花田のウザ絡みはこのギルドのフーブツシみたいなものだし、自分の身に降りかからなきゃどーでもいいってもんじゃないの?


「どうってどうかしたんすか?」

「したんすか?じゃないよー!

 あの柴田サンが間に入ってくれなかったらヤスウラさんなんて生きてここ出られなかったかも知れないんだよ?今度柴田さんにあったら神様に拝むみたいに五体同地でもぶちかまさないとダメだからね~!

 でも柴田さんからはヤスウラさんの就職の件は保留にされちゃったんだよね~。

 ヤスウラさん、なんかやらかした?」


 人を不審人物みたいな言い方しないで貰えます?それから頼んでもいないのに勝手に就職活動しないで貰えます?


「俺ったら見るからにジンチクムガイそのものじゃないっすか。

 それに今だって1階層で(くす)ぶってんのに柴田さんたち『無敵旅団』のお眼鏡にかなう程の働きなんて実力不足で出来る筈無いでしょ?」

「アハハハ!ちゃんと自分の足元が見えてるのね、ケッコーケッコー♡

 地道に精進してると無敵旅団にだって手が届くかも知れないんだから頑張エ~♡

 あ、これ査定結果だから忘れずに換金してね~♡

 それでは次の方、329番サンどうぞ」


 ちっ、最後は茶化されて終わっちまったぜ。


 地道にスキル上げてレベル上げて早いトコボッチから抜け出してぇなぁ・・・


 俺はココーの探索者。まだ見ぬスキルを求めてひたすらスライムに命を懸ける男。

明日から新章に入ります

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