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キザ

作者: 秋葉竹



その鳥の

行方を追った涙目が

世界のなにかをみつめる濃いよる



胸を刺す

忘れられない羽音が

ちょっと陽気に聴こえていた朝




ただ歌を

歌った深夜のカラオケの

レモンサワーが喉を潤す



そういえば

むかしむかしは悲しみを

笑って無視するつわものだったな





あの頃の

忘れられないふるさとの

町はすっかり変わり果てたり




こころには

悲しい役者が住むと云う

風のセリフはちとキザだけど








─────────────────────

お読みくださり誠に有難うございます。

またお会いできる日を楽しみにしています。

でわ。

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