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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

空虚

作者: 人間
掲載日:2024/08/25

「ねぇ、起きて!おーい!!」

私の一日はこれで始まる。お母さんのうるさい声。贅沢を言っちゃいけない起こしてもらってるのは自分だから。はぁまた今日が始まる。長い長い一日が。

「近年、若者の死亡率が高くなっています。その件に関して専門家の〜〜」

朝の報道番組ではよく耳にする言葉。私にはそんなこと関係ない。ただ学校に行って授業を受けて帰ってきて寝るの繰り返し。こんな生産性のない生活に飽き飽きしていた。そう思ううちに私のなかでは黒い感情が渦巻く。死にたい、殺して、消えたい、こんなの日常茶飯事でもっと酷いときは線路に落ちたらどうなんだろうと考える。

家庭環境は悪いわけでは無いし特別良いわけでもない。父と母がたまに喧嘩するくらいで別に仲が悪い訳ではないし、私も妹仲良くやっている。ただ代わり映えな無い日常に嫌気がさして死にたいと思うようになっただけ。



「おはよう!紫桜!紫桜しおう」

『おはよ〜』

香奈香奈かなは朝から元気だなと思いながら挨拶を返した。こんな朝早くから香奈に会うと思ってなかった。朝から元気な人を見るとこっちの元気が持っていかれるからほんとは会いたくなかった。親友にこんなこと思うのは良くないけど思ってしまうからしょうがない。

『朝から元気すぎじゃない?』

「友達に会えるのが楽しみなんだよ!私も友達に会えないなら学校なんてきたくないもん」

『そっかー』

「なにその適当な返事は!」

『はいはい』

これが私たちの日常の会話だ。香奈が一方的に話して私が相槌を打つ。傍から見ると親友に見えないかもしれないがこれが私たちの普通。今日も代わり映えのない世界で生きていくのをがんばろう。


【死は救済】

だと思い今日1日の授業を受ける。

授業が終わり昼休みに入る。そしたら他クラスの人も入ってきて教室は動物園だ。

「おまたせ〜食べよ」

今入ってきたのは1年の時に仲良くなった涼花涼花すずかだ。今年のクラス替えで涼花だけ別のクラスになったから昼休みになるとこっちのクラスに来る。これもお決まりのパターンだ。そして香奈が話し始める。代わり映えのない空間。いつも同じお弁当。感謝はしている。毎朝早く起きて家族全員分の朝ごはんを用意してお父さんとお母さんと私の分のお昼ご飯を作ってくれて本当に感謝している。文句はない。喉がご飯を通してくれない。お腹は空いていないと主張する。けどいつも全部食べるようにしている。

「じゃあまた帰りこっち来るわ〜」

『はいよー』

「あとでねー!」

昼ごはんが終わり午後の授業が始まる。これもいつもと変わらない。毎日毎日同じような授業をやってなにが楽しい。わかってる。忘れないように毎日復習しなきゃいけないのも、カリキュラムを進めなきゃ今学期中に終わらないことも。全部わかってる。自分ではどうしようもないものでそれに腹を立ててどうする。

気づいたら授業は終わってた。

「空めっちゃ綺麗じゃない!?」

「ね!めっちゃ綺麗!」

『そーだね!』

「てかめっちゃお腹すいた〜」

「マジそれな。なんか食べて帰っちゃう?」

『めっちゃあり』

「うーん、今回はやめとくー金欠すぎてやばい」

『またかよー』

「めんご」

「ほんとにしっかりしてよねー香奈」

「ほんとごめんて!」

香奈は万年金欠で食べて帰る方が珍しい。本当はお腹すいてないからいいけど。最近ありえないくらいお腹が空かない。一日なにも食べなくても生活できるぐらいにお腹が空かない。食べたらお腹痛くなるし香奈が断ってくれて助かった。涼花といっても申し訳ないし。香奈ほんとにありがとう。

「じゃばいばーい」

「ばいばーい」

『またねー』

自転車通学の香奈と別れて涼花と駅へと向かう。二人ともあまりしゃべらない方だからなんとなく気まずいような気がする。帰りまで友達と一緒とかほんとに無理だし、帰りは1人で音楽聞きながら帰りたいと思いつつも涼花と一緒に帰る。涼花の駅に着くまでの我慢だ。涼花の降りる駅の次が私の降りる駅だ。それまでがんばろう。電車内では2人ともスマホをいじっているから会話はなし。でも友達と電車に乗るだけで労力を使う。

「次は〜〜駅、次は〜〜駅」

『涼花ばいばーい』

「ばいばーい」

やっと1人になれる。帰りと何も変わり映えがしない。何も起こらない。何も起こらない方がいいとは思うがなにか違うことが起きて欲しい。面白味のある何かが起きて欲しいと常に思っているが、やっぱり何も起きない。何も変わらない、ただただ電車乗ってるだけ。つまらない。

「次はーー駅、次はーー駅」

電車を降りてバスに乗り家に帰る。もう見なれた道のりだ。何も変わらない風景、何も変わらない人達。もう疲れた。死にたい。こんなことは思っては行けないと思うが、つまらない人生なら捨ててしまいたい。家に着いてもその思考は収まらない。普通の家に生まれて不自由なく育った、友達にも恵まれた、学校にだって通えてる、将来の夢だってある。恵まれてると思う。けど日常がつまらない。こんな生産性のない生活もういやだ。自分で楽しいことを見つけろって言うけど何も楽しくない。変わり映えのない冴えない日常。また明日もこんな日常があると思うとなにもしなくなくなる。こんなに恵まれてるのに死にたいと思う。変わらない日常、いつもと同じ景色、いつもと同じ行動。全部に耐えきれない。こんなつまらない人生はいや。なにも面白くない。死のう。そう思ったら行動は早かった。

前から目を付けてた屋上まで登れる建物に上った。




『あーーーーーー何もかもおもしろけなーーい!!』



大声で叫んでやった。スッキリするかと思ったけどすっきりもしない。私の好きな言葉【死は救済】これから救済を求めて飛び降りジャンプ!なんにも変わり映えのない日常、ロボットみたいに働く社会人、悪化していく地球温暖化。これからを生きる私たちには過酷なものばかり提供してくる政府。何もかも終わっちゃえばいいのに!!!!

どーせ1日に1人はこの日本で死んでる。私か死んだところでどーにもならないなら思ったときに行動した方がいい!私は今!死にたい!!

変わり映えのない1日に1輪の花をこれから壊れていく世界に賛否を!

私は今日飛ぶ




『みんな!!!明日は無慈悲にもやってくる!!!それなら一緒に堕ちよう!!!!!』




『一緒に堕ちたくない人!!せいぜいもがき苦しめ!!!!!!私は先に逝ってる!!!!!』



『じゃーな!!!くそったれな世界!!!!!!』






意味のわからない小説ですみませんでした

殴り書きをしたものなので、文章構成がおかしかったり誤字脱字があったかもしれません。

それでも読んでくれてありがとうございました。



小説の説明のようなもの

↓↓↓

主人公は何をしててもなにも感じないような人でした。

なにも変わらない日常、将来を考えても悪いイメージしか出来ない現状友達といても楽しくないその日常がつらくて世界はクソだ。と、なり屋上からジャンプしました。



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