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オイリュートの魔法の本 1

新作です。

オイリュートの哀しきペルソナ

〜美しい分身の哀しき仮面〜

           1

     「オイリュートの魔法の本」

伯爵令嬢シャルトリューズがその本を手に取ったのは小さな偶然だった。


緑豊かな山と美味しい清水が自慢の辺境のレルレネー地方を治めるイオライオス伯爵家。

エバーグリーンに古くから親しまれ伝統あるイオライオスのワインは、王家で嗜まれる嗜好品から、庶民に普及される量産品まで、広くエバーグリーンに愛されている。


エバーグリーンの王都から遠く離れた地の伯爵家ではあったが、イオライオスの名を知らぬ貴族はいない。


そんな貴族令嬢であるシャルトリューズ。

エバーグリーンでは珍しくもない新緑の瞳と、豊かさの象徴でもある茶色い髪。


大地の加護を受けたエバーグリーンの一般的な、良くも悪くもない、どこにでもいる、田舎の良く笑う令嬢である。


今日は弟を連れて、レルレネーの町の雑貨屋に来ていた。

アップの仕方をまだ迷ってます。

一章ずつあげるか、キリのいいとこであげるか、ページめくるかんじでいくか。

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