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よしだ

作者: ふう

私は吉田史香。保育園から専門学校にいくまで、優等生だった。高校ではバンドを組んで、身内内のライブで褒められて。高校生の時は文化祭でステージに立ったりもしたし、弾き語りでホールで歌ったこともあった。

私はアトピーが酷かった。高校生になった時、包帯ぐるぐるで登校してた。夏休み、入院して治療することになった。1週間。東京医科大学だったかな。そこで同じ部屋におばあちゃんがいた。車椅子の。車椅子のおばあちゃんが部屋に戻る時、手伝いましょうか?って声をかけたの。いい子でいたかったから。

そしたらおばあちゃんは、「ありがとう、でもできることはじぶんでしたいの」って言ったの。びっくりした。そんな発想があるなんて!



高校3年生の夏休み、わたしは介護福祉士の資格に興味を持った。適当にネットで調べて資料請求した。たまたま。本当にたまたま。かわいいイラスト、優しいフォント、東京福祉専門学校。そこに作業療法士科というのがあった。名前がかっこいい。それが第一印象だった。

よくよくみてみると、リハビリ?あぁ、自分でやりたいことは自分でやる、その手助けができるならこっちの方がいいじゃーん!って感じで私は東京福祉専門学校にいくことになる。

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