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ある呪術師の秘密な恋  作者: ゆな
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1白鷺家への道で出会った呪霊と人

こんにちは〜!紅蓮ぐれん あいでーす。


今の呪術界には5つの柱があってそれぞれに龍の式神の加護が付いてるんだよ!


紅蓮ぐれん家のせき龍、朝黄あさぎ家のこう龍、碧梅あおうめ家のせい龍、

黒影こくえい家のこく龍、白鷺しらさぎ家のはく龍。


紅蓮家のというか私の赤龍の名前はレンだよ!


私の普段の仕事は私の守備地域の呪霊や呪念や呪物を仲間と一緒に払ったり消したり回収したりするよ!


でも今日は普段の仕事と違うの…。

白鷺家のお屋敷に行って呪力を奉納?しないといけないの。

呪力ってだすと体力めっちゃ削られるから嫌なんだよねー。

まあそんなことばっか言ってられないしそろそろ行くわ‼


それともう一つ。黒影けの周りだけ呪霊がうじゃうじゃいるからそこでも体力が削られる。


(ドシーン!)


うっ!なにこれ氷の斬撃⁉痛っ!尖すぎ。私の刀じゃ防ぎきれない。


(ヒュッ バチン!)


!「えい‼」危ない!しっかり飛んでなかったら私の体終わってた。何あの攻撃。鞭みたい。

でも間合い詰めちゃえばどうってことないもんね〜!


(グサッグサッグサッ!)


「痛い!」

反応できなかった…。速すぎる、完全に死角から氷柱みたいなのが飛んできて数本刺さった。

私じゃ無理だ…。

「レン!」


真っ赤な炎かと思えば勇ましい龍の姿が氷の技を使う呪霊を一口で飲み込んだ。


「どう?取り込めた?」


「バッチリ」


「んじゃあ戻って。」


「はーい」

レンは赤い鏡の中に戻っていく


(チラッ)

「チッ。呪霊があと数体いる。走るか。」


(パタパタパタ…)

 

「おーいきみー杏だよね?少し手合わせし、て、よ‼」


(カキーン!)


「クッ、あんた誰・・・!」

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