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言葉  作者: 愛月夢
9/10

着いてしまった・・・食堂に。

「わ、わたしやっぱり、いi・・・」

「何食う?俺はパンでいいや」

「わたしは焼きそばパン」

「それだけで足りんの?ダイエット中?」

「違うけど、さっきカロリーメイト食べたし」

「ふーん」

彪雅は本当にパンを買ってくれた。

「ありがとう」

「おう。ここ人多いしあっちで食べようぜ」

彪雅に連れてこられたのは、校舎の裏にある花壇の多い場所だった。

「えっ、なにここ。」

「いいだろ、ここ。俺の秘密基地」

「なんでこんなところ知ってるの?」

「ん?昼寝するために探してたらいいところ見つけた。」

「ちゃんと授業受けなさいよ」

「退屈だし、俺やらなくても出来るし。」

「はあ、そうですか~」

そのとき誰かの声が聞こえてわたしたちは隠れた。

そっと覗くと、慧斗だった。

「えっ・・・」

「あれって、俗にいう告白現場ってやつ??」

ニヤニヤとみる彪雅とは正反対に、わたしは言葉を失った。

内容は全然聞こえなかったけど、慧斗がキスしていたことは確かに見えた。

「なんだよ、学校で恋人ごっことか。見てらんねえな。」

「・・・彪雅、行こう。」

「なんでだよ。ここにいようよ」

「じゃあ、わたしが行く。」

「おい、待てって」

その時点で、もう遅かった。

慧斗と目が合ってしまったから。
























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