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ひとつの空にあるように  作者: 長野 雪
出会いの冬
9/57

09.酒盛りの夜は更けて

※未成年者の飲酒についての記載がありますが、ファンタジー世界ですので目を滑らせてください。

 アンジェラは一人、自分の部屋でぼんやりとしていた。

 あれから、カークに対して失礼な言動がないように気を遣いながらいくつかの記憶の欠片カケラについて伝えて、シビントン夫人といつもより何倍も豪華な夕食を作って、彼女が帰った後に後片付けを一人でやって……


「疲れたはず、なのに」


 気が付けば夜になっていた、というぐらいに時間が瞬く間に過ぎていってしまった。唯一長く感じた時間は、カークと二人きりで応接間にいた、あの時間ぐらいのものだ。もちろん、精神的にも肉体的にも疲れていないはずはない。


「また、眠れない」


 困った、とポツリと漏らしたアンジェラは、寝台に寝転がるのをやめて、ふらりと窓辺に寄った。

 無意識のうちに押さえこんでいたらしいあの頃の記憶が、次から次へと湧き出して止まらなかった。ムチの傷が膿んで、痛くて眠れなかった夜があった。隣にいた誰かがご主人様の折檻で死んで、次は自分かもしれないと震えた日もあった。同じ部屋の中、放置され悪臭にまみれた誰かの死体に口を押えた真昼。あの真っ暗な地下室で命乞いをする少年の姿は何度思い出しても震えが来る。そして、何度もつき合わされた『ごっこ遊び』。炭酸水の泡のように、何回も何回も浮かびあがっては弾けていく記憶の奔流を、受け流していくのもそろそろ限界に思えた。


「みんなは、どうしてるかな」


 何となく窓の外を見つめる。自分のように、安全な夜を過ごせているといい。きっと、そうに違いない。だから―――


「もう、いいよね。忘れても」


 あの頃の記憶なんて、もう思い出したくない。深い深いところに沈めてしまいたい。


「何を忘れるんだ?」


 突然、背中から聞こえた声に、アンジェラはびくっと体を震わせて、慌てて振り向いた。


「だんな様! ……いえ、ウィルフレード様」


 自分の呼び方に顔を相手の様子から察して、名前を呼びなおすと、彼はにやりと笑みを浮かべた。


「あの、何かあったんでしょうか? 今夜はティオーテン様と二人で飲むからと……っ!」


 有無を言わさず持ち上げられて、アンジェラの声が跳ねる。もっと太ればいいのに、などとぼやきながら、ウィルは軽々と彼女を肩に担ぎあげた。


「あ、のぅ、ウィルフレード様?」

「ちょっとぐらい付き合っても構わねぇだろ?」


 彼の向かう先が、ウィルの寝室だと知って、アンジェラは胸を撫で下ろした。昼の会話があったせいか、今日の客――カークのことを苦手に思っていたのだ。また、添い寝なんだろうな、と考えていたアンジェラの考えは、ドアを開けた直後に否定されることになる。


「よぉ、連れて来たぜ」


 ぎゅっと体を固くしたアンジェラは、乱暴に床に下ろされた。そこには先客がいた。


「ティオーテン様……」

「やぁ、来たね。一緒に飲もう」


 なみなみと琥珀色の液体が注がれたグラスを掲げ、カークが朗らかにアンジェラに挨拶をする。

 困惑した頭のままで、ぐるりと見回すと、絨毯の上にはいくつも酒瓶が並んでいて、きれいに盛り付けておいた肴は半分以上も消えていた。応接間でも食堂でもいくらでも場所があるというのに、二人はなぜかウィルの寝室で床にあぐらをかいて酒を酌み交わしていたらしい。


「ほれ、こっちに来い」


 先に座ったウィルは、自分の隣をぽんぽん、と叩いてアンジェラを招く。断る選択肢を持たない彼女は、渋々とそれに従った。


「手ぇ出せ」


 もう酔っているのか、ウィルの顔はほんのり赤かった。見れば、カークの頬も染まっているようだ。ウィルの寝室にどれほどの酒がしまい込まれていたのかは知らないが、相当量を消費していることは間違いない。


「あの、お酒ですか……?」


 アンジェラが受け取ったグラスには、真っ赤なワインが注がれる。血を連想させるその色に、少女の肌に鳥肌が立った。


「はい、かんぱーい」


 陽気な響きに抗いきれず、二人にならってグラスを掲げる。雰囲気に流されるように口をつけると、甘酸っぱい香りと顔をしかめたくなるような渋みが口に広がった。


「なんだ、飲めるんじゃねぇか」

「あの、数えるほどしか、飲んだことはありません」


 どちらも前の主人に強制されてのことだ。思わず顔をしかめたくなるような味だったが、涙目で飲み込んだ記憶ばかりが思い出される。


「へぇ、酒も飲めるんじゃぁ、最高だねぇ」

「そーだな。昼のオレじゃ、太刀打ちできねぇだろーな」

「昼、の……?」


 話の流れが読めずに会話に取り残されたアンジェラが声を上げるが、慌てて途中で止めた。詮索はダメだ、と記憶の中で声がする。


「どうやら、ウィルの昨日の日記は、かーなーりー!炸裂してたらしいよ?」

「ご、……ご覧になったん、ですか?」

「オレは毎日読んでるぜ? でねぇと、分かんねーことだらけだかんな」


 その言葉に、昨日の昼のウィルとの遣り取りを思い出し、アンジェラはカーッと顔を赤くした。


「いや、ほんと貴重だよね。昼のウィルと夜のウィルを同等に扱うなんて」

「おめーもその一人だろうが」

「えー? 逆だよ。夜のキミと会ってなかったら友人なんてやってないって」


 ぽんぽんと移っていく話題に、アンジェラは俯いてしまっていた顔を上げた。そして、隣に座るウィルをじっと見上げる。


「ん? どうした? 何か言いたいことがあるんだったら、言っておけよ」

「……はい。このことをもっと早くに知っていたら、昼のだんな様にお話しするべきでした。うで……むぐ」


 慌てたウィルがアンジェラの口を塞いだ。その様子を面白そうに眺めるカークが視界に入り、アンジェラの心臓は予想外のウィルの行動にバクバクと騒いでいる。


「なんのこと?」


 無邪気を装って尋ねるカークを「何でもない」と切り捨てたウィルは、アンジェラに向き直ると「お前も黙ってろ」と言い含めた。

 納得がいかないままに返事をするアンジェラを見て、なぜかカークが手を叩いてはしゃいだ。


「うっわー、ほんとに最強だね、アンジェラちゃん。昼間だってさ、あの教訓を口にしたときのウィルの顔ったらなかったよ!」

「あ、あれは―――」

「お、例の教訓ってやつか?」


 さっきの話題に触れられたくないウィルは、すぐに飛びつく。


「自分の命と主人の期限を天秤にかけるなんて、って怒ってたぞ」

「……そう、ですか」


 怒っている、という単語に、あからさまに落胆したアンジェラは、手の中のワインを、こくりと飲んだ。


「でも、それはそれでいいんじゃないの? ずっとそうやって生き永らえてきたんだから」

「まぁ、お前らみたいのにとっちゃ、生活の知恵みたいなもんだろうしな」

「……はい」


 少しだけ安堵の表情を浮かべたアンジェラが頷くと、再びはしゃぎモードに入ったカークが「はいはーい!」と質問の手を上げた。


「ところで、その最下層の人に伝わる教訓って、すっごい興味があるんだけどー! やっぱり昔から言い伝えられてるわけー?」

「はい。昔からのものもあるみたいですけど、近所の人の体験談付きの話もあります。それに、全部が役に立つことばかりでもありませんから、……それに、そもそも伝えようとしていることの意味がわからないものもあって―――」


 わからない、と聞いて、カークの瞳がキラーンと輝いた。


「へぇー、意味が謎。面白そう」


 言葉に出されたのはそれだけなのに、アンジェラはなぜか催促されているような気になって、その言葉をこの場で口にしてみる気になった。もしかしたら、お貴族様だったら、意味が分かるものなのかもしれない、と。


「信じぬ者は猜疑によって自らを滅ぼし、疑わぬ者は他人の手によって滅ぼされる。……この言葉をどう解釈したらいいのか。結局、好きな方を選べばいいということなのか……?」


 突然、真顔になった二人に気づき、アンジェラは言葉を途中で飲み込んだ。


「……」

「……」


 カークは俯いて何かを考え込み、ウィルは目を閉じたまま微動だにしなかった。


「あの、何か、お気に障ることでも……?」


 沈黙に耐えられなかったアンジェラに、先に答えたのはカークの方だった。


「これ、どこで聞いた?」

「はい。昔住んでいたところの、5軒先の向かいのおじいさんからです」


 アンジェラの答えに、二人は視線を交わした。


「まさか、な」

「どうだろうね。何とも言えないよ」


 話の流れが掴めないアンジェラは、じっと二人の反応を待つ。


「なぁ、アンジェラ。そのじいさんはずっと前からいたのか?」

「いえ、お孫さんと一緒に来たばかりでした。詳しいことは分かりませんが、おじいさんは、元は貴族だったのに、たった一度の慢心で、ここまで来てしまった、と」

「そのお孫さんとやらは、男? 女? 年齢はどのくらいだった?」

「女の方でした。年齢はたぶん二十代後半ぐらい、だったと思います。なんでも、お兄さんが亡くなられて、生計を立てていけなくなってしまったとか……」


 交互にアンジェラに質問を投げつけていた二人の表情が、一層、固いものになった。


「間違いない、かな。ウィルはどう思う?」

「さぁな。何とも言えねぇ。似たようなことはどこにでも転がってんだろ。他になんか特徴はねぇか? 身分のことでも、家柄のことでも、身体の特徴でもいい」

「え……と、おじいさんは、右足を少し悪くしていたみたいでした。―――あ、あと、一度だけ、『大切な指輪』を見せてもらったことがありました。えぇと、溶けたばかりの蝋に押し付けると、きれいな模様が出てくるもので」

「どんな? どんな紋章だった?」

「確か、……アザミ、と、犬か獅子か、四本足の動物だったと思います」


 それが確定的な情報だったのだろう。二人が揃って頷いた。


「まさか、とは思ってたけどね」

「生きてるたぁ、思わなかったな」


 二人は酔いなど吹き飛んだような表情で、再び頷き合った。



.。:*·˚+.。:*·˚+.。:*·˚+.



 アンジェラが目を覚ました時、部屋にいくつか掲げられた燭台は、まだ燃え尽きていなかった。


(あれ……)


 右隣には、床にうずくまっているウィルが、左にはのびのびとした格好で寝息を立てているカークがいる。そして、アンジェラを含む三人に囲まれるようにして並ぶ、酒の空き瓶を見て、アンジェラはつい先ほどまでの出来事を思い出した。


(飲み過ぎ……)


 試しに自分の頬をおもいっきりつねったり引っ張ったりしてみるが、痛みはなかった。勧められるがままに、何杯か飲んだ記憶はあるものの、正確にどれほど飲んだかは分からなかった。

 使われていないテーブルに置かれた燭台と、その横に無造作に並べられた蝋燭を見て、自分が意識をなくしてから、それほど経っていないことがわかると、アンジェラはそっと部屋を抜け出すことにした。


 足音を忍ばせながら、台所へ向かうと、冷たい水を飲んで、まず自分の頭をシャッキリさせる。そして、食器棚をまさぐって水差しとカップのセットを二組取り出した。


(シビントン夫人の予想は当たったみたい)


 前もって「夜に水を所望されることがあるから」と教わっていたのだ。まさか、自分も酒を飲むことになってしまうとは予想外だったが。


 トレイに乗せた食器が触れ合って音を立てないように気をつけながら、階段を上がる。酔いのせいか、自分の視界が狭まっているのが分かったが、根拠もなく「なんとかなる」とそう思いながら、寝室へ戻る。

 そっとドアを開けると、目の前に広がる光景は、自分が部屋を出て行ったときと寸分違わないものだった。トレイをテーブルの上に置いたアンジェラは、床に丸待っているウィルを窺う。


「だんな様……?」


 耳元で声を掛けてみても、返事はなかった。アンジェラは寝台の毛布をまくりあげると、ウィルの片腕を持ち上げた。できた隙間に自分の体を滑り込ませると、力をいれて、ぐっと足を踏ん張った。

 自分よりも大きな男の体を支えながら、二歩、三歩と寝台に近づき、ゆっくりとウィルを横たえる。途中、滑ってしまって、どさりと寝台を揺らす結果になったが、幸か不幸かウィルが起きる気配はなかった。


「うわー、力持ちだね」


 飄々とした声に、ぎょっとしたアンジェラは慌てて振り向いた。


「ティオーテン様、起きていらっしゃったんですか」

「う~ん? 夢と現実の狭間にいたはずなんだけどね。目の前ですごい光景が見えたから」


 すごい光景というのは、先ほどウィルの体を支え上げたことだろうか、と思いつつ、ナイトテーブルに水差しとコップのセットを置いたアンジェラは、あえて何も口に出さなかった。


「あ、気が利くね。僕のもあるのかな?」

「はい。もちろんです」


 少女の返事に、カークは、うんうん、と頷く。


「じゃ、僕も部屋に戻るから、持って来てよ」

「はい、わかりました」


 先に部屋を出るカークに従って、アンジェラはトレイを持って続く。暗い廊下の中、カークの持つ手燭が、二人の影を壁に大きくゆらめかせていた。


「さ、入って」

「はい、失礼します」


 アンジェラがナイトテーブルに水差しを置いたのと同時に、ガチャリと鍵を閉める音が響いた。もちろん、鍵と言っても、内側から簡単に開いてしまうようなものだが、不穏な気配だけは、アンジェラに十分に伝わった。


「―――ティオーテン様?」

「昼のも夜のも、キミのことをすっかり気に入っているみたいだね。たいしたもんだ。……そんなキミが、一番最初を僕に盗られたと知ったら、あの二人はどう反応するかな」


 面白がる声は朗らかに、顔はにこやかに、カークは扉の前から動こうとはしなかった。

 アンジェラは、カークの意図はしっかり理解できていた。彼は、二人のウィルを怒らせるためだけに、今この場でアンジェラを組み敷こうとしているのだ。


「どうしたの? 顔が固いよ? もっとリラックスしないと」

「申し訳ありませんが、拒否させていただきます」


 アンジェラにとって、主人や主人と同様の地位を持つ人間に本気で「NO」と言ったのは初めてのことだった。


「へぇ、本気?」

「だんな様と約束しました。身体の交渉は持たないように、自分を大事にするように、と」

「昼のウィルが言いそうなことだね。……それで、抵抗しきれるのかな?」


 カークの目がすっと細くなる。

 アンジェラは自分の心臓がバクバクとおかしくなるぐらいに騒いでいるのを必死で抑えていた。普通ならば、命令に抗えば叱責される。でも、目の前の人はその「普通」のくくりには入らない気がする。それだけ、カークはアンジェラにとって底の知れない人間だった。


「……できます。些細な楽しみのためだけに、嫌がる者を無理強いして、無駄な力を使う方には見えませんから」


 アンジェラは、震えそうになる膝を、腕を、身体全体を気力だけで支えた。本当は今すぐにでも土下座して謝ってしまいたい。そうすれば楽なるのだと、身を任せてしまえと囁く自分がいる一方で、お前の着眼点は間違っていないと、別の自分が励ましていた。

 そんなアンジェラの虚勢に気が付いているだろうに、カークは、じっと彼女を見つめた。そして、彼の唇の端が持ち上がる。


「せーかいだよ」


 扉の前から動き、アンジェラの近くへと移動したカークは、ぼすん、とベッドに倒れ込む。


「それでは、失礼いたします」


 アンジェラは、一礼して部屋を出る。寝そべったままで少女の様子を見つめていたカークは、彼女が出て行った後に、ぽつり、とこぼした。


「出てすぐに腰抜かすぐらいだったら、流されちゃえばいいのに」


 彼の言葉通り、アンジェラはドアを閉めた直後に、ぺたり、と座り込んでしまっていた。



.。:*·˚+.。:*·˚+.。:*·˚+.



「それじゃ、僕は帰るよ。なかなか楽しかったから、また来るね」


 朝も早い時間、痛む頭を押さえて見送るウィルに、その悪友は爽やかな笑みを浮かべた。


「あなた、私と同じぐらいお酒を飲んだはずなのに、どうしてそんなに元気なんですか」


 ウィルが知らぬ間に二日酔いになっているのも、カークが泊まりに来た日には、いつものことだった。


「そりゃぁ、鍛え方が違うからさ。どっかの田舎で楽隠居してる人に言われたくないね」


 嫌味をいいながら、決して嫌味に見えない笑みを浮かべるカークの顔には、二日酔いの文字はない。


「じゃぁね、アンジェラちゃんも、次に来るときにはもっとグラマーになっていることを期待しとくよ」

「カーク!」


 軽く投げキスまでしたカークに、ウィルは牙を剥くように怒った。


「まぁまぁ、昨晩はアンジェラちゃんだって、一緒に飲んでたんだよ? ……下手したら、キミより飲んでたかもね」


 水を向けられ、ふるふると首を横に振るアンジェラの顔にも、酒の色は残っていないようだ。こちらは若さだろうか。


「そうそう、アンジェラちゃんが、すごくいいこと知ってたよ。後で聞いときなよ。……それじゃ、ね」


 片手を上げ、颯爽と馬に跨ったカークは、そのまま丘を駆け下りて行った。

 それを門から見送ったウィルとアンジェラは、しばらく無言のまま小さくなっていく彼の影を追う。

 先に口を開いたのは、ウィルの方だった。


「アンジェラ。昨日はあなたも飲んだのですか?」

「はい、だんな様。申し訳ありません」

「何も、ありませんでしかた?」

「はい、大丈夫です」

「それで、カークが言っていた『いいこと』というのは何なのでしょう?」


 思い当るふしのなかったアンジェラは、困ったように軽く首を傾げた。


「まぁ、いいでしょう。夜にあったことは、後でゆっくり聞かせてください。……私は、もう一度寝ます」

「はい、だんな様」


 痛む頭をさするウィルの後ろ姿を、アンジェラはいつも通りの返事で見送った。


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