表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
43/46

「吾輩は猫である」

「ねえ」


「なに」


「昨日ふと思い出したんだけど」


「うん」


「猫の小説」


「猫?」


「うん」


「しかも有名」


「それは分かる」


「なに」


「吾輩は猫である」


「正解」


「簡単すぎた?」


「有名すぎる」


「読んだことある?」


「全部はない」


「長いからね」


「でも」


「うん」


「猫の視点って面白い」


「確かに」


「人間観察してる」


「うん」


「結構辛口」


「ねえ」


「なに」


「もしさ」


「うん」


「猫から見たら」


「うん」


「人間ってどう見えると思う?」


「難しい」


「うーん」


「うん」


「変」


「変?」


「うん」


「なんで」


「だって」


「うん」


「同じこと毎日してる」


「なるほど」


「しかも」


「うん」


「忙しそう」


「確かに」


「ねえ」


「なに」


「猫ってさ」


「うん」


「自由そうじゃない?」


「そう見える」


「でも」


「うん」


「ずっと一人」


「確かに」


「どっちがいいんだろう」


「自由」


「うん」


「それとも」


「うん」


「誰かと一緒」


「……」


「どうしたの」


「ちょっと考えてた」


「なに」


「猫だったら」


「うん」


「この帰り道」


「うん」


「どう見えるかな」


「うーん」


「うん」


「不思議な人間」


「不思議?」


「うん」


「毎日歩いて」


「うん」


「ずっと話してる」


「……」


「それ」


「うん」


「確かに変かも」


「でも」


「うん」


「悪くない」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ