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第八話 オーヴァドライブ(1)

  第八話 オーヴァドライブ


 その日、直虎は琉歌だけを連れてC川の中州にヘリで降り立っていた。ヘリは直虎たちを中州に降ろすと、その場に留まることを恐れるように慌てて飛び立っていく。

 ヘリを見送った直虎は、周囲の景色を見回した。中州は学校のグラウンドほどの広さがあり、濃い緑の草が腰高に生い茂っているところと、赤茶色の地面が露出しているところが半々であった。川を渡る風が気持ちよく、水のせせらぎがまた心地よい。

 その中州に立って、直虎はしみじみと云った。

「このちっぽけな中州で、世界の命運が決まるのか……」

 王太郎の驚異の力を見せつけられ、古泉たちは直虎が一騎討ちに向かうことを承認した。だがいつでも援護に駆けつけられるよう、周辺に兵や魔法使いたちを伏せておくと云う。きっと今もこちらの様子を監視しており、なにか異変があれば行動するのだろう。

 ――俺が負けたら、彼らも死に物狂いで最後の戦いを仕掛けるんだろうか。

 と、そんな直虎に琉歌が前方を見ながら云う。

「直虎、お待ちかねみたいよ」

「ああ……」

 直虎は一つ頷いて、中州の中央で腕組みして立っている大男を睨みつけ、琉歌とともにその男の前まで歩いていった。

「来たぞ、王太郎」

「待っていたよ、直虎君」

 その王太郎の足元には、後ろ手に縄を打たれた朱鷺恵が座らされていた。存外に元気そうで、直虎をじっと見ている。

「母上、今お助けいたします」

「直虎……やはり王太郎は私の予想通り、いえ予想以上の力を持っていました。この数日、私の身の回りの世話をしてくれていた王太郎の仲間たち……あれは……」

 そこで朱鷺恵はそれ以上喋るのもつらいというように項垂れ、黙り込んでしまう。直虎は王太郎に目を戻すと云った。

「琉歌をここへ連れてきたのは見届け人になってもらうためだ。今度こそは、俺とおまえの一騎討ちで勝負を決めよう」

「どうやら覚悟はできているようだね」

「ああ。この世界の歴史を守る。そのことに今さら迷ったりはしない。だがその前に答え合わせをさせろ。オーヴァドライブとはなんだ? おまえの仲間とは? そして富士山を一瞬で消滅させたあの力は、いったい……」

 既に富士山消滅の報は世界中の人々に衝撃をもたらしている。また王太郎がサジタリアスの矢と云ったので射手座に関するあらゆるものが調査されたが、特にこれといった発見はない。

「いったい、どういうことなんだ。おまえはどんな力を持っている?」

「ふむ。厳密に云うと、俺の持っている力は空術だけだ。富士山の消滅も君の携帯デバイスに電話をかけたのも、俺の仲間がやってくれたことなんだよ。今も仲間たちは俺の周りに潜伏し、俺を守ってくれている。君の決意を疑ってはいないが、あの古泉のような男がどう出るかは判らないからね。で、オーヴァドライブの話だったね」

 そこで王太郎は言葉を切ると、右手の人差し指を立てて話し始めた。

「直虎君、一つ想像してみてくれたまえ。三つの箱が縦に積まれている。その箱は上から順に過去、現在、未来だ。そして俺たちが普段使っている時空魔法……君の加速や減速、俺の重力制御や距離の伸縮、空間転移といったものは、すべて現在の箱のなかで行われているものなんだよ。ここまではわかるかい?」

「ああ。なるほど、過去と現在と未来の箱か……」

 直虎はそう反芻し、頷いて云った。

「たしかに加減速や重力操作なんかは、今現在の時間や空間を操作しているにすぎない。空間転移もただ別の場所にテレポートするだけだ。現在の箱のなかで行われているというなら、そうなのだろう。それで?」

「一方、現在の箱を突き破って、過去や未来の箱に移動するような魔法もある。つまりタイムリープさ。これが時間の禁呪であり、時術のオーヴァドライブなんだよ」

 その明瞭な回答に、直虎は目をぱちくりさせた。

「タイムリープが、オーヴァドライブ?」

「そうだ。たとえば朱鷺恵は時術をオーヴァドライブさせて過去へ飛び、この世界の歴史を変えた。そうだな、朱鷺恵?」

「ええ、そうよ……」

 朱鷺恵はそううべなうと顔をあげ、直虎に眼差しを据えた。

「あなたが大人になったときに教えるつもりだったわ。時間の禁呪オーヴァドライブ。現在の箱から飛び出して過去や未来へ移動すること……世間一般ではタイムリープと呼ばれるけど、私たちのあいだでは時術をオーヴァドライブさせると云うの。あなたもその気になれば、オーヴァドライブできるはずよ、直虎」

 その禁忌に直虎は怖れを感じたが、それ以上に疑問の方が大きかった。

「しかし母上、オーヴァドライブとは王太郎の持っている力のことではないのですか?」

 すると朱鷺恵は口元に淡い笑みを浮かべて首肯うなずいた。

「ええ。でも直虎、よく考えてみなさい。時術と空術は対等にして表裏一体……時術にオーヴァドライブがあるのなら、空術にもまた空術のオーヴァドライブがあるということよ」

「空術のオーヴァドライブ! それは……」

 茫然と呟いた直虎に、王太郎がにやりと笑って訊ねてくる。

「なんだと思う?」

「なにって、それを俺が聞きたいんじゃないか」

「手掛かりはもう与えているよ。さっきの三つの箱を想像してみてくれたまえ。三つの箱が縦に積まれている。その箱は上から順に過去、現在、未来だ。そして現在の箱から飛び出し、過去や未来へ移動するのが時術のオーヴァドライブ。では空術のオーヴァドライブとは?」

 直虎が答えられないでいると、傍で話を聞いていた琉歌が声をあげた。

「時術のオーヴァドライブが現在の箱を飛び出すことなら、空術のオーヴァドライブもまた現在の箱を飛び出すことなんじゃない?」

 すると王太郎はにこりと笑って琉歌を見た。

「正解だ」

 だがそれに直虎は納得ができなかった。

「しかし待ってくれ。空術をオーヴァドライブさせたら過去や未来へ行けるのか?」

「もちろん、そんなわけがない。タイムリープは時術の特権、未来へ飛んだり時間を巻き戻したりして過去へ移動するのは、いくら空術をオーヴァドライブさせても不可能だ」

「では、現在の箱から飛び出すとは……」

 すると王太郎はくすりと笑い、まるで伏せてあったカードをめくるように云った。

「俺は縦に積まれた三つの箱と云ったはずだよ」

「縦? 縦……縦移動?」

 そのとき直虎の頭にひらめくものがあった。

「そうだ、時術のオーヴァドライブは過去や未来への移動、縦軸の移動だ。では空術のオーヴァドライブとは、横移動……?」

「その通り!」

 王太郎はいきなり大声を出すと、両手の指でそれぞれ天と地を指した。

「時術のオーヴァドライブが天井や床を突破しての縦移動なら、空術のオーヴァドライブは四方の壁を突き破る! それはまさしく横移動だ!」

 そして両手の指で左右を示した王太郎を、直虎は唖然と見ながら云う。

「いや、待て。待ってくれ。三つの箱のたとえだと、床や天井を突き破った先には、過去と未来がある。では横の壁を突き破った先には、なにがあるんだ?」

「別宇宙だよ」

 そのとき直虎は、まるで自分の時間を一瞬切り取られたように驚いた。

「別の……宇宙だと……?」

「そう、この宇宙が唯一無二だと思ったらそれは大きな間違いだ。宇宙の外側には別の宇宙があり、しかもそれは無限に存在する。俺は便宜上、百万宇宙と呼んでいるがね。そして当然だが、各宇宙ごとに銀河の様相はまるで違うし、生物の存在する星であったとしても、進化や発展の過程はまったく異なる。俺はこの十七年間、百万宇宙を旅して生命の存在する様々な星を見つけては訪れ、そのうち友好関係を結ぶことに成功した十一の星が存在する宇宙に名前をつけた。地球のあるこの宇宙をユニバース・アリエスとしたうえで、ユニバース・トーラス、ユニバース・ジェミニと云うようにね」

 話を聞いている直虎は頭がくらくらしてきた。宇宙は無数にあり、王太郎はそのうち十一の宇宙で一つずつ、友好関係を築いた惑星があるのだと云う。

 とても信じられなかったが、このとき項垂れていた朱鷺恵が云った。

「私はこの十七年間、王太郎がどこにいるのか、白い魔女としてのコネクションを駆使して探し出そうとしました。しかし見つけられなかった。直虎、世界中に友を持つ私のネットワークに、十七年間一度も引っかからないなんてことがあると思いますか?」

「母上……」

 まだ衝撃の余韻に揺さぶられており、それだけしか云えない直虎に朱鷺恵が云う。

「こうなると私のなかで一つの予測が立ちました。彼はこの世界のどこにもいない。空術をオーヴァドライブさせて別世界へ行っている。私が彼の仲間の存在を警戒し、一騎討ちでのみ勝利の可能性があると思ったのはこのためです」

 直虎はそう聞いて動揺のあまり激しくまばたきをしたあと、やっと声を起こした。

「別世界って、母上、それは本気で云っているのですか?」

 すると朱鷺恵に代わって王太郎が云う。

「直虎君、俺は小説が好きだったんだけどね、物語の舞台というのは、大雑把に分類すると全部で四つしかないんだよ。すなわち過去、現在、未来、そして異世界だ」

「異世界……」

 その言葉の意味をかみしめるように直虎はそう呟いた。王太郎は大きく頷いて云う。

「そう。時術のオーヴァドライブが過去と未来を自由に行き来するものなら、空術のオーヴァドライブは無数の異世界を自由に渡り歩くことができる。それが時間の禁呪と対を為す、空間の禁呪ということなのさ!」

「そ、そんなことが――」

「信じられない? では富士山の消滅をどう説明する?」

 そう云って、王太郎は富士山がかつて存在した方角を指差した。

「あれはユニバース・サジタリアスのみんながやってくれたんだ。射手座の宇宙はこの世界よりはるかに科学の進んだ世界で、銀河を股にかけて発展している。俺はそこから宇宙艦隊を呼び寄せ、地球を包囲させている。そして宇宙から富士山を攻撃させた」

「う、うちゅ、宇宙艦隊だと! そんなものが――」

「君らには見つけられない。科学力に差がありすぎてステルスを見破れないんだ。ついでに云うと富士山の火山活動を再開させてくれたのも、携帯デバイスをハッキングして君に連絡をつけてくれたのも彼らだよ」

 ――めちゃくちゃだ!

 直虎はそう喚きたかったが、それが真実だとすると、単に自分が現実を受け止めきれないだけである。

「そんなことって……」

 琉歌もまた青ざめて、王太郎の言葉を否定したいようだった。

 だが王太郎は得々として云う。

「まだ信じられないかい? ならもう一つ、証拠を見せよう。出てきていいぞ」

 すると王太郎の背後の空間がぼやけ、そこから身長三メートルもある、竜の頭をした巨人が姿を現した。竜人とも呼ぶべきその異形の存在を、王太郎は頼もしげに見て笑う。

「彼女はイハドゥルカ。ユニバース・レオから呼び寄せた俺の仲間だ。俺の傍で警護をしてくれていた。見た目に驚いたかもしれないが、ユニバース・レオは人間のようでいて人間ではない、無数の種族が存在している世界なんだよ」

「か、彼女? 女なの、この化けも――いえ、エイリアン――いえ、生物は?」

 うろたえた声でそう口走った琉歌を、王太郎がくすりと笑う。

「言葉には気を付けた方がいい。ユニバース・レオは言語の不一致が不和を招いていたため、俺が平和のために日本語を世界の共通語にしたんだ。つまり彼女は日本語がわかる」

 えっ、と声をあげた琉歌をじろりと睨んだイハドゥルカは、王太郎に向かって恭しく頭を下げると、言語に不都合がないことを証明するためにか、敢えて日本語で云った。

「国王陛下、私はあなたの仲間ではなく家臣でございます」

 女性とは思えぬ野太い声であったが、それよりも直虎は今の言葉に耳を疑った。

「国王陛下? 今、そちらの生き物はおまえのことを国王陛下と云ったか?」

「ああ、云い忘れていたが、俺は名前をつけた十一の宇宙にそれぞれ自分の勢力を持っている。それは王国であったり、武装組織であったり、星ごと支配したり……ユニバース・レオでは無数の種族を束ねた国王だし、ユニバース・サジタリアスでは銀河の女帝と結婚して皇配になっているんだよ。艦隊なんて大規模なものに命令できるのはそのためさ」

 直虎は口をぽかんと開けてしまった。肉体の限界さえなければ、顎が地面に落ちていたとしても不思議ではないくらい驚いた。

「十一の宇宙で、十一の勢力……?」

「そうだ。君は昔、云ったね。この世界を滅ぼそうとしている俺に仲間なんかいるのかって。それは実際、その通りなんだよ。この世界に俺の仲間は一人もいない。だって俺の仲間はみんな異世界から連れてきたんだから。そして異世界の彼らにとって、この宇宙の時間が巻き戻ろうがそれは関係ないというわけさ」

 いつしか、直虎と琉歌はお互いの手をぎゅっと握りしめていた。この途方もない敵、あまりにもスケールの違いすぎる敵を前に、二人でいなければひともみに握りつぶされてしまうような気がしたのだ。

 そんな直虎を見て、王太郎がちょっと首を傾げた。

「どうした、戦意喪失か? だが安心したまえ。君が一騎討ちに応じる限り、俺も一人で戦うから。それとも各宇宙からもっと俺の仲間を連れてこようか? そして始めてみるかい? 宇宙史上前例のない、時空戦争を。十二の宇宙を連結し、異なる生命、異なる文明が一斉に出会ったらどうなるか、俺も興味はあるからね。まあユニバース・サジタリアスの艦隊だけでも、この星くらいは軽く滅ぼせると思うが……」

「なぜだ」

 その短い言葉では意味を測りかねたのか、王太郎は逆に問うてきた。

「なぜだとは、なにがだい?」

「おまえは百万宇宙を股にかけ、十一の宇宙で成功を手にした。ということは大勢の仲間に恵まれたんだろう。友を得たのだろう。女性にも愛されたんだろう。ならばなぜ、それで満足できない! なぜそれほどのものを手に入れておきながら、過去を求めるんだ!」

 すると王太郎は一瞬、怒りではちきれんばかりに膨れ上がったような気がした。だが次の瞬間にはそれが錯覚だったかのように、表情を和ませて云う。

「君の云う通りだ。俺は満足してもよかった。異世界を渡り歩き、各世界で大勢の仲間とともに、いろんな冒険をして、いろんな戦争をやって、いくつも失ったしいくつも手に入れた。仲間はいっぱいいる。友達もね。十一の世界に大勢の妻と子供たち、築いた富は唸るほど! だから満足してもいいはずだった……それなのに、今でも夢を見る。俺の生まれ育ったあの家に帰って、父さんと母さんにただいまを云う夢だ」

 そう話しているうちに、王太郎の表情がまた変わってきた。それが怒りなのか、それとも悲しみなのか、直虎は判然としない。ただ押し寄せてくるものがあるのはわかった。

 そして王太郎は身振り手振りを交えてなおも云う。

「そうだ。どれだけ手に入れても、どれだけの仲間に恵まれても、どれだけの女に愛されても、それはそれぞれ別のもので、一つずつがたった一つのもので、奪われたものとは替えが効かない! 異世界では、あの世界の代わりにはならない! 直虎君、俺は、俺はね――」

 そのとき王太郎は自分の胸を掻きむしり、自分の心臓を見せるように云った。

「父さんと母さんに会いたい」

 そのとき、そう語る王太郎の目を見て、直虎は悟った。

 それこそが王太郎の、たった一つの望みなのだ。

 ――父さんと母さんに会いたい?

「あ、ああ、ああああああっ!」

 そう理解したがゆえ、直虎の心で正体不明の怒りが燃え上がり、直虎は琉歌の手を振りちぎると王太郎に食って掛かっていた。

「ふざけるな……おまえふざけるな! 三十四歳の男が、それだけのスケールですべてを掴んだ男が、父さんと母さんに会いたいだと! ふざけるな!」

 そして直虎は拳を振り上げ、王太郎に殴りかかっていた。直虎の右拳はいい音を立てて王太郎の左頬にめり込んだが、王太郎はびくともしない。

 そんな王太郎を、直虎は射殺すような目で睨んだ。

「それがおまえの本音か! そんなんでこの世界を滅ぼす気だったのか! ふざけるな! 俺だって父さんに会いたいよ! おまえが殺したんだぞ!」

 そこから直虎は、迸る怒りのままに王太郎を殴って殴って殴りまくった。技を繰り出そうという意識はなかったが、体に染みついた武術ゆえに一撃一撃が重い。そして王太郎は不思議なほど抵抗しなかった。ただ黙って直虎に殴られて続けている。それでいてたったの一歩も揺るぎはしない。

「直虎……」

 琉歌が自分の胸元をぎゅっと押さえた。イハドゥルカは一騎討ちということを弁えているのか、王太郎を見つめるばかりで直虎の拳から守ろうとはしなかった。

 邪魔する者は誰もおらず、直虎は王太郎を思うさま殴りながら叫んだ。

「なんとか云え!」

 すると不動を保っていた王太郎がここで動いて、直虎の拳を掌で受け止め、握りしめた。凄まじい握力が襲い掛かってきて、拳を握りつぶされそうになった直虎が思わず動きを止めたところへ、王太郎が顔を近づけてきて、血の滲んだ唇で云う。

「そう、俺は君の父親を殺した。誰かを守るためでもなく、生き延びるために仕方なくでもなく、ただ怒りと復讐の叫びが命じるままに殺した。だから俺も迷った。十七年間、ずっと迷い続けた。だが、やはり、先に俺から奪ったのは、この世界の方だ!」

 次の瞬間、直虎は王太郎の拳に頬を打ち抜かれていた。

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