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僕は女の子  作者: 恵
46/55

第46話 女の子の服

実話が元になっています。

彩が「私も胸が欲しいな」と言って来た。

また輸血して欲しいのかな。

「健太は何もしないのに胸があって良いなぁ」

そっちかい?

「女性ホルモンでもする?」

「うーん。」

医師に断られると思うけどね。

「パッチでも使うかな?」

「やっぱり由紀子の血が欲しい」

吸血鬼か?

陽子が「あの子、最近スカート履いても平気になっちゃってね。セーラー服デビューが近そう」と言う。

「そうなんだ」

ゆきが言う。

ゆきはただスカートを履かされているだけ。

「女装に慣れると普通に女の子の服を着る様になるのかな」

敏子が「そんなこと無いと思うよ」と言う。

直ぐにスカート履き慣れた敏子が言っても説得力が無い。

まぁ、敏子は最近ブラも着ける様になったが。

ゆきが「ブラも着ける様になったら面倒くさそう」と言う。

「着けてみる?あもう着けてたか」

女子に言われてる。

ゆきはブラ着けてる実感も無いのかな?

「女の子なんだからブラ着けなさい」

と言われて胸を触ってブラ着けているのに気づいたみたい。

慣れると着けているのを忘れる様なブラもあるけどさ。

ゆきも女性化して来たみたい。

そのうちスカート履いていないと違和感感じる様になるのかな。

それにしてもセーラー服を着せられたらどんな反応するのかな。

スカートは結構腰がきつい。

そしてお尻の膨らみが無いと、様にならない。

さらにセーラーブラウスは胸のところがややこしい。

胸当てを留めて、ホックで引っかけて、開かない様にする。

慣れないと面倒だ。

昔の夏服はスカートの上に汗取りが付いていた。

今は無いが暑苦しかった。

しかし、無いとセーラーブラウスが、身体に張り付いてうっとうしい。

セーラーブラウスってセーラー服の上半分のことですよ。

しかし、ブラウスにスカートという女子の制服もスカートからブラウスが出てうっとうしかったりする。

女子の服って面倒くさい。

下着のブラだってホックを留めるのが面倒だし、スリップなんて暑いし、脱ぎにくい。

スカートから出た足が寒いし、肩が暑い。

ストッキングを履くと面倒だし、涼しくない。

室内でルーズになるのも当たり前。

まぁ、ブラだって家に帰ったら外すし、寝ている時は着けない。

想像と現実は違うのですよ。


読んでくださってありがとうございます。

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