表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
未来  作者: ビーンズ
第三章
12/12

番外編(朝の登校)

夏休みが終わりの最初の朝がやってきた。


僕は夏が終わっても凄い暑い中、歩いていた。

いや、それはほとんどの人が同じである。

だがしかし!夏休みという楽しいイベントが終わってしまった。


それがあるから僕は毎日頑張れたのに・・・夏休み前の僕とは違った・・・それに遅刻する!


「夏休み最終日に、ずっとゲームをやってた罰か!」


そう、朝起きたら誰もいなかったのだ。

いつもなら起きれたのだが、ゲームのやりすぎと、夏休みボケで起きられなかった・・・


関係ないが昔から何故か知らないが身体能力がいい。

そしてある能力を持っている。

それは・・・


未来を見ることができる目を持っていることだ


だがこの能力は使うと自分が自分じゃなくなった気がするから、使うのは控えている。


でも遅刻しそう・・・使おうかな・・・


いや止めておこう、それに・・・


「セーフ!」


少し遅れたが学校についた。


「アウトですよ・・・」

校門の前に立っていたのは僕のクラス委員長だ。

夏休みが終わったばかりなのになんて元気なんだ・・・


「どうしたんですか!?これで2回目ですよ!」

「いやぁ、それが色々あってだね・・・」

「理由は聞きませんが、今日は私の手伝いとして先生に伝えておきます」


「小春ありがとう!」

「もう、夜式君ったら!」


僕のクラス委員長はとても優しく、皆がお世話になっている。

名前は如月 小春という。

少しおどおどしてるがとてもしっかりものである。


「まだ、委員長の役目で一時間以上かかるので先戻っておいてください」


教室に行き、挨拶をした。


「おい、夏休み後の最初まさか遅刻しそうになるとはな・・・」


僕の後ろに座っている友人が話しかけてきた。

こいつの名前は前川 友輝である。


「ゲームがだな・・・」

「またそれか?どうせロボだろ?」


ぐっバレバレか


「いい加減恋愛ゲームとかやってみたらどうだ」

「恋愛ゲーム?やるわけ無いだろ、それにロボの方が楽しいし恋愛してるんでー」

「くそう!リア充め!それに俺ロボ愛ないから!」


そうこうしてるうちに夏休み後の最初の登校が終わった。

今日はやることがある・・・秋葉原にいくことだ。


「秋葉原〜秋葉原〜」


僕は夏休み中にあった知り合いとこれから遊ぶ。

アニオタとかいて、僕は話しについては行けないけど楽しい。


「遅いでゴザルよ!」

「今日学校だったんだから勘弁して!」


これから忙しくなるが、僕は今を楽しみことにした。




これで、僕の未来の話しは終わりである。

未来の謎?そんなことは気にしなくていい。

なんか知らないけどいつの間にか使えるようになっていたからね。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ