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傀儡奇伝(くぐつきでん)  作者: 黒崎 海
第十八章 散り落ちた徒の花
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第二話

 次の日、二人は出掛けにまたしても派手な言い争いを繰り広げた。

木箱を背負い、何も告げずに出て行こうとした海華に、どこへ行くんだ? と朱王が声を掛けたのだ。

ぶすりとした顔で、仕事に決まってるでしょ、と返した海華に、あの男にはもう会うなと釘を刺した朱王。その一言が引き金となり、長屋中に轟く罵声と怒号に長屋の連中が顔色を変えながら二人の部屋の前に集まってきた。


 「もうお前の顔なんざ見たくもないっ! さっさと出て行け――ッッ!」


 「言われなくても出て行くわよッッ! 今までお世話になりましたッッ!」


 ドカン! と戸口を跳ね飛ばした海華は、好奇の視線を向ける野次馬達に一瞬怯んだ様子を見せた。

が、すぐに人混みを掻き分けてカラリと晴れ渡った春空の下、脱兎の如く長屋から走り去って行く。

一方、朱王は部屋の真ん中にドカリと座り込み、戸口越しでガヤガヤ騒ぐ野次馬達の声を、ひどく不機嫌そうな表情で聞いていた。


 さっさと出て行け!


 この台詞を勢いで叩き付けてしまったことを朱王はこの日のうちに後悔する事となる。





 長屋の扉がぶち壊されんばかりに跳ね開けられたのは、太陽が高く上り始めた昼近くのことだった。

空気を震わせる凄まじい破裂音に、作業机に向かっていた朱王は飛び上がらんばかりに驚き、顔を机から跳ね上げる。


 「朱王っ! 朱王ッッ大変だっ! 海華がっ!」


 転げるように部屋へと駆け込んで来たのは、茹で蛸のように顔を紅潮させ、滝の汗を流す都筑だ。

下駄を土間へと脱ぎ散らし、バタバタと四つん這いで駆け寄る都筑を、朱王は唖然としながら目で追い掛ける。


 「つ、都筑様……? どうなさったのですか?」


 「どっ、どっ、どうもこうもないわっ! お前、海華が……!」


 「海華は今仕事に出ておりますが……海華がなにか?」


 ますます訳がわからぬと言った顔で、朱王が首を傾げた。

ひどく息を切らせたまま、都筑は紅潮した顔を苦し気に歪める。


 「海華が……! 下橋屋の奉公人を、殺したのだ! 毒を盛って殺したと、今し方、お縄になった!」


 ……海華が? 毒を盛って……何を言っているんだ……?


 朱王の頭の中が一瞬で真っ白に変わる。

意味がわからない、海華が、そんな事……。


 「海華が、あいつがそんな……! そんな真似をするはずがない! 都筑様ッッ! 何かの、何かの間違いですっ! 海華が……」


 「落ち着け朱王ッッ! とにかく、とにかく早く番屋までまいれっ! 話しはそれからだ!」


 半狂乱になり、髪を振り乱して掴み掛かってくる朱王を都筑は胸ぐらを掴んで引き剥がす。

そして、そのまま引き摺るようにして土間へと向かわせた。


 「違うっ! 海華じゃない! 都筑様、あいつが、そんな馬鹿な……!」


 今にも泣き出しそうな表情と声色で喚く朱王、その顔が前後に揺れるほど強く身体を揺さぶって都筑は怒鳴るように叫んだ。


 「俺だって海華がやったとは思っておらぬわッッ! だが、見た人間が何人もおるのだっ! それより早く来い! 桐野様も待ってお られる、妹を助けたいのならば言う通りにしてくれ!」


 胸ぐらを掴んでいた手が離され、朱王は強かに身体を戸口横の土壁へぶつける。

じわりと染み込むような痛み、膝はガクガク震え、今や立つのがやっとの状態だ。

唐突に突き付けられた現実。

嘘だ、違うと呟きながら、半ば呆けたような朱王は都筑に引き出された状態で長屋から番屋へと向かって行った。


 必死の形相で転がり込むように番屋へ飛び込んだ朱王と都筑。

中には、桐野と忠五郎親分の二人だけ。

真っ青な顔色の朱王に向けられた二人の表情は今までにないほど深刻そうに歪められていた。


 「桐野様……! 桐野様っ! 海華は!? 妹はどこです!?」


 縺れるような足取りで駆け寄る朱王に、桐野は重い口を開く。


 「海華殿は……奉行所だ。今調べを受けておる。残念だが、暫くは会わせてやれん」


 桐野の唇から出た言葉を聞いたと同時、へなへなと朱王が上がり框へとへたり込む。

呆然としたままの朱王に、桐野は今わかる全てを話して聞かせた。


 海華が捕まったのは、日本橋にある一軒の茶店だった。

下橋屋の奉公人、おしんと店先に腰を掛け、茶を啜っていた海華。

と、突然おしんが口から血を吹き出しながら倒れ、そのまま絶命してしまったのだ。


 すぐさま近くの番屋の岡っ引きや奉行所の役人が駆け付け、骸や周囲の状況を調べた結果、お伸の死因は毒殺との疑いが濃厚になった。

そして当然の事に一緒にいた海華も調べを受け、人形をしまっていた木箱から鼠殺し用の毒薬が見つかったのだ。


 「海華が、それを使って奉公人を殺したと……?」


 唖然とした様子で一言呟く朱王。

にわかには信じられない、鼠殺しの毒など海華が持っているのを見たことは無いし、何よりお伸とか言う奉公人を殺す理由がわからない。


 「奉行所のお役人は、そう考えているらしいぜ。死人の口に残っていた毒の残りと、海華ちゃんが持っていたのが同じだったらしい」


 深々と眉を寄せ、親分が呻く。

ゼェゼェと朱王の後ろで荒い息を吐く都筑が苦し気に口を開いた。


 「今……今、高橋と留吉が奉行所に走っておる。俺達には、まだ何も知らされていないのだ……」


 朱王の体が細かく震え出す。

全身から吹き出す冷たい汗が、着流しに吸い込まれて布地の色を暗く変えていった。




 朱王が長屋についてからかなりの時間がたった。

どんよりと沈んだ空気が部屋を支配し、みな苦虫を噛み潰した表情のまま、誰一人口をきく者はいない。 重たい時を破ったのは、戸口を跳ね開けながら飛び込んできた高橋と留吉の叫びだった。


 「ただいま戻りましたっ!」


 「桐野様っ! 親分っ! 話し聞き出してきやしたぜぇっ!」


 だらだらと流れる汗も拭わぬまま、二人は部屋へと転がり込む。

ほつれ髪を額に張り付かせた高橋は、朱王の顔を見るなり一瞬泣き出しそうな表情を浮かべた。


 「高橋様っ! 海華は!? 海華は一体……」


 「朱王殿……! 海華殿は奉行所に……」


 酷く動揺している高橋の口から出たのは、奉行所の役人に海華が話した内容だった。

長屋を飛び出した海華は、すぐその足で慎太郎の元へと走った。

自分と一緒になりたいというのは本心なのか、聞き出すためだ。

慎太郎は、勿論本気だ、嘘は無いと答えた。

しかし、一つだけ弊害があると語り始める。


 それは、奉公人のお伸の存在。

どうしても慎太郎と一緒になりたいと言い寄られて、ほとほと困り果てている、挙げ句の果てには慎太郎の子を孕んでいると伝えてきたそうなのだ。


 それは嘘だ、お伸の言い掛かりだと、慎太郎は言い切る。

そして海華にある事を頼んだ。

慎太郎は海華と一緒になる、だからお伸に諦めてくれと海華から伝えて欲しいと言うのだ。

自分が言ったのでは、絶対にお伸は言う事を聞かない、同じ女同士で話し合ってくれないか、 と……。

決着がついたら直ぐにでも海華と祝言をあげる、約束するとまで慎太郎は言ったのだ。


 「それで海華は……その女と会っていたんですね?」


 「そうなのだ、だが、海華殿はお伸に毒薬など盛ってはいない、お伸が自分で持って来た粉薬を飲んだと……木箱の中の毒薬も、自分の物では無いと言っておる」


 当たり前だ、と朱王は思った。

海華がいくら恋敵とは言え他人に毒を盛るなど考えられない。

ましてや、孕んでいる可能性がある女を殺めるなど到底信じられなかった。


 しかし、高橋の話しを土間に立ったまま聞いていた留吉は、真っ赤な顔を大きく傾げて見せる。


 「おかしいなぁ、慎太郎はすっかり逆のことを話してましたぜ?」


 その場にいた全員の視線が留吉に刺さる。

そして、その留吉の口から語られた話しを聞いた朱王は、ついに溜まりに溜まった怒りを爆発させることとなった。


 留吉が下橋屋に駆け付け、慎太郎から聞き出した話しは高橋のそれとは正反対の物だった。

慎太郎は海華に一緒になろうなどとは一言も言っていない。

むしろ、しつこく言い寄って来たのは海華の方だ、と。


 自分は最初から奉公人のお伸と一緒になる予定であり、お伸の腹の中の子は自分の子で間違いはない。 その事を先日海華に伝え、自分の事は諦めてくれと頼んだ。

しかし、海華はその話しに激高し、店を飛び出してしまったのだ。

海華とは、それから一度も会っていないと言っているのだ。


 「しかもね、話しはそれで終わりじゃないんでさ」


 身振り手振りを交え、留吉は口から唾を散らせながら口を動かし続ける。


 「あっしが帰ろうとした時に、下橋屋に出入りしてる薬売りが声掛けてきやした、何でも、つい三日程前に、店の裏手で海華ちゃんに声掛けられて……」


 うちの長屋に鼠がよく出て困っている、退治する薬は無いのかと言われた。

薬売りは、とある毒薬を海華に売ったそうだ。


 「それじゃナニか、その毒薬が殺しに使われたってのか?」


 顎を擦りながら親分が唸る。

留吉はガクガクと頭を縦に振った。


 その薬売りは、しょっちゅう店に出入りしており、たまたま店に慎太郎を訪ねに来た海華を見たこともある。

毒薬を買ったのは、慎太郎が海華と呼んでいた女に間違いないと言い切っているのだ。

留吉の話しを無言のまま聞いていた朱王の柳眉がみるみるうちにつり上がり、瞳には烈火の如き怒りと憎悪の炎が燃え上がった。

全ての元凶は、慎太郎にあるのだ。


 「あの野郎、ッッ! 出鱈目ばかり抜かしやがったなッッ!」


 ダーンッッ! と土間を蹴り上げ、弾かれたように朱王が立ち上がる。

悪鬼羅刹の凄まじい形相を張り付け、留吉を突き飛ばしながら朱王が戸口へと疾風の如くに突進した。

目を白黒させながら土間へ尻餅つき、ひぇぇ、と間の抜けた悲鳴を漏らす留吉。

髪を振り乱し、外へ飛び出そうとする朱王の身体に都筑と高橋がすがり付き、何とか押し止めようとする。


 「朱王ーっ! 落ち着けッッ! どこへ行く!?」


 「離せっ! あの野郎ッッ! 海華を……海華 をハメやがったなっ!」


 冷静さは彼方へ吹き飛び、ただ怒りに暴れ狂う朱王。

止めろ、待つのだっ! と前から止めに掛かる高橋を引き倒し、後ろから羽交い締めにする都筑を振り払おうと滅茶苦茶にもがく。

振りかざした拳は障子戸にバリバリと穴を開け、下駄は脱げ飛んで白壁へぶち当たった。

親分も桐野も土間へ飛び出し、暴れ馬のような朱王に掴み掛かる。


 「畜生っ……殺してやるッ! 必ずぶち殺して……ッッ!」


 髪の生え際まで真っ赤に紅潮させ、朱王が獣のような咆哮を上げた。


 「止めぬか朱王っ! 貴様まで牢に叩き込まれたいのかっ!? 海華が帰る場所は、貴様の所だ けなのだぞッ!」


 桐野の一喝と共に、細く筋肉質の腕が朱王の胸ぐらを思い切り掴み上げる。

ピタリと朱王の動きが止まった。


 「早まったことをするなっ! 朱王、お主が下橋屋へ殴り込めば騒ぎを無駄に大きくするだけだっ!」


 男四人係りで押さえ付けていた身体から、へなへなと力が抜けていく。

がくん、と土間に崩れ落ちた朱王。

その前に、汗を滴らせ荒い息を吐く桐野がしゃがみ込んだ。


 「よいか、儂らは皆、海華殿が下手人だとは思っておらん。必ず海華殿はお前に返す。だから儂らを信じろ」


 ガクガクと肩を掴んで身体を前後に揺さぶられ、 呆けた様子の朱王が穴の開く程に桐野を見詰める。

表情を強ばらせた都筑らも、無言のまま二人を凝視していた。


 「――本当に、海華は返して頂けますか……? 約束して、頂けますか……っ!?」


 乾ききった唇から漏れる声は、弱々しく震えていた。

今しがたまで暴れ狂っていた姿からは想像がつかない程だ。

朱王の問い掛けに、桐野は力強く頷く。


 「約束する。だから朱王、この件は儂らに任せろ。よいな?」


 なだめるような、桐野の声色。

『お願いします』と、ひたすらに繰り返しながら、朱王は土間へと額を擦り付けた。




 北町奉行所内に併設される牢屋。

頑丈な木格子の中、冷たい漆喰の壁に凭れ掛かりながら、海華の瞳はぼんやりと宙を見詰めていた。

ここに押し込まれてから幾日過ぎただろう? 毎日毎日数人の奉行所の同心、与力らに囲まれ、お前がやったんだ、さっさと白状しろと怒鳴り付けられる。

泣きながら、知らないやってないと何度も答えるのだが、一向に信じてもらえないのだ。


 フラフラになりながら牢に戻され、粗末な食事を出されても、薄い味噌汁すら喉を通らず夜もまともに眠れない。

みるみるうちに身体は痩せ衰え、立っているのも辛い。


 身も心も極限状態の海華、着替えも入浴も許されず、汚れたままの着物の左袖には、お伸の吐き出した血がべったりと乾いて張り付き、どす黒く変色していた。

嘘でもいい、私がやりましたと言って早く楽になりたい……。

この頃頭に浮かぶのは、そんな愚かな考えだけだった。

それを押し留めているのは、自分を気遣って様子を見に来てくれる桐野や都筑達の存在である。


 必ず助ける、自棄やけを起こさず我慢していてくれ。

その言葉が、今、僅かな希望の光だった。

なぜこんな事になったのか、慎太郎はどうして嘘をつくのか……? もう、どうでも良くなった。

もし、このまま死罪にでもなるのなら、最期に一目でいい、兄に会いたい。

言うこと聞かないでごめんなさい、そう一言謝りたい……。


 ポロポロと涙がこぼれ、痩せた頬をつたう。

グイと目頭を拭った瞬間、遠くで牢屋の入り口が開く音が聞こえた。

ギィィ……と扉が軋む音に続いて、カラコロと下駄の音が二つ。

慌てて壁から身体を離し、きっちりと正座をして足音の主を待つ。

今は夜中だ、今日の調べはもう済んだはずなのだが……。


 「海華殿、儂だ」


 足音が自分の牢で止まる。

聞き慣れた声色に、弾かれたように伏せていた顔を上げると、そこには心配そうな表情で自分を見下ろす桐野と、真っ青な顔色をした修一郎の姿があった。


 「あ……桐野様、修一郎、様ぁぁ……!」


 「海華っ! お前、どうしてこんな目に……!」


 土が剥き出しの床に膝を付き、修一郎は木格子にすがり着いた。

格子の間から差し伸べられた手に飛び付き、力 一杯握れば、手から伝わる暖かさに新たな涙があふれる。 この場には、海華の他に入れられている者はいない、だからこそ出来た対面だった。


 「修一郎様ぁ……! 私やってない、毒なんか飲ませてません! 信じて下さい修一郎様ぁぁ!」


 「わかっておる、お前は、そのような事が出来る女では無いっ!」


 薄汚れた頬を擦り、見る影もなく痩せてしまった妹に修一郎は必死で語りかける。

大柄な体を押し付けた格子がミシミシ軋む。

そんな二人を苦しそうに顔を歪めて見ていた桐野は、ふいに海華へ顔を向けた。


 「海華殿、もう少しの辛抱だ。今、都筑や高橋らが慎太郎の周りを調べておる。調べはきついだろうが、頼む、やってはいないと言い続けてくれ」


 「朱王もお前をひどく案じている。海華、今すぐにでもここから出してやりたい……」


 千切れんばかりに細い手を握り、修一郎が呻く。

しかし、新たな下手人が捕まらない以上、修一郎とて、なすすべは無いのだ。


 「私……私頑張ります。絶対やったなんて言いません。だから、だから兄様に、私は大丈夫だってお伝え下さい。……兄様呆れてるでしょうね、こんな事になって……」


 消え入りそうな声色で呟き、海華が視線を床へと落とす。

きっと、男の甘言に騙された馬鹿な奴だと思っているのだろう。

だが、桐野の口から出た言葉を聞いた途端、海華は驚きのあまり修一郎の手を離してしまう。


 「朱王の奴、慎太郎を締め上げてやると番屋で暴れ狂ってな、海華を助けてくれと儂らに向かって土下座までした」


 「兄様が、!? 土下座……」


 とうの昔に見捨てられたと思っていたのに……。

自分の為に、そんな真似までしてくれたのか……。

呆然と座り込む海華、桐野はその顔を覗くようにしゃがんだ。


 「そうだ、だから儂らも海華殿を必ず返すと約束した。約束は、死んでも守る」


 力強い桐野の言葉、再び自分の手を握り締める修一郎。

二人に向かい、海華が今出来るのは、ただただ頭を下げ、ありがとうございます、お願いしますと涙声で呟く事だけだった。

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