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傀儡奇伝(くぐつきでん)  作者: 黒崎 海
第三十章 紅い幽鬼
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第一話

 昨夜から降り続いた純白の雪が江戸の街を白一色に染め抜く。

霜月も終わりに入ってから、頭上に広がる空は連日どんよりと濃い鼠色の雲に覆われたままだ。


 身を切る寒風が吹き、雪花が舞い散る長い冬が始まるこの頃には、海華は辻での傀儡廻しを止めてもっぱら草鞋編みや土鈴の色付け等の内職に精を出す。

この日も、赤々と燃える火鉢を背に隙間風が吹き込むおんぼろ長屋の自室で、せっせと草鞋編みをする彼女の姿があった。


 じゃりじゃりとざらついた音を立て、藁を編む海華の背後には丸い火鉢を挟み、仕事机に座する朱王の背中がある。

真剣な眼差しで姫人形の顔を描く朱王は、朝からほとんど無言のままだ。

それぞれがそれぞれの仕事に熱中し、薄ら寒い室内で聞こえるのは、火鉢で燃える炭が爆ぜる音と藁の擦れる音、そして時折海華の口から漏れる『うぅ』とか、『はぁ』とか言ういささか苦し気な溜め息ばかりだった。


 そんな溜め息の後、決まって彼女は眉間に深い皺を寄せて自らの腰や腹を擦る。

けして腹を下しているわけでも、病を患っているわけでもない。

女であれば月に数日の間訪れる煩わしい生理現象、そう、彼女は今朝から月の物が始まったのだ。


 元々月の物が重い海華は寒さがきつくなるに比例し、体調も悪くなる。

腰や腹の奥はから生まれる鈍痛は座っていることすら辛く、普段より浮腫む身体はだるく、立ち上がるのも億劫なのだ。 

 

 辛そうな溜め息が微かに海華の口から生まれる度、朱王は視線だけを目の前にあるヒビの走る壁にさ迷わす。

武家や公家などでは『穢れ』として扱われる月の物。

寝所を一緒にするな、食事の支度をさせてはならぬと煩いらしいが、六畳一間のボロ長屋で寝食を共にする二人にとって、『穢れ』も何もあったものではない。


 何より、すぐ側で妹が必死に痛みに耐える場面を見ている朱王だ。

『穢らわしい』と忌み嫌うより、心配する気持ちの方が強い。

たまに、布団から起き上がれぬ程具合が悪そうな時は本気で医者を呼ぼうかとも思うし、そんな時は水仕事や掃除は積極的に引き受ける。


 男の自分には妹の辛さ全てはわからない、女だから仕方がないと言ってしまえばそれまでだ。

だが、『病気じゃないんだから』と突き放す気にはなれなかった。


 「おい、少し休んで横になったらどうだ?」


 痛みを耐えるように唇を噛み、低く呻く妹へ、朱王は手にしていた絵筆を顔料を入れた小皿に置いて後ろを振り向く。

いつもより血の気の失せた白い顔に無理矢理笑みを浮かべ、海華は噛み締めていた唇を開いた。


 「ありがとう。でも大丈夫よ。いつものことだから」


 「何が大丈夫だ。顔色悪いぞ? 具合悪い時まで無理するな。今布団敷いてやるから」


 そう言いながらノソリと立ち上がる朱王は、あちこちに修繕の跡が見られる枕屏風の後ろから海華の布団を抱え上げる。

手早く布団を敷く兄を眺めながら海華は『ありがとう』と小さく呟いていた。

兄の敷いてくれた布団にのろのろと横になり、掛布を頭までかぶった海華は痛む下腹を両手で押さえ海老のように丸くなる。

横になれば少しは楽になるのだが、それでも疼くような痛みはなかなか治まらない。


 今晩の夕餉の支度はどうしようか、そんなことを考えつつ海華は滲みる痛みを耐えるように、しっかり目を閉じる。

布団に潜り込んでからどのくらいの時間がたったろう。

不意に、風でがたつく戸口が遠慮がちに叩かれ 『ごめんください』と、女の微かな声が二人の鼓膜に届いた。


 「兄様ぁ……。誰か、来たわ」


 「わかってる。俺が出るからお前は寝てろ」


 妹にそう声をかけ、彫刻刀を置いた朱王が土間へ降りる気配がする。

がらっと戸口が開けられたと同時に部屋へ吹き込む冷たい風に、海華は布団の中で大きく身震いを起こした。


 「はい……。ああ、お雪さん」


 「こんにちは。ご無沙汰しておりました」


 布団越しに聞こえた柔らかな女の声。

海華の頭の中に、すぐさま一人の若い娘の顔が浮かんだ。


 兄が『お雪さん』と呼んだその女は、ここから二丁ほど離れた場所にある豆腐屋の看板娘だ。

今からひと月ほど前になるか、夜道で破落戸ごろつき数人に絡まれていたところを朱王が助けた。

それから幾度か『お礼です』と言って売り物である豆腐や油揚げを持参してこの部屋を訪ねてくるのだ。


 海華も二度ほど顔をあわせたことがあった。

年は十六、強く抱き締めれば、ぽきりと折れてしまいそうな細く華奢な身体に、すっきりとした丸顔、円らな瞳が愛らしいこの女は『雪』という名の通り抜けるように白い肌を持つ、『豆腐屋小町』と呼ばれるほどの器量良しだ。


 「これ、私が作りました。お口に合えば嬉しいんですが……」


 「これは美味そうだ。いつもありがとう。こう寒くなると水を使うのも大変でしょう?」


 「いえ……慣れていますので……」


  兄とお雪の会話を聞きながら、海華はにんまりと口角を上げる。

きっと彼女は純白の頬を赤く染め上げ、恥ずかしそうに兄と向かい合っているのだろう。

なぜ、何度も礼に訪れるのか、海華にはその理由がよくわかっていた。

なんのことはない、お雪は兄に惚れているのだ。

当人である兄はいまいちピンときていないようだが、お雪の様子を見ていれば大体はわかってしまう。


 何かと理由を付けて兄に会いにくる彼女に海華は悪い感情は持っていなかった。

いつも持ってきてくれる豆腐や厚揚げはいいおかずになるし、なにより無料ただだ。

少しばかり話しをさせたところで兄が減るわけではないし、お雪の尻を追い掛け、ふらふら行ってしまうでもない。

腹の痛みも忘れてニヤける海華は、からからと軽い音を立てて戸口が閉まると同時に布団から顔を覗かせた。


 「今の人、お雪さん?」


 「ああ、おからと油揚げを持ってきてくれた。いつももらってばかりじゃ悪いな」


 おからの入った器を畳に置き、苦笑する兄へ海華はにやりと意味ありげな笑みを投げ、再び頭から布団をひっかぶっていた。


 その日の晩、二人はお雪が持ってきた卯の花と、海華が手早く作った根菜の煮付けで夕餉を済ませた。 身を切るような冷たい水に顔をしかめ、朱王が茶碗を洗っているちょうどその時、修一郎の使いが二人の部屋を訪れたのだ。


 なんでも、久し振りに二人と話しをしたい、これから屋敷に来てくれないか、ということだ。

自分は今、こんな身体だから……と一瞬躊躇した海華だったが、せっかくの誘いを断るのも気が引け、『伺います』と返事をしてしまった。


 とっぷりと日が暮れた外は、未だちらちらと雪が舞っている。

少しでも寒さを凌ごうと、海華は分厚い半纏をしっかり着込み兄とぴったり寄り添って修一郎の屋敷に向かった。

二人が来るのを今か今かと待っていた修一郎は、寒さで頬を赤く染める二人を直ぐ様自室へ招き入れる。 そこには、赤々と燃える炭がたっぷりくべられた火鉢に手を翳す、桐野の姿があった。

どうやら、彼も修一郎に呼ばれていたようだ。


 『寒いところをすまぬな』


 久方ぶりに二人に会えた嬉しさからだろう、 厳つい顔に満面の笑みを浮かべた修一郎は、早速朱王に猪口を渡して熱燗を勧める。

有り難く杯を受け、 芳醇な香りが立つそれを一口含めば、程好い温かさの酒が喉を滑り降り、腹の底がじんわりと熱を生んだ。


 男三人、他愛ない会話を交わしながら酒を啜り、兄の横へ座る海華は湯気の立つ茶がたっぷり入った湯飲みを両手で包む。

ふと、修一郎の視線が海華へと向けられた。


 「海華、どうした? やけに静かだな?」


 不思議そうな面持ちで小首を傾げる修一郎へ、海華はぎこちない笑みを見せながら湯飲みを畳へと置いた。

いつもなら、兄に負けじと口を動かす彼女が、ここへ来てから一言も喋らない。

それどころか、雪乃が出してくれた茶菓にも手をつけようとすらしないのだ。


 「どこか具合でも悪いのか?」


 「いえ……だい、丈夫、です……」


 心配そうにこちらを見遣ってくる桐野にも弱々しい笑みを返す海華だが、明らかに様子がおかしい。

やたらと顔色が悪く、ぐっと強く噛み締められた唇は紙と同じ色に変わっていた。

そう、彼女は今下腹部を襲う激痛と必死に戦っているのだ。

寒い外から、いきなり暖かい室内へ入ったせいだろうか、腹の中を焼けた鉄棒で掻き混ぜられるような痛みは、この部屋に来た時からずっと彼女を苛んでいた。

額には冷や汗が浮かび、手は無意識に下腹を押さえる。

軽い吐き気すら感じた海華は、助けを求める眼差しを傍らに座る兄へと向けた。


 「大丈夫か? また痛むのか?」


 口を開くこともままならず、こくん、と一つ 頷けば、正面に座していた修一郎が腰を浮かすのが視界の端に映る。


 「朱王、医者を呼ぶか?」


 「いえ、それには及びません。あの……申し訳ありませんが、奥方様をお願いしたいと……」


 しどろもどろに答える朱王に、うむ、と頷いた修一郎。

直ぐさま屋敷の隅々にまで聞こえそうな大声を張り上げ、妻である雪乃を呼びつける。

一体何事か、と慌てて姿を現した雪乃は、腹を押さえて呻く海華を見るなり、すぐに駆け寄り側へ腰を降ろした。


 「海華ちゃん? どうしたの? お腹が痛むの?」


 母親が幼子に話すような穏やかな口調。

それに安心したのか、海華は雪乃の耳許で、そっと何かを囁いた。

勿論、朱王や修一郎には 聞き取れないような小さな小さな声でだ。

海華の囁きを聞いた雪乃は何度か頷いた後、案じるような眼差しを向ける男らに向かって朗らかに笑って見せる。


 「どうぞご心配なさらないで下さいませ。病ではありませんわ。朱王さん、海華ちゃんはあちらで少し休ませますね」


 「はい、お手数お掛けしてしまって申し訳ありません」


 深く一礼する朱王に『いいのですよ』と一言返し、雪乃はふらつく海華の身体を支えて部屋を後にする。

二人の姿が見えなくなるのを確かめた修一郎と桐野の視線は、ばつが悪そうに顔を伏せる朱王へと集中していた。


 「おい朱王、海華はいつからあんな状態なのだ? 雪乃は病ではないと申していたが…… 本当に大丈夫なのだろうな?」


 太い眉をぐっとつり上げ、こちらを見詰めてくる修一郎を直視することができず、朱王は顔を伏せたまま、曖昧な返事を返すばかりだ。

いつになく煮え切らない態度の彼を不審に思ったのだろう、桐野までが横から怪訝な眼差しを向けてくる。


 「だがな、あれは尋常な様子ではなかったぞ。病でなければなんなのだ?」


 『洗いざらい話せ』と二人の視線が物語る。

もう言い逃れ出来なくなった朱王は、ばつが悪そうな表情を浮かべそろそろと唇を開いた。


 「その…… 月の、物でございます。今朝から、ずっとあの調子で…… 」


 その一言に、今度は二人はぐっと言葉を詰まらせる番だった。

朱王の前に身を乗り出していた修一郎は、きまりが悪そうに己の膝先に視線を落とし、桐野は無言のままで猪口を口元に運ぶ。

気まずい雰囲気が部屋を支配し、空気は重苦しく三人の肩にのし掛かった。


 妹に許可も得ず、そんなことを話してしまった後ろめたさと、無理矢理聞き出してしまった後ろめたさ。

しん、と静まり返った室内、その静寂を破ったは、『ごほん』と桐野の口から飛び出した咳払いだった。


 「まぁ……、そういう訳なら、大丈夫だろう、…… なぁ、修一郎?」


 「あ!? あ、あぁ。そうだなしばらく休ませれば、良くもなるだろう。すまなかったな、その、大変な時に呼び出して…… 」


 「いえ、修一郎様のせいでは…… 女に限ったことですので、私も予期できないと言うか…… はい」


 どう声を掛けていいやら、またどう答えていいやらさっぱりわからぬ男三人は、相変わらずしどろもどろの会話しかできない。

だが、『妹の月の物がいつ始まるかよくわかります』という方が、別の意味で怖いだろう。

忙しなく宙に視線をさ迷わせていた桐野は、 ふっと何かを思い出したように修一郎へ冷や汗を浮かべた顔を向けた。


 「その話しは一先ず置いておいて、だ。修一郎、早くあの話しをせぬか」


 「あの、話し……? 」


 拍子抜けした様子で桐野を見る修一郎、どうやらここへ呼ばれたのは、ただ酒を酌み交わす為だけではなかったようだ。

ぽかんとした表情で己を見る修一郎を急かすように、桐野は二、三度膝を叩く。


 「一番肝心な事を忘れてどうする! 『血吸い鬼』の話しだ!」


 「ああ! そうだった、そうだった、『血吸い鬼』の話しだ。いや、すっかり忘れていた」


 酒精が回ってきたのか興奮しているのかわからぬが、修一郎は微かに赤くなった頬を指先で掻き、困ったような笑みを見せる。

二人の口から出た『血吸い鬼』という耳慣れない名前に、空の猪口を持ったまま朱王は小 首を傾げていた。


 「修一郎様、『血吸い鬼』とは一体……」


 それが何を指すのかさっぱりわからぬ、と言いたげに朱王は修一郎へ問い掛ける。

猪口に残っていた酒を一息で飲み干しな修一郎は、空になったそれを静かに畳へ置いた。


 「先々月辺りからだったか、犬猫が喉首を切り裂かれて殺された事件を、お前知っているか?」


 「ああ…… はい、海華から聞いてはおります」


 軽く頷いた朱王は、だいぶ前に妹から聞いた話しを思い出していた。

それは確かに先々月のこと、野良犬や野良猫が相次いで惨殺され身体の血が吸われる、という事件が立て続けに起きていたのだ。

いずれも 月の終わりに二、三度程あり、いずれも鋭い刃物で喉を切り裂かれ打ち捨てられた猫や犬達。

中には首と胴体が皮一枚で繋がった状態の物もあったらしい。


 心無い者の悪質な悪戯、または気狂いの仕業だろうとして、そう大事にはなっていなかったはずだ。

どうやら『血吸い鬼』とは、その下手人げしゅにんを指しているらしい。

それを修一郎に告げた途端、彼の表情がみるみる曇りだし眉間には深い皺が寄る。


 「確かにな。こう言ってはなんだが、たかが犬猫が殺されただけだ。本来なら奉行所が出張るまでもないのだが…… 今度ばかりはそうも言っていられんのだ」


 はぁ、と盛大な溜め息を吐きつつ、彼は『続きはお前に任せた』とでも言いたげな視線を、こちらも難しい面持ちをした桐野へ向ける。

視線の意味が伝わったのだろう、桐野は薄い唇を微かに動かした。


 「実は、つい先日も子犬が一匹殺された。それが浅倉様の…… さる大名が飼われていた犬だ」


 浅倉、その名前を聞いた朱王は驚いたように目を見開く。

その名は確かに聞き覚えがあったのだ。


 「浅倉様とは、もしや浅倉右衛門忠勝あさくらうえもんだだかつ様では?」


 「ああ、そうだ。お主、浅倉様を知っているのか?」


 意外そうな表情を見せる修一郎と桐野に、朱王は小さく頷く。


 「以前……と言っても、昨年頃でした。人形の修理を承りました。なんでも、奥方様がお輿入れされた時、持参された大切な人形だと」


 浅倉の屋敷に呼ばれた時は、そんな犬など見なかった。

そのことを伝えると、桐野は顎の下を擦りつつ、ぱちぱちと炭が爆ぜる火鉢に目を遣った。


 「つい最近飼い始めたそうだ。外国とつくにから取り寄せた珍しい犬だとか……かなり値の張る物らしい。なんとしても下手人を探し出せ、と修一郎へ直談判しに参られたのだ」


 「犬一匹に何を大袈裟な、とは思ったのだが…… 娘は泣き叫ぶ犬の骸を見た奥方様は卒倒する、と大騒ぎだったらしい」


 げんなりした様子の修一郎は、再び深々とした溜め息を薄い闇に包まれた室内へ放つ。

年の暮れは唯でさえ忙しくなるのに、犬殺しの下手人まで探せとは浅倉も罪作りだ。

そんなことを思う朱王の隣では、真一文字に口を結ぶ桐野が、じっと赤く燃える炭を見詰めている。


 「今はまだ良いのだ。殺されるのが畜生ばかりだからな。だが、下手人の狙いが女子供に移るやもしれん。そうなれば一大事だ」


 「桐野の言う通りだ。まぁ、先手を打つに越したことはない。それでだ朱王、海華に『暗くなったら表を歩くな』と伝えてくれ」


 「承知致しました、ですが…… 今、海華はあの調子ですので。その心配はないかと」


 修一郎が何故自分達を呼び出したのか、その理由がわかった朱王は、微かな笑みを浮かべて彼を見る。 『あぁ、そうだったな』と、いささか困ったように笑った修一郎。

そんな二人を交互に見遣る桐野は軽く口角を上げ、筋の浮いた手を火鉢にかざしていた。

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