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傀儡奇伝(くぐつきでん)  作者: 黒崎 海
第二十七話 盲目の告発者
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第二話

 茜と紫が入り交じる夕暮れ時、一日の仕事と夕餉の買い物を済ませて帰宅した海華は、戸口の隙間から微かに匂う苦い香りに首を傾げた。

恐る恐る開いた戸の向こうは一面に白い煙が立ち込め、噎せ返るような煙草のヤニ臭さが鼻を刺激する。

あまりの臭いに袖口で鼻と口を押さえ、白く霞む室内に目を凝らせば正面の壁に凭れ掛かり、ぼんやりと煙管をふかす兄の姿があった。


 「――兄様、ただいま……」


 「ん……ああ、お帰り」


 「どうしたのよ、ぼーっとしちゃって……。こんなに吸うなんて珍しいわね?」


 じっとりと湿気が籠る室内に充満する煙を逃がすため、戸を半分だけ開けた海華は、軽く咳き込みながら畳へ上がる。

外とたいして変わらぬ暑さの中、薄い唇に煤けた銀の吸い口をくわえる朱王の胸元からは幾筋もの汗が滴り落ちていた。


 買った食材と木箱を畳に置き、兄の横に腰を下ろすと、より強いヤニの臭いが鼻を掠めた。


 「ねぇ、何かあったの?」


 形良い眉根を僅かに寄せ、心配そうに顔を覗き込んでくる妹にちらりと視線を投げると、朱王は無言のまま作業机を顎で指す。

しきりに首を傾げながら机に向かった海華はその上に置かれた物を見るなり、ぱちぱち目を瞬かせた。

いびつで雑な断面をさらけ出す木材と、先が折れた彫刻刀。

ゆっくりとこちらを振り返る海華の顔は、外から射し込む夕日の中でも青ざめているように見える。


 「これ……どうしたの?」


 「わからん。いきなり折れた。いくら手を彫ろうとしても……そのざまだ」


 がつん! と煙草盆に煙管を打ち付け、そう低い声で呟く兄の顔は固く強張っている。

そして海華は気付いたのだ。

自分を真っ直ぐに見詰める瞳、その右目の端に、小さな切り傷があることに。


 「兄様……その傷……」


 「彫刻刀の破片が飛んだ。掠り傷だから心配するな」


 顔に掛かる髪を掻き上げ、そう言った兄の横に海華は崩れるように座り込んだ。


 「ねぇ、やっぱりこの仕事断りましょうよ、絶対おかしいわ。今までこんな事……」


 「ただの偶然だ。あのな海華、俺は化け物だの呪いだのは信じていない。あれは、ただの人形だ」


 強い眼差しで自分を見詰め、そうきっぱりと言い切る朱王。

だが、海華は不安を隠し切れない様子で、くしゃりと悲しげに顔を歪める。


 「今日は調子が悪かっただけだ。出来るだけ早く仕上げるから……だから、人形のことは俺に任せてくれ」


 怯えと恐怖がない交ぜになった妹を安心させるかのように、朱王の手が自らの着流しを握る小さな手を緩く握る。

反論の言葉を紡ごうとする唇を強く噛み締め、海華は俯いたまま小さく頷いた。

遠くから犬の遠吠えが微かに響く。

夢と現の間を揺蕩いながら、その物悲しい音を耳にした海華は今夜何度目かわからぬ寝返りを気だるげにうった。


 夕方の事が気になっているのか、なかなか眠りにつく事が出来ない。

暑い湿気を帯び、とろりとねばる闇が支配する室内では、薄い夏布団の上でただ寝転んでいるしかないのだ。

隣からは規則正しい兄の寝息が聞こえるばかり。

静寂と漆黒に包まれた世界の中、ゆっくりと瞼を閉じた海華は、腹の奥から深い深い溜め息を吐き出し、すっぽりと頭まで夏布団をひっ被り、静かに忍び寄る睡魔にその身を委ねていった。


 翌日、朱王は彫刻刀を直しに出す傍ら伊勢ノいせのやへと赴いた。

依頼を断ろうと思ったのではない。

多少修理に時間が掛かると言うことを伝えたかったのだ。

昨日の調子で材料が駄目になり、道具が壊れていったのでは、一体いつ完成するかわかったものではない。


 そのついで、と言ってはなんだが、この人形は誰のためにどのような目的で作られた物かを聞きたいと思っていた。

子供の遊び人形か、はたまた飾り用の人形なのか……。

どちらにしても、朱王はこの人形にただならぬ雰囲気を感じていたのだ。

しかし、結局長兵衛からは何も聞き出すことは出来なかった。

修理が長引くのは了解してくれたものの、肝心の人形の話しになると途端に口が重くなる。


 あれほど酷く壊れた原因も、最初は『子供が壊した』と言い張っていたが、これは子供に出来る仕業でないと朱王が切り込むと、『踏んで壊した』『使用人がやった』と、話がころころ変わり、全く要領を得ないのだ。

これでは埒が明かない、そう判断した朱王は早々に伊勢ノ屋を後にした。

じりじり照り付ける晩夏の太陽。

陽炎の立つ川辺の道を行く朱王の前を、痩せた野良犬が舌を垂らしてふらふら横切った。

傍らの木陰では、品物が詰まっているであろう木箱を横に置いた小間物屋が大の字に寝転がり、木陰が生み出す束の間の涼を楽しんでいた。


 白い光を反射し煌めく水面に目を細め、汗で顔に貼り付く髪を後ろに流す朱王は、何気無く晴れ渡った空を見上げる。

太陽は既に西に傾きかけ、吹き抜ける湿った風が綿雲を流していく。

もうすぐ海華が帰ってくる頃だ、そんな事を思いながら朱王は長屋へ戻る近道である小道を、足早に進んで行った。


 「朱王さん!」


 飯の炊ける甘い香りが鼻をくすぐる中西長屋。

傾いた長屋門を潜る朱王の背中に、聞き覚えのある声が飛ぶ。

さっと振り向けば、こちらに向かって駆けてくる薄鼠色の着物が目に入った。


 「志狼さんか、どうしたんだ?」


 口元を綻ばせる朱王に、黒く日焼けした志狼はにやりと白い歯を覗かせる。


 「いや、たいした用事じゃねぇんだ。海華から聞いたんだがな、厄介な仕事受けたんだって?」


 「あいつ、ぺらぺら喋ったのか……。まぁな、厄介と言えば厄介な依頼だよ」


 苦笑いしながら頭を掻く朱王は、取り敢えず上がってくれ、とばかりに志狼を部屋に招く。

井戸端から響く女達の談笑と子供がはしゃぐ声が、橙色に染まり行く空に溶けた。

がらっ、と勢いよく引き戸を開けると、夕日に染まる部屋の真ん中に、一つの影が立っている。

朱王より一足早く、海華が戻ってきていたらしい。


 「ただいま、今日は早かったんだな?」


 「よう、邪魔するぜ!」


 兄の呼び掛けにも、ひょい、と片手を上げる志狼の呼び掛けにも海華は答えようとしない。

ただ、ゆらゆらと体を揺らして突っ立ったまま、伏せられた顔は兄の作業机へ向いたままだ。


 「海華? おい、海華どうした?」


 いつもとは違う妹の様子に朱王は怪訝そうな面持ちで首を傾げ、志狼は僅かに眉を潜める。

白い横顔は髪に隠れ、どんな表情をしているかすらわからない。

そして朱王は気付いた。

妹の手に、あの人形の左手がしっかり握られていることを。

何が起こっているのかさっぱりわからぬ二人の前で、海華はその左手を両手で掴む。

胸の前に上げられた人形の手、それを握る白く小さな手の甲に、くっきりと筋と青い血管が浮かび上がった次の瞬間、ばきばきばきっ! と木が割れる派手な音を響かせ、無言のままの海華は人形の左手を渾身の力でへし折っていた。


 「おまっ……何をやってるんだっっ!?」


 「うるさいっ! 黙れ――っっ!」


 突然の奇行に仰天した朱王は下駄履きのま畳に駆け上がり、妹の手から人形の左手を引ったくろうと手を伸ばす。

その途端、木の破片が刺さったのだろう血塗れの手に思い切り腹を叩き付けられ、海華の喉から飛び出す嗄れた怒号と共に、朱王の体は壁際に吹き飛んだ。


 ひびわれた壁にがつん! と鈍い音を立ててぶち当たった朱王がひくく呻き、ずるずる畳に崩れ落ちる。

女の力で押されたとは思えない。

苦痛に歪む頬には点々と赤い血がしみを作り、壁に強かぶつけた頭は割れるように痛んだ。

揺れる視界の中では、血だらけの手を滅茶苦茶に振り回し、足を踏み鳴らして狂ったように暴れる海華を志狼が羽交い締めにし、何事かを必死に叫んでいる。


 「海華っっ! 止めろ……どうしたんだッッ!?」


 「黙れ! 離せ――っ! こんな物……こんな人形! 直させるものか――っっ! うおぉぉぉ――っ! 離せ……離せ――っっ!」


 血走った目を裂けんばかりに見開き、怒りで醜く顔を歪ませる妹はまるで別人、夕日の赤い光に染められて鬼か夜叉のように見える。

細い喉から張り上げる声も嗄れた老婆のものだった。

よろめきながら二人の側に這いずった朱王は、凄まじい勢いで地団駄を踏む足にすがり付く。

身動きが取れなくなった海華は、弓なりに身体を反らせ、口の端から泡を吹いて聞くに絶えない罵詈雑言を喚き散らした。


 「ちょっと! 何の騒ぎだいっ!?」


 「海華ちゃ……ぎゃ――っっ!」


 騒ぎを聞き付けた長屋の住人達が土間に次々と飛び込んでくる。

が、血だらけの手を振り回し、狂ったように暴れる海華を見た瞬間、ほとんどが悲鳴を上げてその場に立ち尽くし、腰を抜かしてへたり込む者までいた。

しかし、朱王や志狼は野次馬らを構っている暇はない。


 「海華……っ! しっかりしろ……っ!」


 「暴れるなっ !おい! 海華――っ!」


 弱々しく足元で呟く朱王に続き、顔を紅潮させた志狼が空を震わす怒号を上げる。

がくん! と海華の体が硬直し、仰け反った首筋がびくびく痙攣を起こした。


 「許さない! あの男も……お祐もっ! 必ず殺すっっ! 殺してやる――――っっ!うわあぁぁぁぁぁ――っ!」


 鼓膜を突き破らんばかりに長屋中に響き渡る断末魔の絶叫。

生臭い血にまみれた両手で握り締められた人形の破片が深紅の糸を引き、ぼとりと畳に落下した。

それと同時に、見開かれた瞳から光が消え、海華の体が志狼の胸に倒れ込む。


 「おっと! 海華!? おい、しっかりしろ!」


 畳に横たえ何度か頬を叩いてみるが、ぐったり脱力した海華は薄い瞼を開かない。

真っ青な顔色で妹を抱き寄せた朱王は、今にも泣き出しそうになりながら志狼に呟く。


 「息は、ある。志狼さん……早く……早く医者に!」


 「わかった、俺が背負っていくから……。おい、そこどけ! 怪我人なんだ! どいてくれっ!」


 気絶した海華を背負う志狼は土間に群がる野次馬を押し退け、外に飛び出すと、その後を追い掛ける朱王と共に土煙を巻き上げて長屋から走り去っていった。


 あっという間に姿を消した三人。

その後ろ姿を呆然と見送る野次馬達。

土間に腰を抜かしてがたがた震える左官の女房は、畳や壁に飛び散った血の跡を凝視し、『狐憑きだぁ……!』と金切り声を張り上げ次第に小さくなる二人の背中を凝視していた。





志狼に背負われ、小石川に担ぎ込まれた海華は玄関先で目を覚まし、両手から生まれる激痛に甲高い悲鳴を迸らせた。

それもそのはず、手のひらや指の間には大小の木々の破片が深々と突き刺さり、

乾きかけた血糊に指を動かすことも出来ない。


 どうしてこんなことになったのか、狼狽え泣き喚く妹を一先ず医者である清蘭に預けた朱王と志狼は、手当ての間、庭の端に面した奥の小部屋で待たされることとなった。

診療室で破片を抜かれているのだろう、時折聞こえる痛々しい悲鳴と泣き声に、朱王は生きた心地もしなかった。

海華は、長屋で自分が何をしたのか全く覚えていないらしい。

やがて、小皺の目立つ細面を深刻そうに歪めた清蘭に連れられ、両手に真新しい包帯をぐるぐる巻きにされた海華が二人の前に現れた。


 しきりに鼻を啜り、泣き腫らした両目は兎のように真っ赤だ。

清蘭の見立てによれば、破片や細かい棘はかなり深くまで刺さっており、全快するまでかなりの時間を要する、また手の傷の他に怪我は無く、今日はこのまま帰っていい、と言うことだった。


 自分の身に降りかかった惨事に狼狽し、動揺を隠せない海華は歩くのもままならない状態だ。

帰りは朱王が背負って行くことになり、三人は精蘭に幾度も感謝の言葉を告げ、小石川を後にした。

既に太陽は西へ沈み、辺りには生暖かい闇が巨大な翼を広げて三人を包み込む。 糸のような細い月が見える夜空、すれ違う人も少ない静かな夜道を、三人は始終無言で長屋へと向かう。


 やがて朱王の背中からすぅすぅと小さな寝息が聞こえ、それを合図としたかのように志狼が唇を開く。


 「――朱王さん、あの人形のこと、なんだがな」


 「ああ……あれが、どうかしたか?」


 疲れを滲ませた声色に、志狼はちらりと目だけを動かして隣を歩く朱王の様子を窺う。

半分闇に塗り潰された白い顔、目の下には薄いくまが浮かび、唇は乾ききっている。


 「俺な、海華から伊勢ノ屋の……あの人形の事を聞いてよ。何だか気になって、それとなく旦那様に聞いてみたんだ」


 歩みを止めず、しっかりと前を見据えて夜道を歩く二人の鼻先を、薄く透き通る羽を羽ばたかせた蛾がひらひら舞い飛び、闇に消えた。


 「あの人形、子供が壊したと言ったらしいが……あの旦那に子供はいねぇ」


 「やっぱりな……あれは子供が出来る壊しかたじゃない」


 「わかってたのか。それともう一つ……いや、 二つだな。伊勢ノ屋の女将、去年死んでる」


 『死んでる』その台詞に朱王の足がぴたりと止まる。


 「死んだって……病でか?」


 「いいや、庭石につまずいて転んだ、運悪く庭木の枝が目に刺さって……三日後に死んだんだと。まぁ、表向きは事故だな」


 含みを持たせた言い方の志狼が、星屑の散らばる夜空を仰ぎ見る。

兄の背中で眠る海華の身体が、ぴくっと小さく跳ねた。


 「表向きは? 何か不審な点でもあるのか?」


 事故でなければ自害か殺められたかしかない。

しかし、わざわざ志狼が言ったような真似で自害するなど考えられなかった。

夜空を見上げていた顔を朱王に戻した志狼の奥二重の瞳が、すっと細められる。


 「あの旦那、女房と離縁したがってたとさ。その理由がな、店の若い女中に手ぇ付けて孕ませた、そいつと一緒になりたいってんだ。――その女中の名前が『お祐』ってんだ」


 そう言い終えた志狼は深く腕を組ながら、側に建つ板塀へ身を凭れ掛からせた。


 「さっき、海華が言ってたろ?『お祐』って 」


 指先でこめかみの辺りを掻く志狼の言葉に、朱王は生唾を飲み下す。

背中に流れる冷たい物。

先ほどは気が動転していて聞き流したが、確かに 海華は『お祐』とその女中の名を憎しみの籠った声で叫んでいた。


 「それは……海華の事だ、街中で噂でも耳にしたんだろう」


 「まぁ、それも有り得るな。けど『殺してやる』は尋常じゃ無いと思わねぇか? お祐に何かされた、なんて事、海華から聞かされてたなら、話は別だがな」


 じっとこちらを見詰めてくる黒檀の瞳。

射るような眼差しに思わず顔を背けた朱王は強く唇を噛み締める。

聞いていない、海華の口からお祐の存在など一言も聞いてはいなかった。


 もし、お祐に気に障る事を言われたりされたりしたのなら、必ず自分に言うはずだ。

闇に広がる痛いくらいの静寂を破り、薄めの唇低く力無い声が漏れた。


 「志狼さんは……何が言いたいんだ? まさか死んだ女将が海華に憑いたとでも? 馬鹿らしい、大体亭主奪った女が憎いなら、そいつの所に化けて出るだろう」


 「そうもいかねぇんだ。お祐はな、女将が死んでひと月後に腹の子を流した。相当堪えたんだろうな、気が触れたらしい。それが元で実家に返されたとさ。返されたその日のうちに家飛び出して、そのまま行方知れずだ」


 板塀からゆっくりと身を離した志狼が、滑るようにこちらへ近付く。

返す言葉も見つからない朱王の背中では、相変わらず深い眠りに落ちた海華が、安らかな寝息を立てていた。


 「朱王さん、俺は幽霊だ化け物だを頭から信じている訳じゃねぇ。だが、全部が嘘出鱈目だとも思ってねぇんだ。――あの人形、早く手放した方がいいと思うぜ?」


 首筋から多量の汗を滴らせ、固まったまま自分を凝視する朱王に志狼は忠告とも取れる一言を放つ。

温い風が、ねっとりと肌を撫でていった。


 「あの人形を……このまま置いていたら、また海華はおかしくなると思うか?」


 「確かなことは言えねぇ。だが、今日の海華は異常だぜ。癇癪なんてもんじゃねぇ。今まであんな風になったことなんて、なかったろ?」


 朱王が無言で首を縦に振る。

真夜中、寝惚けて部屋から出て行こうとしたことは遥か昔に何度かあった。

だが、今日のように暴れ狂ったことなど一度たりとてなかったのだ。


 「女将の幽霊だか何だかは知らねぇ。だけどな、『憎い』『殺してやりたい』って感情はさ、例え身体は死んでも、その……なかなか消えねぇんじゃないか、って思うんだよな……」


 どこか恥ずかしげに呟かれた台詞は朱王の鼓膜を静かに揺らし、星屑が瞬く空へ消えていった。

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