詩(成長について)
「 」は掛け詞です。
いろいろ考えてみてください。
「 」以外にも掛け詞があるかもしれません。
こわいんだ
このままほうっておけば
きっとおまえは
みはてぬだいちにあしをつけ
さらにまえへまえへとすすんでゆく
まえへまえへ
めくらみたいに
いつまでもいつまでも
そのさきがガケだともきづかず
らっかしてても
らっかんしてて
あっけらかんとすすみつづける
「きょうじんだ」
おい、おまえ
いいかげんとまりなさい
そのこえをわらってききながし
きょうも「みち」へとたびをする
そんなおまえは
すでにざせつしているのだろう
なぜならば
つよきこころもよわきこころも
ひとしくおなじ
すぎたるはなおおよばざるがごとし
ではない
すぎたるはもうおいつけぬがごとし
これいじょうさきへいっても
「みち」はないが、みちはながい
「みち」はないが、「みち」ではある
みらいもある
いってみるがよい
だれにもおいつけぬが
だれにもおいつかれぬその「みち」へと
みちなるみちへとすすんでゆこう
みらいはみないで
もうもくに
いまという「みち」だけをみすえて
一気呵成に書き上げたんで、コメントとかも雑でいいです。
なにかあれば。なにもなくても。――感想ください!!