表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺の世界  作者: たまご
26/26

再会

すみません。遅れました。

 現れた知ってる顔は・・・

「誰っだっけ?」

「「「「ちょっ!!」」」」

 学園のSクラスメンバーだった。



「とりあえず狩りは中断して、話してみるか。アツマレ」

 山賊が目の前に引き寄せられる。出るわ出るわ。蟻みたいだ。その中の2人が剣で斬りかかってくる。

俺は避けずに身体で受ける。すると剣が折れた。山賊の顔が驚愕に染まる。

「ダマレ。シバラレテロ」

 文句を言っていた山賊の口が閉まる。そして何処からともなく現れた縄に縛られる。

「これで落ち着いて話ができるな。」

「ん、あ、ああ。」



「元気だったかカイト」

「ああ。おまえがいなくなるときにソラちゃんを連れてくから、悲しかったんだぞ?」



山賊を連れてカイト達と村へいったん帰ってきた。カイト達の話によると学園内の学生用のギルドができたので、Sクラスメンバーで暇だから受けてみるかという話になり、ここまで来たらしい。

「そういえばなんでおまえらここにいるんだ?てか、ソラちゃんなんで寝てんの?」

「何故ここにいるか?それは偶然。ソラが何故寝ているのか?それは竜と契約したから。」

「は?龍と契約?魔物なんかと契約したの?」

「龍じゃない。竜だ。強さが段違いだからな。強さ的には俺≫≫越えられない壁≫≫≫≫神≫竜≫≫≫≫越えられない壁≫≫≫≫龍≫魔物≧人ってとこだ。」

「ふうん」

 カイト達は明日帰るらしい。まあ、山賊を捕まえたんだから当然といえば当然だが。

「そうだ。姫さんにいっといて。『追ってきたらこの世界を造りなおすよ?』って」

「は、は、は。怖い冗談だなあ。(ダラダラ)」

「安心して。冗談じゃあないから。」

「・・・・・・。」





 

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ