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種族説明


混血種


主に人間と人間以外の両方の特性を持った種族。両親が人間以外でお互い異なる種族の場合は、片方の種族の特徴のみ持った子供が生まれる。ただしその親が人間の血を引いている場合はこれに加えて人間の特徴を持つことがある。

例を出すと、ハーピィと人間の混血種であるハーフハーピィは背中にハーピィの翼があり、人間に近い腕を持つあるなど。


吸血種

主に他者から血を吸い取り力とし、怪力だったり霧なったりできたりできなかったりする種族で、謎が多い。

謎の一つとして元々は獣人だったが突然、吸血種になったとの報告が存在する。


このことから吸血種は突然変異させる病気や遺伝子、魔法のことではないかと扱われていたがそれが報告される前から吸血種は存在していたので、よく判っていない。


なおこの種族変異は人間種がよく報告される。


人間種


人間 


すべての人族の中間と呼ばれる存在


過酷な土地でも生活できる生命力を持っていたりいなかったりのよく分からない種族で、未成熟の場合は魔力の影響を受けやすく髪と肌、そして瞳の色が変化しやすい特徴を持つ。何故か他の種族に比べて食べ物の持つ毒に耐性を有している事が多い。

 炎と雷属性の魔法が得意で何故か雷に当たっても死なない。


獣人種


主に獣の特徴を持つ人種


バニーホイップ 別名火薬兎


兎に似ている獣人族。


主に硫黄が採れる地域で暮らしており、火薬や銃などを作って狩りをする。毛は燃えにくく暑さに強いが寒さに弱い。

 汗が可燃性の爆薬と同じため非常に危険。そして火薬をおやつ感覚で食べる。


正確には汗ではなく手から出る脂で、本来のバニーホイップ族は汗をかかない為、脂を分泌する器官が手に存在し、その脂を体毛に塗って体温を調節する。

 そしてこの油は可燃性であり、歯でカチカチすると爆発する。 これは外敵から身を守るためと思われ、自身はその爆発にさらされてもなんともない。 この為、種族の別名として火薬兎または爆弾兎と呼ばれる。


コボルト


犬に似た獣人族


犬が後ろ足で立ったような見た目をしており、人間と一番長い共生関係の種族だと言われている。基本群れで暮らし狩りをして生活をしているが、他種族と暮らしているコボルトは狩りをあまりせず、警備兵として働いている者が多い。人間が居るところには大体居る。


ワーウルフ


人間に近い姿の狼系獣人族


人間に似ているが狼の耳と尾を持っており、とても素早い。コボルトと違い遊牧民で寒い地方に暮らしていることが多い。


フィーラズリ


人間に近い姿の猫系獣人族


人間に似ているが猫の特徴を有しており、剛腕と青い瞳を持つ。 成人の儀式として、自分の爪となる武器を岩から削り出しそれを用いて竜を狩ることで成人と扱われる。 

だが他種族との交流により儀式は形骸化し岩から武器を造るだけが残った。


ケットシー


猫に似た獣人族


猫が後ろ足で立ったような見た目をしており、コボルトと同じく人と共に居ることが多いが基本自由気ままに暮らしている。


ユニコーン及びバイコーン


馬の獣人族


普段は角が生えた喋る馬だが人型に変身すると馬の耳と尾、そして角を持つ。

 角は折れても気合で生える。ユニコーンとバイコーンに身体以外での違いは存在せず、親がユニコーンでもバイコーンが生まれる。


有翼人種


鳥の特徴を持つ人種


ハーピィ


代表的な有翼人族


腕が鳥の翼になっており風を操り自分より重い物を持って飛べる。郵便局で働いていることが多い。

 風属性の魔法を得意とする。


ビートハーピィ


ハーピィ族の中で最も小型の種族


有翼人の中で唯一空中で静止状態で飛ぶことができる。 飛ぶ為にエネルギーを大量に消費するので長く飛ぶことができず、そのエネルギーを確保するのに糖の高い食事をする。

空間認識機能や視覚処理に優れている。


セイレーン


水辺で暮らす有翼人族


ハーピィと似た特徴をしているが、空を飛ぶより泳ぐことに特化した翼を持つ。

 水属性の魔法を得意とする。


妖精人種


人型であり他の種族に当てはまらない人種


ゴブリン


自然色の小人族


見た目は人間の子供に似ているが、肌の色が緑や土の自然色をしており、頭にコブが有る。悪戯が好きだが怪我をさせることはしない。周囲のゴブリンと言葉を交わさなくても意思疎通ができる。

 他の種族で一番数が少ない。


エルフ


耳の長い長寿族 


見た目は人間に似ているが耳が長い。今のエルフは男性が生まれることが稀で、人間の年齢で成人になると婿を探すために村を出て男性をさらう。そのためエルフの地域周辺には大量の警告標識が立てられる。

 弓の扱いに特化しており、腕輪無しで一部の魔法を使える。砂漠などに住むエルフは肌が褐色である。脳筋が多い


サキュバス


魅惑の亜人族


見た目は普通の人間だが羊のような角と蝙蝠のよりな翼を有している。サキュバスは男性が存在しないため婿探しの旅をする。

 婿探しの旅は過酷なので子供の頃から身体を鍛えている。それはたとえ火の中水の中、戦争真っ只中でも飛び込むからだ。

 土属性の魔法と魅了が得意で、魅了は岩を貫く。

 

グレムリン


技術系の小人族


サキュバスの様に角や翼を持ち、似ているが別の種族であり、成人しても背丈はゴブリンと変わらない。 頭に生えている小さい角は方位磁石の様な役割があり、折れてしまうと方向感覚を失うらしい。

 鱗を纏う翼は小さくスピードは出ないが小回りが効く。 手先が器用で魔具の修理も出来る。

 なおサキュバスと異なり男性も存在する。


単眼種


ゲイザー


龍眼族


アルビノの様な肌と大きな1つ目の眼球が特徴的で、胸元と四肢に竜の様な鱗が生えている。


鱗は魔力を流すと磁石の様に周囲の金属を引き寄せる性質を持つ。


擬似眼球を創り出すことができ、視覚が共有されているので眼が観た景色を観ることができる。


自身を保護する為に周囲の砂鉄や自身の鱗を纏う、この状態の眼は魚や蛇に見えるらしい。 


この眼はゲイズアイと呼ばれ、この能力が種族名となった。


ゲイザーと命名されるまではバックベアードやサイクロプスなど他の単眼種の亜種として扱われていた。

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