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「お姉ちゃんこのままじゃ…。」
「被害も甚大かぁ〜やるしかないか」
「ほう、本気を出すのかならば俺も出さねばな」
エルとルルは白いオーラを身体を纏った。
黒い俺は、エルとルルとは反対に黒いオーラを身体に纏い始めた。 三人は激突した。
そのまま何千何万回の数の魔法を、黒い俺に全部ぶつけた。
しかし、山々が溶岩を噴火し始めると、黒い俺は二人に殴りかかった。
エル達は、いくつもの攻撃を避け自分達の血から剣を生み出し黒い俺に突き刺した。
「うわ〜、なんちゃって」
刺された途端黒い紫蓮は悲鳴をあげるが
突然何も無かったかのように悲鳴をやめた。
腹に刺さった二本の剣を振り払いそれぞれ二人の腹に突き刺した。
「痛いだろ? どうだい自分で作りだした剣の味は…。」
二人は、腹に刺さった剣を抜こうとした。
しかし、黒い俺がもっと深く突き刺した。
「ダ、ダメ。いたい。これやばいかも。」
「ルル、諦めちゃダメ‼ マスターを助けるまでは…。」
黒い紫蓮は、うつ伏せになっている二人を両手で持ち上げた。
「マスターねぇ。あいつならとっくに消えてると思うぞ? まぁそんなことどうでもいいや」
黒い紫蓮は、二人を地面に投げ捨てた。
「返してヽゲホゲホ…。」
二人は這いつくばりながら息を合わせたように言ったが、突然咳き込み始めた。
「あ、そうそう。言い忘れてたけど俺にその剣が刺さった時にその剣の刃に毒塗っておいたから…。よろしく‼」
「そんな、私に効く毒なんてないはず…。」
「違うよお姉ちゃん。これは毒なんかじゃない、闇そのものだよ」
「その通り、記憶の巫女にはそれが最適だろ? 何より光は闇で失われるんだからね…。」
「マスター、そろそろお時間ですわ。この邪魔者たち始末しますか? 」
「別にいいよ、殺さなくて…。まぁこのあとの光景を観たら恐怖のあまりいっちゃうかもね」
「ですね。それでは邪魔者達を集めておきますわ」
「わりぃな。さてと、黒き王の名の元に命ずる。この当たりを死の海にし、我の供給源となれ、あと追加でこの日本列島ごと壊してくれ以上」
黒い紫蓮は、何かの存在に話しかけた途端、辺り一面が砕け始めた。
地深くの溶岩が流れている。その中に人々は落ちていった。
ここまで読んでくれてありがとうございます
・ピンチになる二人
・逆転する二人
・跳ね返されてしまうw





