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世界のために

作者: 豊田直輝

世界の混沌の中で生きていると言うのは

何とも儚いものと感じるのは私だけであろうか。

人の生成与奪の権利を奪われている今、私には何ができると言うのか。

コップ一杯の水を飲み干しながら

あてもない未来を頭の中に浮かべては消していくだけの作業の循環。

生きているというのはひどく曖昧であるものだとよぎってしまうのは否めない。

この世界に生まれて私は何をするのか。

何も出来ないであろ

未来の見通しもハッキリと立たないのに未来をどう描いたら綺麗な絵画に昇華するのか。

いっそのこと

何の苦しみもなくこのまま……

あまりにも弱気なんだね

空虚なる空気を吸う回数を数えても

生きている年齢さえも忘れてしまった。

今、私にあるのは電子マネー1000円分と安いスマホだけである。

昔はさ、世界のために なんて思っていたんだよ。

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