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氷河期世代考・2

 まあ氷河期世代ばかりを一括りにして、とてもそうは云えないでしょうし、このこと(イジメ)は後のミレニアル世代から現・Z世代に至る迄の共通項なのでしょうが、しかし少なくとも此奴らストーカーどもに関しては、前記したクラス内のイジメグループが不良→暴走族→ヤー公(→さらに此奴らだけが24年間ストーカーへと…)というお決まりの〝出世コース?〟を歩んだことは間違いないでしょう。そこには恐らく、いかなるためらいも躊躇もなかったと思われ、その意味に於いては実に、とても簡単な連中なのです、此奴らは。

 その人生の延長戦上に〝ずう~~~っと遊んで暮らせる〟今のストーカー生活があるようで、学校時代のイジメグループの延長そのままに、毎日毎日私に対して「死ねえ~!」「プータあ~!」「(私は)最低だア~!」「まだ生きてるよ」「まだ居るよ」「かわいそうに(もち私を)」とかの罵り言葉や揶揄いをのべつまくなしに喚きまくりながら、何障りなく、just 遊び暮しながら、実に優雅に毎日を過ごして居るようですよ。はい。

 しかしこんな生活をよくもまあ24年間も続けられたものだと思うのですが、此奴らは年がら年中複数暮らしの〝タチ公〟なのであり(自分たちを呼ぶに「俺たちはよお…」とか「あたしたちはさあ…」とか云うのでタチ公です)、朱に入れば朱のことわざ通りに、もはや自分たちのこの有り様を異常とも何とも思えないのです。まして、此奴らはもう久しく(自主的な)ニート状態で、世間とのまともな交流がないのですから、そこにはいかなる気付きも反省も悔悟もなく、自分たちの〝殻世界〟をただ強めるばかりです。まさに凝り固まった氷河期世代です(※注!:再度繰り返しますが氷河期世代の方々すべてをこうは云ってませんよ。お間違いなく!)…。

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