見失う
鏡は嘘をつかないから
どうか僕の中を見透かさないで
どうしてうまくいかないんだろう
分からないや
君はいつも ダメになった僕を見てるね
影は僕のことを閉じ込めたがってるみたいだ
自信が持てないのはどうしてなんだろう
分からないや
だから僕は真夜中に堕ちていく
化け物たちが潜んでいるその場所へ
混沌はその奥深くにいるのが好きらしい
今は 分かるよ
ああ また負けちゃった
僕はまた自分を見失ってしまった
いつも同じことばかりしてたら
また自分を見失ってしまうのも無理はないよね
ああ もう分からないや
僕は自分が誰なのかも分からないんだ
いつも同じことばかりしてたら
また自分を見失ってしまうのも無理はないよね
怯えるのはもううんざりなんだ
でも最近は 何も信じられない
痛みのない愛って何なのさ
それって安らぎの場所じゃないと思うよ
君は僕を見てるけど
僕がいるのは下の方なんだ
僕が捕まったら
きっとこんなふうに思うんだろうな
この人たちはきっと僕を
家に連れて帰ってくれるんだろうなって
だから僕は真夜中に堕ちていく
化け物たちが潜んでいるその場所へ
その奥深くでは混沌が心地よさを感じている
今なら 分かるよ
ああ また負けちゃった
僕はまた自分を制御できなかった
いつも同じことばかりしてたら
同じ失敗をしてしまうのも無理はないよね
ああ もう分からないや
僕は自分が何者なのか分からないんだ
いつも同じことばかりしてたら
同じ失敗をしてしまうのも無理はないよね
僕はめちゃくちゃなんだ
でも一番になろうだなんて思ってない
困難が来るたびに
少しでも良くなりたいと祈るだけ
天使だなんて言われたことなんかない
僕はいつだってボロボロなんだ
何がやってきても
少しでも良くなればって祈るだけ
ああ まただ
僕はまた自分を失くしてしまった
いつも同じことばかりしてたら
またこうなってしまうのは仕方ないよね
分からない 分からないんだ
僕は自分が何なのか分からないんだ
いつも同じことばかりしてたら
またこうなってしまうのは仕方ないよね
そろそろ長編を再開しようと思い、スイッチを入れてみました。