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織田家の長子  作者: 遊騎
序章
1/4

是非お立ち寄り下さいまし

 戦国時代の武将といえば貴方は誰を思い浮かべますか?

 武田信玄、豊臣秀吉、上杉謙信、真田幸村、伊達政宗、徳川家康…。

 歴史の授業や時代劇、ゲームなど今や様々な題材として登場する"戦国武将"。

 中でも有名なのがこの方。


 織田信長。


 尾張の一地方当主の子として生まれ、地方統一のみならず日ノ本統一間際まで手をかけた英傑。

 第六天魔王・大うつけというあだ名の振り幅の広さや、築城した安土城、今川を討ち名を知らしめた桶狭間の戦いなど、歴史好きでなくとも多くの方がご存知だと思います。


 そんな彼が、大家族だったことも、知っていましたか?


 正室の濃姫、側室の生駒の方、お鍋の方、養観院…。

 正確な記録がありませんので大体ですが、嫁は十人。そして実子はなんと、二十二人!

 いやはや時代が時代とはいえ、驚きです。


 さて。

 織田信長について語りましたが、実は本当に語りたいのは別の人物。




 織田信正(のぶまさ)




 織田信長の一番初めの子とある方ですが、名を記した書物が殆ど無く、情報がほぼございません。実在していたのかどうかも危ぶまれるほど。


 けれど、確かに彼は実在します。

 それを証明できる方々がおられます。

 少しでも気になる、と思われた方は、是非あちらの戸の先へ。

 彼について詳しい方々がお待ちです。


 ああ、その前にご注意が。

 皆様お話したくて堪らないご様子でしたので、心持ちの覚悟だけ、お忘れなく。ふふ。

 長々前置き致しましたが、改めまして。




「楽しいひと時をお過ごし下さい──」




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