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英知の槍  作者: ねこじゃ・じぇねこ
作品説明
2/54

登場人物

 ソフィア(アテナ):第一部の主人公。槍の印を受けて家族と引き離された成人前の娘。己の果実との付き合いに悩む。かつてはアテナという名前だった。槍を召喚するが、剣や弓で戦うことも出来る。


 パラス:ソフィアに仕える合成生物の女性神官。愛情の国において一角獣をモチーフに造られ献上された人間。ソフィアの身の回りの世話をする。軽度のナルシスト。


 ヒパティア:優雅さを持つ魔術師長の一人。果実の主治医の役目を担っており、果実の容体に常に気をかけている。


 ミラ:何代も前の槍。人馬として生まれ、己の果実を百年守りきったという伝説の人。聖なる一角獣と混同されている古い時代の人。果実の名はエフケリア。


 ニンフ:第二部の主人公。人鳥の若い女性ガーディアン。ソフィアの事を恐れずに関わることのできる数少ない人物でもある。パラスとも仲が良い。


 キクノス:英知の神殿の現神官長。中年の男。ニンフの養父であり、主人でもある。槍や果実に対して距離を保つ。


 スキロスとカロ:ニンフの部下。スキロスは人犬であり、カロは純粋な人間である。二人とも使命に忠実で誠実な青年。


 カリスティ:第三部の主人公。英知の果実を宿す少女。幼い頃のトラウマによる心の弱さを抱え、使命の重さに押し潰されそうになりながらユグドラシルの根に縋る。とある負の想い出に浸りながらユグドラシルの前に広がる湖を見つめている。


 モルフォ:英知の都を混乱させた美しい吸血鬼。悪魔と取引をした狂人。本物の鬼の血を引く魔女。


 へーべ:殺人鬼と化していた純血の人間の魔女。高度な魔術を使い、鬼族であるモルフォをも翻弄した。


 エリス:英知の聖域をうろついている悪魔。青い影となって狂人に取り憑く。妖精のように可愛らしい少女のような外見をしているが、殆どの者には見えていない。


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