○○好きなかぐや姫
妙な夢を見たのでそのままの内容をかいてみたした。
なんでこんな夢見たのかは不思議ですが、とりあえずなれてないので文章がちぐはくかもしれませんがお許しください。
変な夢を見たのでメモしてみます
それは十五夜・・・
かぐや姫が月に帰る夜です
月からの迎えが来る少し前の出来事です
翁と姥と別離の涙をながし、むせび泣く年老いた両親を残していかなくてはいけないかぐや姫。
天からの使者を追い返そうと屈強の兵どもを派遣したけれども絶望的であることをしっていたために刻一刻と死者のように青白い顔をした帝。
この先はかぐや姫のイメージが著しく壊れるので読まないほうがいいと思います
月からの使者の到来を告げるまばゆい光、と極彩色の優美な楽の音が響き渡る。
いよいよをもって兵士が弓をきるも使者に届く前に花と変わり、切りかかれば刀を振り上げた瞬間に戦意は萎え衰え無様に地面に足をつく有様です。
今生の別れと、翁と姥に固く手を握り育ててくれた感謝を伝えるかぐや姫。
そして帝には今生は決して結ばれぬ定めだったのでしょうと別れを告げる。
たた、その手は固く握りしめられ怒りのためと強い決意ににふるふると震えておりました。
そして帝に最後の頼みをしていかれました。
「帝に招かれて宮中に行った際、見た神鏡にはこの国のはるか未来の様子が映っていました。
京は東に移り毎年夏には多くの人がとある建物の中にあつまり活気つぐ、大きな大きなそれは見事な祭り(イベント)が開かれておりました。
みなとても良い笑顔で祭りを心から楽しみ人生を謳歌しているようにみえました。
そのなかで薄い本を売っている場所に私の視線はすいこまれましたの。
そして私は悟りました!!!!!私に何が足りなかったのか!そしてなぜ月より罰として地上に下ろされたのかを!!!
萌えを悟れなかったのが罪であり!、それを知り布教することこそが私の罰であり償いであったことを!!」
「鬼畜攻めのピーーーーーがぴーーーーーーーして○○が総受けで、(以下自主規制)という素晴らしい創作物が広がるパラダイスでしたの」
恍惚とした表情で絶世の美貌を紅潮して語るさまはまさに残念美女。鼻血まで流れてますよ、かぐやさん(汗
千年の恋も冷めるとはこのことを語るのでしょうか。
実は先に求婚していた5人の貴人たちは、かぐや姫に求婚を無理難題な品物の要求で断られたことに貴人たちの面目を考え苦肉の策として翁が考え付いたものなのです。
かぐや姫がこの5人からの求婚の際求めたのは違うことでした。
もうおわかりでしょうか、未来のイベントで見たパラダイスことBL本のブースで見たことの再現をお願いしたのです。
都でも屈指の5人の貴族たちはいずれ劣らぬ美男子で、才気活発であり、それぞれに違った色香をもっており、その上に、彼らのもとには才気あるれる作家たち(女房)が仕えております。
この5人をモデルに一番かぐや姫の目にかなった物語を届けてくださった方のもとに嫁ぎましょうと伝えられたそうです。
モデルに使われるとはいえ紙の上でのことと一旦引きつりながらも請け負ったことを翌日にも後悔する羽目になろうとは天照様もお考えにはならなかったことでしょう。
帝を(ヒロイン)にそれをめぐる5人の貴人。
女房はおろかやんごとないそれぞれの家の出身のおきさき様まで総出に良い話を書くため!!という理由で宮中では舐めるような視線を浴びせられ終いにリアルな描写を描くためといわれ恋敵ともに塗りこめに閉じ込められ絡みシーンまで演じられる羽目に・・・。(合掌)
ついには5人にその気はなかったのにその道のスミレ属からも和歌が届き、一人はいつ襲われるかと恐怖のあまり出家(総本山に逃げ込んでしまった悲劇)、一人は逆に目覚めてしまい新しい恋求め天竺へ旅立ち、一人は襲われそうになり逃げるために上った家の屋根から落ちてしまい、竜宮まで行けば追っ手もくまいと瀬戸の海に竜神に助けを求め就航し、女になれば狙われないだろうと唐の商人たちから怪しげな秘薬を買占め破産したというのが実際の真実でございます。
話を戻し、帝は熱く語られた未来の京の様子に痛く感心されこう返しました。
「そのような素晴らしい国にこの日ノ本に導くは天孫の役目!!確かに請け負おうぞ、かぐやよ。
1000年後の日ノ本にはかがやきし萌えの総本山へと導いて見せようぞ!!
今生結ばれぬ定めなら見事1000年後の素晴らしき世に生まれ変わり友となり熱く語り今度こそ添い遂げようぞ!!」
かぐや姫はその雄々しき言葉に悲しみの涙を感涙に変え袖を濡らしておりました。
実は先の騒動で帝はノリノリで参加されたお妃様方に見事洗脳されておりました。宮中で最初の腐男子となり、この日本最初のBLの宴を(イベント)をもようされ、そこでかぐや姫と意気投合されある意味恋仲となっておられました。(好きなカップリングや設定が一緒だったそうです)
その周辺には月からの迎えの使者と兵士の屍がるいるいと広がり別の意味で大惨事となっておりました。
月からは迎え、いえ、これ以上地上を汚染してはならないと不法投棄ブツたるかぐや姫を回収しようお迎え第2派が取り急ぎ現れ現世のことをすべて忘れる衣をまとわせ急いで帰って行かれました。
もちろん、現世のことを忘れても一度腐女子に目覚めた精神まで消去することはできなかったかぐや姫はせっせと1000年後の未来のイベントに備えて月で布教&制作をいそしんでおられます。
今年の夏には髪の長い残念系な美女がイベントに売り子さんをしていることでしょう。
そこには、かの帝の生まれ変わりの若者が腐男子として購入におとづれようとしております。
以上残念なかぐや姫と帝のコメディ?な悲恋でした。
これを悲恋とあつかっていいものか疑問が残る。だれかこれをもとにもう少しきちんとしたお話に再構成してくださいと丸投げしてみる。